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未来開発パブリシティ委員会が、日本ねじ工業協会創立55周年記念事業を計画

2015年05月22日

−     本年7月に「MF-Tokyo2015 プレス・板金・フォーミング展」出展、11月に「協会創立55周年記念フォーラム」 −

 

 本日、一般社団法人 日本ねじ工業協会(本部 東京 会長 相澤 正己)は、第3回社員総会を開催し、本年度事業計画を承認しました。

 本年度は協会創立55周年にあたり、日本ねじ工業協会 未来開発パブリシティ委員会(藤田委員長)は、その記念の意味を込めて、以下の二つ事業を計画、実施いたします。

 

■「MF-Tokyo2015 プレス・板金・フォーミング展」への出展

 同展は環境に優しく無駄のない鍛圧機械産業の技術進歩を紹介することを目的とした専門展示会。日本鍛圧機械工業会が主催し、隔年開催の今回4回目を迎えます。開催は東京ビッグサイト、2015年7月15日(水)18日(土)の4日間。

 日本ねじ工業協会は、主催者の日本鍛圧協会から特別協賛団体として出展要請を受け、お応えすることとしたものです。現在、準備委員会(高須委員長)が精力的に企画・準備を進めています。

 企画の内容は10コマのブースを活用し、「この世は『ねじ』でできている! -- 暮らしを変えるねじ。産業を支えるねじ--  」をスローガンとして、「ねじ」をアピール、日本ねじ工業協会の活動を紹介する予定です。

 展示ゾーンでは、プラントや構造物、自動車・輸送機、航空宇宙・医療・ロボット・精密機器などの最先端分野から趣味・生活用品に至るさまざまな分野で活躍する締結システムやそれぞれの要求に応えて進化する「ねじ」を展示し、易しく解説して行きます。イベントゾーンでは「全日本製造業コマ大戦 特別 ねじ屋場所」をはじめ、正しいねじの締め付け体験教室、セミナーなども行なう予定です。

■   協会創立55周年記念フォーラム

 11月6日(金)に東京・品川で開催する予定。次代を担う若手中堅層への参加を呼びかけワークショップを開催します。そこでは「ねじ」のさまざまな課題についてあるべき姿を議論し、世に訴えるメッセージとしてまとめ、発信して行く予定です。

 5年前の協会創立50周年には参加者130人によるワークショップなどを初めとする記念イベントが大成功を納め、協会活動活性化に影響を与えたと言われています。60周年までの中間点になる今年度は、「50周年の時の思いが繋がるようにしたい」と準備委員会(勝亦委員長)を結成し、企画・準備を進めて行きます。

今後も継続して広報をして参りますので、よろしくお願いいたします。

 

(未来開発・パブリシティ委員会 委員長 藤田守彦)

NEJI03-02.jpgプレス・板金・フォーミング展のスローガンロゴタイプ