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「ねじ製造業」の職業能力評価基準策定について

厚生労働省は、職業能力を客観的に評価するための「職業能力評価基準」について、
「ねじ製造業」の基準を策定しています。
当協会のHPのトップ画面に「職業能力評価基準」のバナーがあり、
厚生労働省の「職業能力評価基準」のHPへリンクしています。

・キャリアマップ、職業能力評価シートを活用した企業の取り組み事例(New4月11日)
・キャリアマップ
・職業能力評価シート
・人材要件確認表
・キャリアマップ、職業能力評価シート紹介リーフレット
・キャリアマップ、職業能力評価シート導入・活用マニュアル 

 がダウンロードできますので是非ご覧ください。 
 「職業能力評価基準」とは、従業員が発揮することを期待される
仕事上の成果につながる行動と、そのために必要な技術・技能、
知識について、担当者から組織・部門の責任者まで4つのレベルを
設定し、業種別、職種・職務別に、整理・体系化したもので、従業員が
これからのキャリア形成を考える上での目標設定や企業が人事評価制度を
導入する際などに活用できます。

 今回、新たに基準を策定した「ねじ製造業」は、自動車、精密機器から
造船、家具まで、あらゆるものづくりに必要不可欠な機能部品を
製造しています。
近年の厳しい経営環境の中、持続的に成長していくために、
コストダウンなど経営面での対応や、加工工程や保全などの
スペシャリストの育成・確保が急務となっており、
基準を設けることになりました。

 中央職業能力開発協会作成の「ねじ製造業の職業能力評価基準」はこちらから