15.会員企業の広報誌・ニュースレター
- 日東精工が、綾部市図書館のオープンに合わせ「紙芝居棚」を寄贈
-
15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
今回は、日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。
-------------------- 以下日東精工様プレスリリース --------------------
NEWS RELEASE
2023 年11 月29 日
日東精工株式会社
---------------------------------------------------------------
綾部市図書館のオープンに合わせ「紙芝居棚」を寄贈
~ 本年で9 回目 未来を担う子どもたちのために ~
---------------------------------------------------------------
日東精工株式会社(代表取締役社長:荒賀誠、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20 番地、東証プライム、URL:https://www.nittoseiko.co.jp/)は、11 月25 日に開館した綾部市図書館にオリジナルの紙芝居棚を寄贈しましたことをお知らせします。
(寄贈品を囲んだイベント集合写真) (寄贈品の電車型紙芝居棚)
■ 背景
当社はこれまで「人生の『ねじ』を巻く77 の教え」「絆経営で目指す新しい地方創生-心のねじがキュキュッと締まるビジネスのヒント-」の書籍を発刊してきました。2015 年からCSR活動の一環として「次の世代につなげる大切さ」を具現化しようと書籍印税をベースにこれまで700 冊を超える児童書や教育本を綾部市図書館に寄贈してまいりました。
9年目となる本年は開館した図書館の雰囲気を大切に、未来を担う子どもたちの拠り所になって欲しいという想いを込めてオリジナルの紙芝居棚を寄贈することとしました。
綾部市図書館の発展はもちろん、本を通して世界の児童サービスの発展のために共感していきたいと考えております。
■ 寄贈式
綾部市図書館は、11 月25 日にオープンした複合施設「あやテラス」(綾部駅前)へ移転しました。オープン同日に「あやテラス」にて寄贈式が開催され、電車型紙芝居棚(目録)を当社社長 荒賀 誠から綾部市長 山崎 善也 様へ寄贈致しました。
(左)綾部市長 山崎 善也 様 (右)当社代表取締役社長 荒賀 誠
■ 会社概要
日東精工株式会社は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測・検査装置などを製造販売するメーカです。人口3万人余りの京都府綾部市に本社を置きながら、10か国37社のグループ企業を有し、「よい自己をつくり、よい仕事をし、よい貢献をする」という社是に基づき、地域の雇用と発展に寄与することを目指しており、持続可能な社会の実現のために「人財育成」「地域創生」のマテリアリティを掲げ日々活動しています。
■ 本件に関するお問い合わせ先
【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東6-2-21
日東精工株式会社
経営戦略本部 経営企画室 マーケティング課 マーケティング係
係長 有本 大祐
TEL:045-545-3316 FAX:045-545-6935
以 上
- 日東精工が、城山工場(京都府綾部市:産機事業本部)に太陽光発電設備を新設
-
15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
今回は、日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。
-------------------- 以下日東精工様プレスリリース --------------------
NEWS RELEASE
2023年11月22日
日東精工株式会社
------------------------------------------------------------------------------
城山工場(京都府綾部市:産機事業本部)に太陽光発電設備を新設
~ 城山工場における使用電力グリーンエネルギー100%を達成 ~
------------------------------------------------------------------------------
日東精工株式会社(代表取締役社長:荒賀誠、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20番地、東証プライム、URL:https://www.nittoseiko.co.jp/)は、ねじ締めロボットなどの産機製品を製造する城山工場に太陽光発電設備を設置し、2023年11月22日より稼働を開始しましたことをお知らせします。
■ 背景
当社は、本年から始動の中期経営計画「Mission G-second」においても「環境戦略」を掲げ、2025年にCO2削減率を2019年比"12%"の目標を設定し、2050年のカーボンニュートラルの達成に向けて取り組んでいます。これまで、国内4工場の内、本社工場・制御システム工場の2工場においては、太陽光発電設備の設置を実施し、CO2 排出量の削減に取り組んでまいりました。
■ 概要
この度、ねじ締めロボットなどの産機製品を製造する全長200mの城山工場組立棟屋根のほぼ全面に太陽光発電設備を新設しました。
これにより、同工場の使用電力の内、約40%を太陽光発電により賄え、年間約144t-CO2(*当社試算)のCO2排出量の削減を可能にしました。
なお、同工場は、本年4月に再生可能エネルギー由来の電力へ全て切替えを完了しており、グリーンエネルギー100%を達成しています。
■ 今後の取り組み
当社では、2030年にCO2削減30%(2019年比)、2050年のカーボンニュートラル化に取り組んでいます。
本年10月に一部新設した八田工場をはじめ、本社工場、制御システム工場ならびに、当社グループ各社における使用電力100%グリーンエネルー化、CO2排出量削減に向けた環境改善に努め、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
■ 会社概要
日東精工株式会社は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測・検査装置などを製造販売するメーカです。人口3万人余りの京都府綾部市に本社を置きながら、10か国37社のグループ企業を有し、「よい自己をつくり、よい仕事をし、よい貢献をする」という社是に基づき、地域の雇用と発展に寄与することを目指しております。
(城山工場外観)
(太陽光発電設備設置状態)
■ 本件に関するお問い合わせ先
【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東6-2-21
日東精工株式会社
経営戦略本部 経営企画室 マーケティング課 マーケティング係
係長 有本 大祐
TEL:045-545-3316 FAX:045-545-6935
以上
- 日東精工が本年度も実施!受験生応援 グッズ、 ゆるみ止めねじ「ギザタイト」 をプレゼント!
-
15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
今回は、日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。
-------------------- 以下日東精工様プレスリリース --------------------
NEWS RELEASE
2023年11月21日
日東精工株式会社
-------------------------------------------------------------------------------------------------
本年度も実施!受験生応援 グッズ、 ゆるみ止めねじ「ギザタイト」 をプレゼント!
~ 受験生に役立つ情報や、ねじに関する豆知識を発信 〜
--------------------------------------------------------------------------------------------------
日東精工株式会社(代表取締役社長:荒賀 誠、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑 20番地、東証プライム、URL https://www.nittoseiko.co.jp/ は、10年目となる本年度も、受験生を応援するため、「気持ちをゆるめない・集中力持続」のシンボル、 ゆるみ止めねじ「ギザタイト」のプレゼントキャンペーンを実施いたします。
2014年から行っている受験生応援 ねじ キャンペーンは年々熱望される声が増え、今や大好評企画となりました。「ねじ」をより身近に感じていただけることに当社も喜びを感じ、受験生の方や、何かに挑戦される方が力を発揮されるよう、社員が一つひとつに願いを込めて製作しております。本年度は人気のAR機能に加え、台紙に記載のQRコードを読み込むと、当社のX(旧Twitter)公式アカウントにて発信している、受験生に役立つ情報や、ねじに関する豆知識を閲覧できる仕様となっています。
■ キャンペーンの背景・詳細
日東精工はBtoB(企業間取引)を主とするメーカーであり、一般消費者の方と接する機会は多くありませんが、当社の人財教育を一冊にまとめた書籍『人生の「ねじ」を巻く77の教え』(ポプラ社)が話題にもなった通り、ねじの大切さをより多くの方に知っていただきたいという考えの下、さまざまな活動を行っております。
本キャンペーンは2014年にスタートし、昨年度は、総数5,859個、1,129件のご応募があり、これまでに約5万名を超える方々へお届けしてきました。受験生本人からのご応募はもちろん、ご両親からお子さんへ、遠く離れて暮らすお孫さんへ、先生から生徒さんへ、資格取得を目指す友人へ、さらには受験だけでなく仕事でくじけそうになった自分自身への励ましのためになど、応募の動機はさまざま。「日東精工にかかわるすべての人の幸せを目指す」絆経営を背景にプレゼントを実施し、ご応募いただいた方々より、たくさんのお礼や喜びの声をいただいております。
ねじ は、モノとモノをつなぐもの。ねじ によってモノがつくられ、モノを介して人と人はつながります。日東精工がつくる「 ねじ 」は、心と心を締結する、そんな 願いを込めております。
「 ねじ 」が多くの方に希望と喜びを与えるということを実感し、今回もこの ねじ プレゼントキャンペーンが多くの方々の励み、支えになることを心から願っております。
■ キャンペーン品の仕様
ゆるみ止め ねじ 「ギザタイト」は日東精工のゆるみ止め ねじ です。自動車・家電・ITなど幅広い分野で使用されています。その「ギザタイト」を受験生用に特別加工し、五角頭の頭部に「祈成就」の刻印。専用袋とともにプレゼントいたします。本年度も台紙にはAR機能を加え、スマートフォンの専用アプリで読み込むと、ねじっとくんが応援メッセージを贈ってくれます。
さらに本年度は、台紙に記載のQRコードを読み込むと、当社のX(旧Twitter)公式アカウントにて、受験生に役立つ情報やねじに関す公式アカウントにて、受験生に役立つ情報やねじに関する豆知識などを発信しておりますので、皆様ぜひチェックしてみてください!
■ 応募方法
当社ホームページおよびハガキ から応募が可能です 。
応募受付開始を ① 12月1日 午前10時 ② 2024年1月5日 午前10時 ③ 2月1日 午前10時の計3回に分けて、それぞれ先着100名にプレゼント。開始日に合わせて応募専用フォームを開設します。
また、学校・クラス単位などまとめてご希望の場合は、別途ご相談に応じます。
詳細は日東精工ホームページ をご覧ください。
■ 会社概要
日東精工株式会社(東証プライム)は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測・検査装置などを製造販売するメーカーです。世界で初めて精密ねじの量産化を成功させ、精密ねじ、セルフタッピンねじでは大きなシェアを誇ります。国内だけでなく、台湾、インドネシア、タイ、マレーシア、中国、韓国、アメリカなどグローバルに事業展開をしています。
近年はCSR活動にも注力しており、ねじの大切さと素晴らしさを伝え、一般認知度の向上とブランド力の強化に努めています。
■ 本件に関するお問い合わせ先
【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東6-2-21
日東精工株式会社
経営戦略本部 経営企画室 マーケティング課 マーケティング係
係長 有本 大祐
TEL:045-545-3316 FAX:045-545-6935
以上
- 日東精工が、高精度・高機能ねじ締めドライバT3シリーズに、高トルクモデル2機種を追加、新たにCEマーキング仕様にグレードアップ
-
15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
今回は、日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。
-------------------- 以下日東精工様プレスリリース --------------------
NEWS RELEASE
2023年11月14日
日東精工株式会社
------------------------------------------------------------------------------------
高精度・高機能NXドライバT3シリーズ
~新たに高トルクモデル2機種をCEマーキング仕様にアップグレード~
------------------------------------------------------------------------------------------
■ はじめに
日東精工株式会社 (代表取締役社長 : 荒賀誠、本社 : 京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20番地、東証プライム、https://www.nittoseiko.co.jp/) は、高精度・高機能ねじ締めドライバ:NXドライバT3シリーズの高トルクモデル2機種を、新たにCEマーキング仕様にアップグレードし、2023年12月1日より販売いたします。
■ 製品概要
NXドライバT3シリーズおよびSD600Tコントローラシリーズは、2016年に当社ねじ締めドライバの高精度・高機能モデルとして販売を開始して以来、様々な分野でご好評をいただいております。2019年には当シリーズ全5機種のうち、低トルクモデル3機種をCEマーキングに対応いたしました。
このたび新たにCEマーキング仕様にアップグレードした2機種は、シリーズ全5機種のうちの高トルクモデルに当たります。海外市場、とりわけ欧州市場からは、前回アップグレードした3機種だけでなく、高トルクモデルのCEマーキング対応の要望が多く、今回はそれに応える形でのアップグレードとなりました。これで、当シリーズは全機種がCEマーキング仕様となります。
■ 製品仕様
■ 製品外観
■ 販売計画
希望販売価格
販売開始日 : 2023年 12月 1日
目標販売台数 : 10台/月
主要販売先 : 自動車部品業界、電機メーカ、自動機メーカ 等
■ 当ニュースリリース発信元
日東精工株式会社 経営戦略本部 経営企画室 マーケティング課 マーケティング係
係長 有本 大祐
〒223-0052神奈川県横浜市港北区綱島東6丁目2番21号
電話 : 045-545-3316
以上
- 日東精工が、めっきに替わる金属被覆技術で部品のマルチマテリアル化をサポート
-
15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
今回は、日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。
-------------------- 以下日東精工様プレスリリース --------------------
NEWS RELEASE
2023年11月14日
日東精工株式会社
------------------------------------------------------------------------------------------------
めっきに替わる金属被覆技術で部品のマルチマテリアル化をサポート
~ 異種金属接合技術AKROSE を応用した金属被覆技術を開発 (特許出願中)~
------------------------------------------------------------------------------------------------
■ はじめに
日東精工株式会社(代表取締役社長:荒賀誠、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20番地、東証プライム、https://www.nittoseiko.co.jp/)は、異種金属接合技術「AKROSE(アクローズ)」を応用した金属被覆技術を開発いたしました。なお、本技術につきましては特許出願中です。
■ 開発背景
当社は異種金属接合技術「AKROSE(アクローズ)」を2018 年に開発しました。このAKROSE を利用した部品のマルチマテリアル化は、軽量化やコスト低減などを実現し、電池業界を中心に高い評価を得てきました。
近年、様々な分野において二酸化炭素排出量や電力消費量の削減など、環境に配慮した製品の開発が求められています。また、特に製造業においては、材料価格の高騰や物流費の上昇を受け、製造原価の低減や物流の効率化を図って製品付加価値の向上を追求している状況にあります。このような状況下にあって、部品のマルチマテリアル化は環境配慮設計や製品付加価値の向上にとって一層重要な検討要素になっています。
AKROSE は、お客様の自由で柔軟な発想から生まれる先進的なマルチマテリアル化の実現をサポートできる技術であると考え、継続して応用開発を進めており、この度、AKROSE を応用した金属被覆技術を開発いたしました。
■ 技術概要
AKROSE を応用することにより、従来のめっきによる表面被膜形成を異種金属部材の接合に代替することができます。このAKROSE 被覆技術は、AKROSE により素地金属と被覆金属とをプレスで塑性変形させて接合するものです。つまり、素地金属の表面に皮膜金属を析出させて被覆構造を得るめっき処理に対し、AKROSE 被覆技術では部材同士を強力に密着させて機械的に接合することで被覆構造を得ます。接合後に被覆金属に切削などの追加工を行い、形状や被覆金属の厚みを整えた製品を完成させることも可能です。
■ 特長
(1)めっき処理に要していた環境負荷の低減・処理時間およびコストの削減
めっき処理においては、電気や水、薬剤を大量に消費します。また薬剤の使用に伴い、めっき処理工程において発生するガスや排液の環境負荷物質除去のために多くの設備やコストを費やしているのが現状です。めっきの膜厚が厚くなると、めっき皮膜が析出するまでの時間が長くなるため、環境負荷も大きくなります。AKROSE 被覆技術は、プレス接合により被覆構造を得るため、めっき処理工程そのものを廃止し、環境負荷の低減と金属被覆に要する時間の短縮を実現することができ、めっき処理と環境負荷低減に要していた様々なコストを削減することができます。
(2)形状・膜厚の自由度の向上
めっき処理においては、一般的に極めて厚いめっき皮膜を形成すること、あるいは同一部品の部位毎にめっき皮膜の厚みを変えることは難しいとされています。
AKROSE 被覆技術によって得られる接合品は、被覆金属の厚さの選択の自由度が高いため、厚いめっき皮膜に相当する被覆を容易に実現することができます。また、被覆金属の全体もしくは一部分に切削などの追加工を行うことが可能であり、部品の部位毎に被覆金属の厚さを変えることが可能です。
(3)耐摩耗性の向上
AKROSE 被覆技術によって得られる接合品は、塑性変形を伴って接合しているため、材料の加工硬化が起こって材料硬度が向上しています。そのため、めっき処理等では得ることができない高い材料硬度により、耐摩耗性を向上させることが可能です。
(4)適用できる材料の拡大
AKROSE によって冷間圧造が可能な材料であれば接合できるため、めっき処理が困難なアルミニウムなどもめっき皮膜に相当する金属として被覆することが可能です。
■ 製品仕様
適用材質 :鉄、銅、アルミニウム など
部品サイズ :軸径φ3~φ10mm
部品形状 :板部と軸部からなる形状を基本とします(ご要望に応じて後加工を加えて完成させます)
皮膜厚さ :1 ㎜以上を基本とします
上記以外の仕様についてもご相談ください。
■ 今後の展開
(1)販売開始日
2023 年12 月予定
(2)販売目標
2024 年度に月産10 万個の出荷を目指します。
(3)販売ターゲット業界
自動車業界、電子機器業界、電池業界、家電業界など
■ 当ニュースリリース発信元
日東精工株式会社 経営戦略本部 経営企画室 マーケティング課 係長 有本 大祐
〒223-0052 神奈川県横浜市港北区綱島東6丁目2番21号
電話045-545-3316
以上
- 松菱金属工業など日本製鉄の連結子会社3社が経営統合により「日鉄プロセッシング」として発足
-
15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
今回は、日本ねじ工業協会・賛助会員の松菱金属工業株式会社様より、「松菱金属工業は、日本製鉄の連結子会社3社の経営統合に伴い、この10月1日、日鉄プロセッシング株式会社として出発することになりました」とのご連絡をいただきましたのでお知らせいたします。
経営統合の趣旨につきましては、以下の通り2023年6月5日付ニュースリリースをそのまま掲載させていただきますので、参照願います。
--------------------------------------------------------------------------
ニュースリリース
2023/06/05
日本製鉄株式会社
松菱金属工業株式会社
日鉄精鋼株式会社
日鉄鋼線株式会社
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
松菱金属工業(株)、日鉄精鋼(株)及び日鉄鋼線(株)の経営統合について
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
日本製鉄株式会社(以下「日本製鉄」)の連結子会社である松菱金属工業株式会社(社長:赤松 將雄、本社:埼玉県飯能市 以下「松菱金属」)、日鉄精鋼株式会社(社長:河野 哲秀、本社:大阪府堺市 以下「日鉄精鋼」)及び日鉄鋼線株式会社(社長:伊藤 良知、本社:岐阜県関市 以下「日鉄鋼線」)の3社は、日本製鉄グループとして、全国区でのサプライチェーン・BCPの強化、お客様・市場対応力の更なる充実を図るため、今般、本年10月1日付で各社が経営統合することについて、それぞれの取締役会で決議し、合併契約を締結しましたのでお知らせします。 今後、各社の株主総会の承認を得た上で、本年10月1日付で「日鉄プロセッシング株式会社」として発足する予定です。
1.経営統合の目的
松菱金属は関東地区及び北海道地区、日鉄精鋼は東海地区及び関西地区以西、日鉄鋼線は中部地区に事業拠点を有し、それぞれの地域で強みを発揮してまいりました。各社がそれぞれ積み上げてきた強みを日本国内の全国区で組み合わせることにより、日本製鉄グループとしてお客様対応力の更なる充実、サプライチェーン・BCPの強化、商品の高度化、今後の脱炭素化社会に向けた新たな需要へのソリューション提供等、お客様・取引先各位からの信頼向上を図れるよう、万全の体制を整えてまいります。
2.経営統合の期日
2023年10月1日(予定)
3.経営統合の方法
松菱金属を吸収合併存続会社とする日鉄精鋼・日鉄鋼線それぞれとの吸収合併
4.経営統合する3社の概要
なお、日鉄プロセッシング株式会社の代表取締役社長には、現松菱金属工業の社長 赤松 將雄氏が、7月以降開催予定の臨時株主総会・取締役会にて承認されることを前提に内定しております。
お問い合わせ先:
日本製鉄株式会社 総務部広報センター 03-6867-3419
松菱金属工業株式会社 総務部 042-980-7663
日鉄精鋼株式会社 総務部 072-341-6430
日鉄鋼線株式会社 総務部 0575-25-6515
以上
- 日東精工が、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長「努力賞」を受賞
-
15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
今回は、日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。
-------------------- 以下日東精工様プレスリリース --------------------
NEWS RELEASE
2023 年9 月20 日
日東精工株式会社
------------------------------------------------------------------------------------------------
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長「努力賞」を受賞
~ 多様な人材の採用、活躍の場の環境づくりなどの実績が評価されました ~
--------------------------------------------------------------------------------------------------
日東精工株式会社(代表取締役社長:荒賀誠、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20 番地、東証プライム、URL:https://www.nittoseiko.co.jp/)は、2023 年9 月5 日開催の京都障害者ワークフェア表彰式において「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長(京都支部)努力賞」を受賞したことをお知らせします。
■ 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長「努力賞」について
この度受賞の「努力賞」は、障害者を積極的に雇用し、かつ、障害者の雇用の促進及び職業安定に貢献した事業所に対して授与されるものです。
■ 背景
当社は、これまでから障がい者雇用を積極的に行ってまいりましたが、2019 年9 月に『日東精工SWIMMY株式会社』を設立し、障がいのある方が最大限に能力を発揮できる新たな場として雇用機会の創出に努めてきました。
日東精工SWIMMY株式会社は、日東精工ならびに日東精工グループのバックオフィス作業をメインとして事業を展開しており、本年2 月には、障がい者雇用に取り組む優良事業主の認定制度「もにす認定」において厚生労働大臣から認定を受けています。
また、当社従業員個人も、2021 年に京都府障害者雇用優良事業所等知事表彰「優良勤労者」を受賞しました。
これら障がい者雇用に関する当社の取り組みが評価され、この度の「努力賞」受賞に繋がりました。
■ 表彰式日 時:2023 年9 月5 日(火) 13:30~
場 所:ホテルオークラ京都
(京都市中京区河原町御池)
*写真左が独立行政法人高齢・障害・求職者
雇用支援機構 京都支部長 柿谷 智子 様、
右が当社人事総務部長 布川 貴英
■ 今後の取り組み一人ひとりが尊重され、安全・安心な働きやすい環境づくりを行い、労働生産性・エンゲージメントの向上につながるよう取り組んでまいります。
■ 会社概要日東精工株式会社は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測・検査装置などを製造販売するメーカです。人口3万人余りの京都府綾部市に本社を置きながら、10 か国37 社のグループ企業を有し、「よい自己をつくり、よい仕事をし、よい貢献をする」という社是に基づき、地域の雇用と発展に寄与することを目指しております。
日東精工SWIMMY株式会社は、「一人ひとりの個性の単純な足し算に留まらない創造的な効果を生み出し日東精工グループの一員として、感謝の心で社会に貢献する」を経営理念に掲げ、日東精工ならびに日東精工グループのバックオフィス作業をメイン事業として展開しております。社名の『SWIMMY』は、有名な絵本「スイミー」(レオ・レオニ作)に由来し、おはなしのとおり社員が力をあわせて大きな成果へと結びつける(1+1>2)という想いから名付けました。
■ 本件に関するお問い合わせ先【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東6-2-21
日東精工株式会社
経営戦略本部 経営企画室 マーケティング課 マーケティング係 係長 有本 大祐
TEL:045-545-3316 FAX:045-545-6935
以上
- 日東精工が、環境負荷低減型単軸自動ねじ締め機「FM515VE」を新発売
-
15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
今回は、日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。
-------------------- 以下日東精工様プレスリリース --------------------
NEWS RELEASE
2023 年9 月15 日
日東精工株式会社
-----------------------------------------------------------------------------
CO2 排出量の削減とねじ締め品質の向上を実現
~環境負荷低減型単軸自動ねじ締め機「FM515VE」を新発売~
------------------------------------------------------------------------------
■ はじめに
日東精工株式会社(代表取締役社⾧:荒賀 誠、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20 番地、東証プライム、https://www.nittoseiko.co.jp/)は、環境負荷の低減とねじ締め品質の向上を可能にした単軸自動ねじ締め機「FM515VE」の販売を2023 年10 月1 日より開始いたします。
■ 製品概要
近年、持続可能な社会の実現に向けて環境負荷低減への関心がさらに高まっています。日東精工グループとしても、2050 年のカーボンニュートラル達成を目指し生産エネルギーの削減や再生可能エネルギーの導入を進めるとともに、お客様のCO2 排出量削減に貢献する製品の開発も積極的に行っています。
このたび発売する「FM515VE」は、ねじ供給装置からねじ締めユニットへねじを1本ずつ供給し、ワークに適した条件でねじ締めを行うことができる単軸自動ねじ締め機です。ねじ締めユニット昇降部にエアシリンダを用いる既存機種「FM513V」の機能はそのままに、「FM515VE」では昇降部の駆動源に電動アクチュエータを採用し、電動化によるCO2 排出量の削減とねじ締め品質の向上を実現しました。
■ 製品特⾧
1. 環境負荷の低減
ねじ締めユニット昇降部の駆動に電動アクチュエータを採用することで、エアシリンダ駆動タイプの弊社既存製品と比較して、ねじ締めユニット
昇降部の動作による年間CO2 排出量を最大66%※削減できます。また、電動アクチュエータを採用しながらも、本体質量は約20%※軽量となっています。※当社の想定による試算であり、仕様により異なります。
2. 速度制御・推力制御機能を搭載
本機はねじ締めユニット昇降部の移動速度やねじ締め時の推力などを数値で設定することができ、よりワークに優しいねじ締めが行えます。複数台使用する場合も、設定のデジタル化により簡単に同じ動作条件を設定※できます。
※オプションの無線リモコンを使用することで、離れた場所からでも昇降動作の設定が可能です。
3. エアシリンダ駆動タイプと同等の扱いやすさ
コントローラ内蔵タイプの電動アクチュエータを採用しており、エアシリンダ駆動タイプと同様のパラレルI/O のみで制御が可能なため、お客様での制御やエアシリンダ駆動タイプからの入れ替えが容易です。
■ 製品外観:型式 FM515VE
■ 製品仕様
■ 装置構成図
■ 販売計画
希望販売価格 :FM515VE 1,380 千円
(税抜き)
製品構成 : ① ねじ締めユニット / FM515VE
② ねじ供給機 / FF311DR 又はFF503H
③ ドライバコントローラ / SD550
④ ケーブル類一式
販売開始日 : 2023 年10 月1 日
目標販売台数 : 10 台/月
ターゲット業界 : 自動車部品業界、電機メーカ、自動機メーカ 等
以 上
■ 当ニュースリリース発信元
日東精工株式会社
経営戦略本部 経営企画室 マーケティング課 マーケティング係 係⾧ 有本 大祐
〒223-0052神奈川県横浜市港北区綱島東6丁目2番21号
電話:045-545-3316
- 日東精工が、多機種ワークに対応するねじ締めロボット「SR580/RC7000」シリーズを新発売
-
15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
今回は、日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。
-------------------- 以下日東精工様プレスリリース --------------------
NEWS RELEASE
2023 年9 月吉日
日東精工株式会社
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――ー
多品種対応と柔軟な設定・メンテナンス工数の削減で生産性を向上
~多機種ワークに対応するねじ締めロボット「SR580/RC7000」シリーズを新発売~
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■ はじめに
日東精工株式会社(代表取締役社長:荒賀誠、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20 番地、東証プライム、https://www.nittoseiko.co.jp/)は、この度、生産現場でのメンテナンス削減、操作機能の拡充を図ったねじ締めロボット「SR580/RC7000」シリーズの販売を2023 年10 月1 日より開始することをお知らせいたします。
当社は、国産初の自動ねじ締め機を開発して以来、ねじ締めロボット、ねじ締めドライバをはじめとする様々な自動組立装置を手がけ、世界中の組立作業をサポートしてまいりました。
当社の自動組立装置は、IT 製品、家電、住宅設備、遊技機器など幅広い分野で活躍しており、とりわけ厳しい品質や性能を要求される自動車関連の分野においても高い評価を得ております。
また、当社は工業用ファスナー(ねじ)のトップメーカであり、ねじ及びねじ締め装置の両面から締付けの最適化・課題解決に向けた当社ならではのご提案を行い、締結作業を軸とした高度なお客様のモノづくり支援しております。
■ 開発背景
当社では2010 年よりねじ締めロボット「SR565/RC5500」シリーズの販売を開始し長らくご好評をいただいておりましたが、この度、ユーザからのご要望を反映したねじ締めロボット「SR580/RC7000」を開発しました。
新たなねじ締めロボット「SR580/RC7000」は、最新のPLC、サーボモータ、サーボパックを搭載しており、従来機能を継承しつつ、各種機能の拡充を図った製品です。
■ 製品特長
SR580 シリーズ Z 軸サーボ仕様では、従来のSR565 シリーズ Z 軸サーボ仕様と同様、ねじ締め過程におけるねじ締め機の昇降速度、推力を細やかに設定することができ、昇降部のサーボ制御によって最適なねじの締付けを実現します。
例えば、上空からワーク手前までの工程では、高速・高推力で移動することで時間短縮を行い、ねじ込み開始から着座までのねじ込み工程では、中速・低推力でねじとワークに無理な負荷をかけずにねじ込みを遂行、そして、目標締付けトルクまで締め付ける本締め工程では、低速・高推力に切替えてドライバビットのカムアウトを防止します。また、ねじの締付け完了後は、低推力に切替えてワークにかかる負荷を軽減するなど、きめ細やかな締付け管理が行えます。
また、ねじ締めロボット本体の制御を司るRC7000 は、従来のRC5500 シリーズと同様、操作盤と各種設定の機能を併せ持つティーチングペンダントを採用しており、ロボット操作や各種設定値の入力などが1つの操作系で統一された、操作性の高い装置構成となっています。
ねじ締めロボット「SR580/RC7000」シリーズは、以上のような従来機の優れた性能を維持・継承しつつ、次のような新たな特長を備えたものとなっています。
1) 多様な製品に対応する柔軟な設定で、生産性を最大化
設定登録可能な1 機種当たりの締付けポイント数は、従来の40 から100 へと2.5 倍に増加し、ねじパラメータの設定登録数も従来の5 から20 へと4 倍に増加しました。これにより、締付け本数の多い製品への対応、ねじ締め条件(速度・推力など)の異なる品種への対応がより柔軟となりました。
2) 立ち上がりがある製品も確実に締付け可能に
お客様からご要望が多くあった2 段モーション動作が追加となりました。製品に立ち上がりがあり、真上からアプローチしづらいねじ締め位置にも締付けが可能となりました。これにより、ワークの破損の可能性を低減します。
3) CSV 形式でデータ出力
発生した異常をカウントし履歴表示することで、どのような異常がどのくらい発生しているのかを特定できるようになりました。また、異常履歴をCSV 形式でSD カードへ保存できるため、ユーザサイドでのデータ分析が可能になりました。
4) バッテリレス仕様エンコーダの採用でメンテナンス工数を削減
ロボット本体SR580 に搭載のサーボモータには、バッテリレス仕様のエンコーダを採用。これにより、バッテリ交換と、それに必要な保守用バッテリの在庫確保が不要となり、メンテナンス性の向上と管理コストの低減を実現しました。また、バッテリの廃棄も不要になることから環境負荷低減にも寄与します。
■ 製品構成図
■ 製品仕様
注1) ねじに合わせた専用構成になりますので、使用できるねじは1 種類のみとなります。
注2) ねじサイズや頭部形状により、適用ねじ範囲は変わりますのでお問い合わせください。
注3) トルク帯により、ドライバ型式が異なります。
注4) ストローク、搭載ドライバにより変わりますのでお問い合わせください。
注5) 装置構成により外部入出力I/O をねじ締めシステム用として使用する場合があります。
注6) PNP にも対応しております。(ご注文時指定事項)
注7) NPN は最大増設I/O 点数 入力64 点、出力64 点
PNP は最大増設I/O 点数 入力32 点、出力32 点
注8) EtherNet, EtherNet/IP, EtherCAT, PROFINET, Modbus-TCP, CC-Link IE Field, FL-net
CC-Link, DeviceNet, PROFIBUS
注9 CPMC-MPE780DVer.7 は株式会社安川電機の製品です。
■ 販売計画
希望販売価格:SR580Yθ 2,550 千円
(税抜き) :SR580Yθ-Z 2,850 千円
製品構成例 :①ねじ締めロボットSR580Yθ-Z
②ねじ締めロボットコントローラRC7000
③ねじ供給装置FF503H
④KX ドライバ一式
⑤付属品(ケーブル)一式
⑥ティーチングペンダント
販売開始日 :2023 年 10 月 1 日
目標販売台数:SR580 シリーズ月25 台
主要販売先 :自動車部品メーカ、電機メーカ、自動機メーカ 等
■ 当ニュースリリース発信元
日東精工株式会社 経営戦略本部 経営企画室
マーケティング課 マーケティング係 係長 有本 大祐
〒223-0052 神奈川県横浜市港北区綱島東6丁目2番21号
電話:045-545-3316
以 上
- 日東精工ニュースレター8月号が「MF-TOKYO2023」を紹介
-
15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
今回は、日東精工様より届いた「日東精工ニュースレター」をご紹介させていただきます。
「日東精工ニュースレター」は、定期発行(月刊)の広報誌ですが、この8月号ではMF-TOKYO2023プレス・板金・フォーミング展(7月12日〜15日開催)について、取り上げていただいております。
協会のねじ展示会場は、約15社からの資料提供、パブリシティ委員会メンバー20数社の運営サポートなどで成り立っていますが、日東精工様にはこの度のMF-TOKYOにおいても、資料提供、ワークショップの運営など、多大なるご協力をいただきました。心から感謝申し上げます。
-------------------- 以下日東精工様「日東精工ニュースレター」 --------------------
2023 年8 月15 日
日東精工株式会社
東京ビッグサイトで開催された「MF-TOKYO2023」で
「こ世は ねじ でできている」をアピール!
以上