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15.会員企業の広報誌・ニュースレター

日東精工が約100人分のポリオワクチンにあたるペットボトルキャップを収集
2020年09月25日    カテゴリ:15.会員企業の広報誌・ニュースレター 

15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。

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今回は、日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。

 

 ---------------------- 以下日東精工様プレスリリース ----------------------

NEWS RELEASE

 2020年9月23日

日東精工株式会社

                                   

約100人分のポリオワクチンにあたるペットボトルキャップを収集

~ 世界中の子どもたちのために、身近で私たちにできることを行い続けます ~

                                   

                                                                                                                                  

日東精工株式会社(代表取締役社長:材木正己、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑 20 番地、 東証1部上場、URL:https://www.nittoseiko.co.jp/)は、数年前よりペットボトルのキャッ プ収集を行っており、この度約 100 名分相当のポリオワクチンにあたる量を収集しました。 収集しました本キャップは、認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」に寄付し、ユニセフとの連携の下、ポリオワクチンとして支援国へ届けられ、必要とする世界中の 子どもたちを救う活動となります。

 

■    背景

日東精工株式会社では、SDGs(持続可能な開発目標)の活動を積極的に推進し、よりよい社会を目指して価値創造モデルを公開しております。その中には地方創生や環境共生というマテリアリティ(自社に関わる重要課題)を掲げており、その一環としてCSR(社会貢献) 活動は特に積極的に行っております。

その取り組みのひとつとして、「次の世代につなげる大切さ」や「絆」といった「繋がり」をキーワードに、一人ひとりが連帯の心を育み、共に社会をより良いものにすることを目的として、数年前よりペットボトルのキャップを収集し寄付することで、ポリオワクチンを世界中の子どもたちに届ける活動を行っています。本年は、コロナ禍によりモデルフォレストや清掃活動などの社会貢献活動の実施が難しい中、今出来ることを精一杯行うことを念頭に、ペットボ トルのキャップ収集を積極的に行っておりました。

 

※    SDGs(持続可能な開発目標)

2015年9月の国連サミットで採択された、2016 年から 2030 年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための 17 のゴール・169 のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。

 

※    日東精工のマテリアリティ(自社に関わる重要課題)

持続可能な社会の実現のために日東精工が果たすべきマテリアリティを 4つに設定しました。これらは社是「我らの信条」に基づきお客さま、地域、環境、従業員との「絆」を大切にする経営姿勢を発展させたものです。4 つのマテリアリティに重点的に取り組むことで社会課題の解決につなげたいと考えます。

① お客様との共有マテリアリティ:お客様の課題について当社の技術やノウハウから解決方法を提案します。

② 地方創生:地方都市綾部を軸に地域の取引先や自治体と連携し、地方の活性化に貢献します。

③ 環境共生:地域環境や地球環境を維持し次代へ繋ぐため、環境保全を最優先事項として取り組みます。

④ 人財育成:創業以来の人財育成の取り組みを充実させ、誰もがいきいきと働ける職場をつくります。

 

■    回収結果

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■ ポリオウイルスとポリオワクチンについて(厚生労働省ホームページより) 

ポリオは、ポリオウイルスが人の口の中に入って、腸の中で増えることで感染します。増えたポリオウイルスは、再び便の中に排泄され、この便を介して他の人に感染します。成人が感染することもありますが、乳幼児がかかることが多い病気です。日本ではポリオワクチンの接種によりほとんどの人が免疫を持っており、1980年以降新たな患者は発生していませんが、海外では、南西アジアやアフリカ諸国など依然としてポリオが流行している地域があります。

 

■    ワクチンの届くまでの流れ

当社が発送したエコキャップは再資源化企業に売却され、売却益の一部がJCV(認定NPO法人世界の子どもにワクチンを 日本委員会)へ寄付されます。Unicef(ユニセフ) と連携してワクチンが発注され、製造されたワクチンは支援国へ届けられます

 

■ 会社概要

 日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測・検査 装置などを製造販売するメーカーです。世界で初めて精密ねじの量産化を成功させ、精密ね じ、セルフタッピンねじでは、大きなシェアを誇ります。近年はCSR活動にも注力しており、受験生を応援するゆるみ止めねじのプレゼントや出版書籍の印税をもとにした地元図書館への児童書の寄贈などを行い、企業価値の向上に努めています。

 

■    本件に関するお問い合わせ先

 【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東 6-2-21

日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 野田 明範

TEL:045-545-3316 FAX:045-545-6935

以上

日東精工が、子どもたちのために 50 冊を超える児童書を綾部市図書館へ寄贈
2020年08月14日    カテゴリ:15.会員企業の広報誌・ニュースレター 

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 ---------------------- 以下日東精工様プレスリリース ----------------------

 

NEWS RELEASE

2020年8月12日

日東精工株式会社

                                     

子どもたちのために 50 冊を超える児童書を綾部市図書館へ寄贈

~ 本年で6回目、書籍『絆経営で目指す新しい地方創生』などの印税をもとに寄贈 ~

                                     

 

日東精工株式会社(代表取締役社長:材木正己、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20番地、東証1部上場、URL:https://www.nittoseiko.co.jp/)は、2019年3月に出版しました『絆経営で目指す新しい地方創生-心のねじがキュキュッと締まるビジネスのヒント−』などこれ までの発売書籍の印税をもとに、教育本や児童書を購入し、この度綾部市図書館に6年連続となる寄贈をさせていただきました。書籍販売を通して始まった「絆」「つながり」は、次世代を担う子どもたちへのメッセージとして大きく広がっていきます。

 

■    背景

日東精工株式会社では、CSR(社会貢献活動)の一環として、2015 年より「次の世代につなげる大切さ」を形にするため、印税をベースに児童書を図書館に寄贈する取り組みを実施しております。

例年は、人形劇や工作教室なども行われる綾部市図書館主催「なつのつどい」で寄贈式が催されておりましたが、本年は、コロナ禍によるイベント縮小により寄贈式は行わなかったため、本をお届けする形となりました。多くの子ども達のかけがえのない笑顔は当社事業にとっても大きな原動力であり、例年の楽しい行事が数多く縮小や中止となる中で、寂しい思いをしている児童の皆さんに少しでも笑顔を見せて欲しいと願い、本年も寄贈を行いました。

 

■    近年発売の書籍

The book published in recent years1 2020-08-14 8.27.27.png 

人生の「ねじ」を巻く77の教え

日東精工株式会社企画室(著) ポプラ社

 The book published in recent years2 2020-08-14 8.27.35.png

絆経営で目指す新しい地方創生

~心のねじがキュキュッと締まるビジネスのヒント~

日東精工代表取締役社長 材木正己(著) 扶桑社

 

■    今回寄贈した書籍

50 books presented 2020-08-14 8.24.26.jpg

50 冊を超える書籍

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寄贈書籍と図書館職員の皆様

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書籍を閲覧する親子と子どもたち

 

■    寄贈書籍

「現地取材!世界の暮らしセット」、「職場体験完全ガイド第 11 期(会社員編)」等、51 冊

 

■ 会社概要 

日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測・検査 装置などを製造販売するメーカーです。世界で初めて精密ねじの量産化を成功させ、精密ね じ、セルフタッピンねじでは、大きなシェアを誇ります。近年はCSR活動にも注力しており、受験生を応援するゆるみ止めねじのプレゼントやオリジナルのねじ万華鏡作りの企画を実践するなど、ねじの大切さと素晴らしさを伝え、ブランド力の強化に努めています。

 

■    本件に関するお問い合わせ先

 【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東 6-2-21

   日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 野田 明範

   TEL:045-545-3316 FAX:045-545-6935

 

以上

日東精工の連結子会社日東公進がロボットビジョン搭載部品供給機を開発
2020年08月14日    カテゴリ:15.会員企業の広報誌・ニュースレター 

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NEWS RELEASE

 

2020年8月12日

日東精工株式会社

                                                                                                            

日東公進株式会社が技術を凝縮したロボットビジョン搭載部品供給機を開発

~ あらゆる業界の検査・袋詰め・組付け作業を省人化 ~

                                                                                                                                           

 

 日東精工株式会社(代表取締役社長:材木正己、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20番地、 東証1部上場、URL:https://www.nittoseiko.co.jp/)の連結子会社である日東公進株式会社 (本社・工場:京都府綾部市 社長:澤井健)が、ロボットビジョンを搭載した部品供給機を開発。このほど発売を開始いたしました。

本製品は、日東精工グループにおける成長戦略の一環として、あらゆる分野における異品の選別や整列を自動化するとともに、組付け装置やオプションの包装機との組み合わせによる組立・検査・袋詰め作業の省人化を実現いたします。

 

■    背景・目的

当社は、33社のグループ会社を有し、グローバルなモノづくりを展開しております。当社

連結子会社である日東公進は、1948年に創業して以来、お客様の立場に立った精密加工や組み立てを行ってまいりました。30台以上の加工装置や5台の測定機器を有し、またクラス10000のクリーンルームを完備。多彩でかつハイレベルなお客様のニーズにお応えできるモノづくりの体制を整えております。同社は、省力化機械、電気・画像システムを得意技術とし、包装機器、検査装置、自動化装置を強みとして事業展開しています。

昨今、あらゆる分野のワークは金属類だけでなく、プラスチック、ゴムなどの素材や、金属とプラスチックなどが組み付けられた素材など数多くあります。一般的にワークの整列に用いられるパーツフィーダは振動機能が多用されますが、ゴムやキズをきらうワークの場合には調整が難しく適していません。日東公進は、このような製品の取り出しに対するご要望をいただく機会があり、得意とする画像システムを用いてワークを不定位な姿勢から取り出しが出来ないか検討を重ねてまいりました。

 

■    製品特長

 ベルトコンベア上をランダムな姿勢で流れてくるワークを異品検査をした後、トレー詰めや袋包装をしたり、必要な部品だけを画像認識しロボットでピッキングしたりすることが出来る装置です。

例えば、日東公進が長年培った袋詰め装置との組み合わせにより、指定された数量での袋詰めや封印シールはもちろんのこと、袋表面への印字や、重量検査も可能です。装置は、畳一畳分程度のコンパクト設計により、設置場所を選ぶことはありません。様々な装置との組み合わせにより拡張性に優れ、多彩な分野、用途に置いて品質向上、省人化、生産性の向上を支援いたします。

 

■ 製品仕様

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■本件に関するお問い合わせ先

 【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東6丁目2番21号

      日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 野田 明範

      TEL:045-545-3316  FAX:045-545-6935

 

以上

日東精工の連結子会、香港和光精工有限公司が、東莞和光汽車零配件有限公司を設立
2020年08月13日    カテゴリ:15.会員企業の広報誌・ニュースレター 

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NEWS RELEASE 

2020年8月12日

日東精工株式会社

                                                                                                          

中国の現地法人である香港和光精工有限公司が、東莞和光汽車零配件有限公司を設立

~ 中国南部地区での販売強化を目的に、この度業務を開始 ~

                                                                                                          

 日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部市 社長:材木正己)は、中華人民共和国における当社連結子会社である香港和光精工有限公司が、広東省東莞市に新会社として設立した東莞和光汽車零配件有限公司についてこの度業務を開始したことを発表しました。

本設立は、日東精工グループにおける成長戦略の一環として、中国市場での事業拡大を視野に入れたものであり、これにより当社グループのグローバル展開をさらに拡大させてまいります。

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■背景・目的

当社は、海外に 14 社の連結子会社と1拠点を設け、グローバルなモノづくりを展開しています。中でも経済大国である中華人民共和国では、製造3拠点、販売3拠点の計6拠点にて事業展開を行っています。

連結子会社の香港和光精工有限公司においては、2001年に設立され、当社製品のねじや産 業機械販売だけでなく、住宅機材、家電、自動車部品など、幅広い販売事業を展開しています。 お客様には、日東グループとしての目指すテーマ"お客様満足度120%"を基本として、きめ細やかさはもちろんこと、柔軟にかつスピーディにニーズに最適な製品やサービスの提供を行っています。

この度の新会社における業務開始は、中国で現地調達されるお客様にお応えしながら、香港に近い利便性を活用し、部品供給もよりスピーディーに行うことを目的としています。本会社は、自動車や住宅、家電など幅広い業界の部品販売や一部部品加工や組立作業を行う計画としております。

 

■対象法人の概要

名 称  : 東莞和光汽車零配件有限公司 

所在地 : 中華人民共和国広東省東芫市 

代表者 : 董事長 松井一悦

           総経理 劉 宇航

 事業内容: 工業用部品の組立および販売、日東精工製品の販売

 

■設立日 2020年5月11日

■本件に関するお問い合わせ先

 【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東 6-2-21

  日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 野田 明範

  TEL:045-545-3316 FAX:045-545-6935

以上

日東精工の新発想の異種金属接合技術「AKROSE(アクローズ)」がさらに進化
2020年07月04日    カテゴリ:15.会員企業の広報誌・ニュースレター 

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NEWS RELEASE 

2020年7月1日

日東精工株式会社

                                   

新発想の異種金属接合技術「AKROSE(アクローズ)」がさらに進化

~ 異なる金属同士を強固に密着させる「AKROSE HYBRID」を開発 ~

                                   

■ はじめに

日東精工株式会社(代表取締役社長:材木正己、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑 20 番地、東証1部上場、https://www.nittoseiko.co.jp/)は、2018年に異種金属接合技術 AKROSE(アクローズ)を発表以来、部材間の導電性を重視される電池業界を中心に高い評価をいただいてまいりました。この度、AKROSEの密着性をさらに向上させた「AKROSE HYBRID」を開発し、ラインナップに加えることになりましたのでご案内いたします。

 

■    開発背景

近年、自動車業界や電池業界を中心に軽量化や低コスト化などを企図したマルチマテリアル化の流れが強まっており、これを実現する接合技術の開発が求められています。この要請に応えるべく、当社では冷 間圧造技術をいかした異種金属接合技術 AKROSEを開発しましたが、この度、このAKROSEに冶金的接合である拡散接合を加えたハイブリッド接合技術「AKROSE HYBRID」を開発いたしました。

AKROSE HYBRID は、持続可能な社会の実現につながるお客様のモノづくりを軽量化・資源の効率化 などの面からサポートしてまいります。

 

■    技術概要

AKROSE HYBRIDは、AKROSEで接合された部品を接合材料に適した条件で熱処理することにより、接合界面における原子の相互拡散を生じさせ、接合界面の密着性を原子レベルにまで向上する金属接合技術です。

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■ 特長

(1) 拡散接合が難しい材料にも対応

AKROSE HYBRIDにおいては、接合部材表面に形成された酸化被膜がAKROSEによる接合時の塑性変形により破壊されるため、酸化被膜を除去する前処理などを行うことなく拡散接合が可能です。これにより、酸化皮膜の影響で拡散接合が難しいアルミニウム等についても、比較的容易に拡散接合することが可能です。

 

(2) 接合部の安全性が向上

AKROSE HYBRIDも他の冶金的接合と同様に接合界面には硬くて脆い金属間化合物を生成します。しかし、AKROSEの物理的な引っ掛かり構造から得られる接合構造が金属間化合物層の脆さを補うこと から、接合界面における高い密着性と接合強度とを両立することが可能です。

 

(3) 大量生産が可能

一般的な拡散接合においては、双方の部材を加圧して密着させた状態で熱処理するため、部材同士を加 圧する専用の装置や治具が必要です。しかし、AKROSE HYBRIDでは、AKROSEによる接合段階で新 生面同士が強く密着しているため、熱処理するだけで拡散接合が可能です。

 

■    製品仕様

適用材質 :アルミニウム、銅

部品サイズ :軸径φ3~φ10mm

部品形状 :板部と軸部からなる形状 下図に一例を示します。

product specification2020-07-04.png

   ※上記以外の仕様についての適用もご相談に応じます。

 

■ 今後の展開

(1) 販売開始日 2020 年 10 月予定

(2) 販売目標

2021 年度に月産 100 万個の出荷を目指します。

(3) 販売ターゲット業界

 自動車業界、電池業界、家電業界、電子機器業界、インフラ業界など

 

■    当ニュースリリース発信元

日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 野田 明範

〒223-0052 神奈川県横浜市港北区綱島東6丁目2番21号 

電話:045-545-3316

 

以上

日東精工の連結子会社の株式会社伸和精工に新工場完成
2020年04月22日    カテゴリ:15.会員企業の広報誌・ニュースレター 

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NEWS RELEASE

 

2020年4月20日 

日東精工株式会社

                                            

連結子会社の株式会社伸和精工に新工場完成

~ 自動車・医療機器分野への展開を視野に、プレス製品の大型化と生産能力拡大へ ~

                                            

 

日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部市 社長:材木正己)の連結子会社である株式会社伸和精工(本社・工場:長野県上伊那郡箕輪町 社長:小澤强)が、新たに取得した土地に新工場を建設。このほど完成し稼働を開始いたしました。

本新工場は、日東精工グループにおける成長戦略の一環として、自動車や医療機器向けな ど、新しい分野へのプレス製品の展開を目指すものです。今回の工場建築においては、新規に200トンプレス機など複数のプレス機に加え、炭化水素洗浄装置や画像測定装置、大型クレーン装置を導入し、大型サイズの案件への対応、ならびに品質管理の強化を図っています。また、生産性のムダや作業者動線のムダを無くすため、インダストリアルエンジニアリング (生産工学)の考え方を取り入れ、工場のレイアウトを一から設計することにより、安全で生産効率の良い工場を目指してまいります。

 

■    背景・目的

当社は、海外に8か国・地域を含め32社のグループ会社を有し、グローバルなモノづくりを展開しています。当社事業が自動車業界へシフトする中でより付加価値の高いプレス品および金型技術の入手が課題であると考え、2018年5月に株式会社伸和精工を子会社化いたしました。伸和精工においては、高難度の精密プレス加工はもとより、順送金型による冷間鍛造加工、絞り加工、超精密部品加工などを得意としております。

昨今、自動車業界への受注増加に加え、大きい形状や複雑、微細な加工のご要望を多くいただく機会が増えてまいりました。また、従来から製造しております医療関係部品においても生産増加の傾向にあることから、製品の対応や納期などのご要望にお応えすることが課題となっておりました。

本新工場の稼働により、生産能力を従来比 30%高めるとともに、自動車向け販売を強化してまいります。

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大物プレス部品

Precise press products 2020-04-22 13.19.24.png

精密プレス部品(超小物・端子部品)

 

■ 新工場の概要

  名称 : 北工場 

  敷地面積 : 約3,000m² 

  建屋面積 : 約2,000m²

appearance of the factory2020-04-22 13.19.34.png北工場外観

 

Inside of the factory 2020-04-22 13.19.44.png

北工場内部

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北工場事務所

 

■    本件に関するお問い合わせ先

            【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東 6-2-21

               日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 野田 明範

               TEL:045-545-3316  FAX:045-545-6935

以上

 

 

日東精工の分析機器製造子会社「日東精工アナリテック株式会社」が事業開始
2020年04月03日    カテゴリ:15.会員企業の広報誌・ニュースレター 

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 ---------------------- 以下日東精工様プレスリリース ----------------------

NEWS RELEASE 

2020年 4月2日 

日東精工株式会社

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分析機器製造子会社「日東精工アナリテック株式会社」事業開始

~ 三菱ケミカル株式会社より全数株式取得にて子会社化 ~

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■    はじめに

日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部市 代表取締役社長:材木正己)は、三菱ケミカル株式会社より、同社子会社で分析・計測機器等の開発、製造、販売、メンテナンスを手掛けている株式会社三菱ケミカルアナリテック(本社:神奈川県大和市 代表取締役社 長:石丸元国)の全株式を4月1日に取得し、同日、新会社名を「日東精工アナリテック株式 会社」として事業開始いたしました。

 

■    背景・目的

当社は、海外 8か国・地域を含め 31 社のグループ会社を有し、グローバルにモノづくりを展開しております。近年は積極的なM&A 等により子会社を拡充し、さまざまな強みを持つ 企業体に成長してまいりましたが、中期経営計画「NITTOSEIKO Mission "G"」の戦略テーマの取組みとして、さらなる事業領域の拡充を掲げており、当社事業セグメントのひとつである、流量計など計測・制御事業の強化に取り組んでまいりました。

日東精工アナリテック株式会社は、特に元素計や水分計などの製品が世界中で高く評価 されている上、各種分析機器の製品ラインナップも豊富であり、今後当社流量計測機器、部 品検査装置、地盤調査機などの計測機器との販売、開発、製造面でのシナジーを期待してい ます。

また、当社が SDGs(持続可能な開発目標)の取組みを強化する中で、価値創造モデルのマテリアリティのひとつである「環境共生」の実現に向け、地球温暖化や大気汚染、水質汚濁といった社会課題の解決サポートにも貢献が期待されます。

 

■    日東精工アナリテック株式会社の会社概要

 旧三菱油化株式会社環境分析部門と、旧三菱化成株式会社システム機器部門を母体に、元素計をはじめとする分析機器を手がけ、その後株式会社三菱化学アナリテックから株式会 社三菱ケミカルアナリテックに社名を変更し事業運営をしてまいりました。この度 4 月 1 日 の同社株式取得により、社名を「日東精工アナリテック株式会社」として、当社 32 社目のグループ会社として事業を開始いたしました。

人と社会と地球に快適さを追い求め、独自の先端技術を駆使し、分析、計測機器の開発・ 製造を行うだけでなく、国内においては各都道府県、海外においては 80 か国における代理 店を構え、国内各地においては、数多くのセミナーを開催し、お客様に安心してご使用いた だける環境づくりに積極的に取り組んでおります。

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■ 日東精工アナリテック株式会社の主要製品群

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■ 日東精工アナリテック株式会社のロゴマーク

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■    日東精工株式会社 会社概要

 日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)や自動組立機械(ねじ締め機)、計測・検査装置などを製造販売するメーカです。ねじ・ねじ締め機は大きなシェアを誇り、締結・組立・検査における「ファスニング・ソリューション」を展開しています。台湾、香港、タイ、インドネシア、マレーシア、中国、韓国、アメリカの各国・地域に拠点を設け、世界中のモノづくりをサポートしています。

 

■    本件に関するお問い合わせ先

 【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東 6-2-21

日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 野田 明範

TEL:045-545-3316  FAX:045-545-6935

以上

日東精工が、冷間圧造・転造技術を利用した『ギヤ部品』の開発
2020年04月02日    カテゴリ:15.会員企業の広報誌・ニュースレター 

15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。

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今回は、日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。

 

 ---------------------- 以下日東精工様プレスリリース ----------------------

 

NEWS RELEASE 

2020 年 4 月 1 日

日東精工株式会社

 

                                

冷間圧造・転造技術を利用した『ギヤ部品』の開発

~ 切削加工等と比較し大幅なコストダウンを実現 ~

                                

■ はじめに

日東精工株式会社(代表取締役社長:材木正己、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑 20 番地、東証 1 部上場、https://www.nittoseiko.co.jp/)は、この度、冷間圧造および転造技術を利用した「ギヤ部品」を開発いたしました。同製品は、2020 年 4 月 1 日より本格的に販売を開始いたします。

 

■    開発背景

近年、自動車業界を中心に電動化が進み、ギヤ (歯車)部品の大量生産を求められるようになってきました。従来のギヤ部品は、一般的に切削加工や研削加工で仕上げられるため、材料屑の発生による材料の損失が生じ、かつ多くの加工時間を要しておりました。そのため、高コストになることや生産能力の確保が難しく、他工法への切り替えを検討される機会が増えておりました。

このような背景から、切削加工等を用いないギヤ部品の開発に取り組み、これまで当社で培われた工業用ファスナー(ねじ)の製造技術を活かした、冷間圧造・転造加工によるギヤ部品の開発に成功しました。今後当製品の市場供給を通じ、大量生産への対応および大幅なコストダウンを実現し、お客様のモノづくりを強力にサポートしてまいります。

 

■    製品概要

工業分野においては、様々な製品でギヤ部品が用いられています。その中でもウォーム(ねじ歯車)とウォームホイール(はすば歯車)を組み合わせたウォームギヤは、機構を小型化する上で需要も多く、その種類も豊富です。このような市場の状況を踏まえ、ウォームやウォームホイールの開発を進めました。様々な形状のギヤ部品についても製造可能です。

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製品例


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ウォーム部の歯部拡大写真

 

■ 特長

(1)大幅なコストダウンが可能

切削加工による歯車の製造と比較した場合、加工時間は 1/5 程度になります。また、圧造・転造加工は 切削屑が出ないため、材料費を低く抑えられます。このため、切削品から切り替えることで幅なコストダウンが可能になります。

 

(2)滑らかで美しい仕上がりを実現

ウォーム部を転造で仕上げているため、歯面が滑らかで、表面粗さ Rz3.2 と美しい仕上がりも可能となります。また、転造加工による加工硬化で傷にも強く、これらによって、本ギヤ部品は動作時に高いレベルの静寂性を実現します。

 

(3)製品ごとの寸法のばらつきを抑制

圧造・転造は金型を用いた加工になります。同一金型で加工されたギヤ部品は寸法精度のばらつきが少ないため、ギヤ部品の組付け精度や組立効率を高めることが可能です。

 

(4)ギヤ部品自体の強度を向上

冷間圧造および転造加工を用いて成形したギヤ部品は、ファイバーフロー(金属組織の流れ)が切断されないため、切削や研削加工に比べると強度が高まります。

 

■    製品仕様の一例

ウォーム

モジュール :0.2~0.6

圧力角 (度):20

条数 :1 条、2 条

歯先円直径(mm):2.2~6.1

基準円直径(mm):1.8~4.9

歯底円直径(mm):1.3~3.4 

※上記以外の仕様・ウォーム以外のギヤ部品についてもお気軽にご相談下さい。

 

■ 今後の展開

(1)販売開始日

 2020年4月1日

(2)販売目標

2021 年度に月産 50 万本の販売を目指します。

(3)販売ターゲット業界

自動車業界、家電業界、カメラ業界、OA 機器業界、玩具業界など

     

■    当ニュースリリース発信元

日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 野田 明範

〒223-0052 神奈川県横浜市港北区綱島東6丁目2番21号

電話045-545-3316

以上

日東精工の健康経営の取り組みが評価され、「健康経営優良法人 2020」に認定
2020年03月10日    カテゴリ:15.会員企業の広報誌・ニュースレター 

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今回は、日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。

 

 ---------------------- 以下日東精工様プレスリリース ----------------------

 

NEWS RELEASE

 

2020年3月9日 

日東精工株式会社

                                   

健康経営の取り組みが評価され、「健康経営優良法人 2020」に認定

~ 事業活動の原動力は人財と捉え、従業員の健康管理を戦略的に取り組んでいます ~

                                         

 

 日東精工株式会社(代表取締役社長:材木正己、 本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑 20 番地、 東証1部上health and productivity2020 2020-03-10.pngURL:https://www.nittoseiko.co.jp/) は、社員の健康の維持・増進の取り組みを経営の視点から考え、戦略的に実践している法人に与えられる「健康経営優良法人 2020」を本年 3 月 2 日付で、経済産業省から認定されたことを発表いたします。

 

■    背景

当社は、健康を増進し、よい人づくりを行うことを社是にうたい、30 年以上も前から健康で働きやすい職場環境づくりに努めてまいりました。2019 年から始まった中期経営計画 「NITTOSEIKO Mission"G"」の戦略テーマにも「健康経営」の概念を盛り込み、社員のQOL (生活の質)向上に取り組んでまいりました。その結果 2020 年 1 月には、「健康優良企業認定証『銀』」を取得しております。

今回、戦略テーマの達成に向け、「健康経営」による更なる社会的信頼を得るため、経済産 業省が発行する「健康経営優良法人 2020(大規模法人部門)認定」を取得いたしました。

 

■    健康優良法人 2020(大規模法人部門)とは 

健康優良企業認定制度は、優良な健康経営に取り組む法人を「見える化」し、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業」として認定される制度です。認定基準においては、経営者の自覚や法令遵守はもとより、定められた「認定の基準と要件」に基づき審査を受け、健康経営の実践に向けた基礎的な土台づくりとワークエンゲージメントといった企業の取り組みが、一定以上を満足した企業に対して、経済産業省が発行する「健康経営優良法人2020」の認定証が交付されます。

 

■    今後の取り組み

従業員及び家族の健康は、会社にとってもかけがえのない「財産」であると考え、ひとりひとりの多様性に応じた、心と体の健康を自ら考えて行動できる人づくり、環境づくりを推進し、組織を活性化し生産性を高めることで、さらなる企業価値向上を図ってまいります。

また、本社のみならず国内外の日東精工グループ企業に、健康経営を展開してまいります。

 

■    会社概要

 日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測・検査装置などを製造販売するメーカーです。世界で初めて精密ねじの量産化を成功させ、精密ね じ、セルフタッピンねじでは、大きなシェアを誇ります。 人口3 万人余りの京都府綾部市に本社を置きながら、8 か国 31 社のグループ企業を有し、「よい自己をつくり、よい仕事をし、よい貢献をする」という社是に基づき、地域の雇用と発展に寄与することを目指しております。

 

■    本件に関するお問い合わせ先

  【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東 6-2-21

   日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 野田 明範

    TEL:045-545-3316  FAX:045-545-6935 

 

 

日東精工が元素計、水分計などの開発販売を手がける、 株式会社三菱ケミカルアナリテックの株式を取得
2020年03月01日    カテゴリ:15.会員企業の広報誌・ニュースレター 

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NEWS RELEASE

2020年 2月28日

日東精工株式会社

                                    

元素計、水分計などの開発、販売を手がける、

株式会社三菱ケミカルアナリテックの株式を取得

~ 中期経営計画の戦略テーマ「事業領域の拡大」をを加速 ~

                                    

■    はじめに

日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部市 代表取締役社長:材木正己)は、三菱ケミ カル株式会社の子会社で、分析・計測機器等の開発、製造、販売を手掛けている株式会社三菱ケミカルアナリテック(本社:神奈川県大和市 代表取締役社長:石丸元国)の全株式を取得し、子会社化することを発表しました。

本子会社化は、昨年よりスタートしました中期経営計画「NITTOSEIKO Mission"G"」 の戦略テーマのひとつ、日東精工グループのさらなる事業領域の拡充を視野に入れたものであり、流量計など当社事業セグメントのひとつである計測制御システム機器等とのさまざまなシナジー効果を発揮させてまいりたいと考えております。

■    背景・目的

当社は、海外 8か国・地域を含め 31 社のグループ会社を有しグローバルにモノづくりを展開しています。近年は、拠点拡充策やM&Aによる事業領域の拡大策によって、さまざま な強みを持つ企業体に成長してまいりました。その一環で、当社事業セグメントの中でもセ ンシング技術を活かし幅広い産業で貢献している計測制御事業は、グローバルな視点でさ らなる成長が期待でき、その戦略を一層加速させるため本株式取得を進めてまいりました。

当社は 1949 年より流量計測機器を製造し、化学、食品、飲料、医薬、造船等の業界へ販 売を行っております。近年は流量計単体からシステム制御装置まで製品構成を拡大すると ともに、戸建て住宅の施工前調査用として高いシェアを誇る地盤調査機や、カメラを使った 部品の画像検査機を手掛けるなど事業の拡充を図ってまいりました。

株式取得会社は、三菱ケミカル株式会社の子会社として、分析、計測機器を製造、販売し ており、とりわけ元素計や水分計で高いシェアを有し、海外への販売ネットワークを有して います。

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本製品の販売先が当社流量計販売ターゲットと共通であるところも多く、株式取得会社 と当社における下記の事業シナジー効果が期待されます。

 1 両社の顧客に製品を販売することによる売上拡大 

 2 両社の技術、ノウハウを活用した製品開発力の向上 

 3 当社の海外拠点や製造拠点の活用による製造販売体制のさらなる充実

 

■    異動する子会社(三菱ケミカルアナリテック)の概要

Mitsubishi Chemical Analytech 2020-02-28 17.05.32.png

■    今後の日程

契約締結日 2020年2月28日

 株式譲渡日 2020 年 4 月 1 日(予定)

 

■    [株式譲渡会社] 三菱ケミカル株式会社 会社概要

 三菱ケミカル株式会社は、機能商品や素材を取扱う日本国内最大の大手総合化学メーカです。連結売上収益は 2 兆 6,617 億円(2018 年度)、グループ会社数は約 350 社を有し、幅 広い分野で多彩なソリューションを提供し、あらゆる産業の基盤と人々の生活を支えてい ます。

 

■    [株式取得会社] 日東精工株式会社 会社概要

 日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)や自動組立機械(ねじ締め機)、計測・検査装置などを製造販売するメーカです。ねじ・ねじ締め機は大きなシェアを誇り、締結・組立・検査における「ファスニング・ソリューション」を展開しています。

 台湾、香港、タイ、インドネシア、マレーシア、中国、韓国、アメリカの各国・地域に拠点を設け、工業用ファスナーメーカの先駆け的存在としてアジアでの地位を確立しています。

以上

■    本件に関するお問い合わせ先

【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東 6-2-21

日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 野田 明範

TEL:045-545-3316  FAX:045-545-6935