「クイズ!脳ベルshow」 見ました!
このところメディアで「ねじ」の話題を目にすることが増えたように思います。この8月からB Sフジ「クイズ!脳ベルS H O W」からの取材を受けて、「未来開発・パブリシティ委員会」副委員長の高須俊行副会長に対応していただいておりました。
「会報ねじ」メルマガの会員登録読者の方々に、放送予定日をお知らせしたところ、関西支部の山口様より以下の投稿をいただきました。
B Sフジ「クイズ!脳ベルS H O W」は「年齢と共に老化して行く脳。でも、このクイズを考えれば脳が活性化する!」をコンセプトにした、シニアに特化したクイズ番組だそうです。
以下投稿の内容をご紹介いたします。
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「クイズ!脳ベルshow」 見ました!
投稿日2020.10.12
10月9日 夜10時より放送のBSフジ「クイズ脳ベルshow」は、 「ひらめき・記憶・瞬発力・発想力」の4ジャンルのクイズに挑戦する番組で、今回「ねじ」にまつわるクイズは発想力のジャンルから出題されました。 クイズの質問は 「作業効率の良さから現在では9割以上がプラスネジにとって代わられている。それならば全部をプラスにすればいいのでは?という問いが投げかけられ、ある特徴がある為マイナスねじは無くならない!そのマイナスネジ特有の使い方とは?」というものです。
回答の説明には協会副会長 高須俊行氏が登場し、プラスネジのネジ頭には水やごみが付着し、腐食し錆びてしまう。しかしマイナスネジは溝が繋がっていて水が溜まりにくくゴミも取り除きやすい。屋外や水回りに使用されている。「ゴミが溜まりにくい」という特徴があり、マイナスネジが無くならない理由であると説明されました。
使われている資料の画像がわかりやすく、「確かにそう言われると」と納得する回答者。まさに発想力を問う問題でした。
プラスネジ頭が腐食している画像を見て、「もし自分の身の回りの物のネジもこんな状態なら・・・」 とヒヤッとし、改めてネジの使用場所やメンテナンスの大切さを感じました。 一つの小さなネジの重要性を一般の方に知っていただく良い機会となったと思います。
最後に、高須副会長が「この世はネジでできている」のバッジが光っていました。もう少しアップにして頂ければ、もっと嬉しかったのですが・・・
日本ねじ工業協会 関西支部 山口