オンライン「60周年協会変革ビジョン発表会」参加者アンケート結果にみる協会変革への期待
去る11月11日、日本ねじ工業協会(椿省一郎会長)はオンラインLIVE配信による「60周年協会変革ビジョン発表会」を行いました。この説明会には、会員企業から113名の方が参加し、視聴しました。
当日、参加者の皆様には視聴後にアンケートをお願いいたしました。アンケートの結果がまとまりましたので、ここにご報告させていただきます。今回の協会変革ビジョンの発表により、会員企業様の変革への期待が高まったことが伝わってきます。
以下にアンケート集計結果について説明いたします。
参加視聴者113名のうち、88人名がアンケートに回答(回答率は78%)
・ (表1)オンライン「60周年協会変革ビジョン発表会」の企画に対して「よかった」の回答は74名(84%)であった。
・ (表2)また、協会変革は「是非とも進めて欲しい」が83名(94%)。これからの協会変革への期待が大変に高いことがわかる。
・ (表4)これからの協会活動への参加希望については、「是非参加したい」が26名、「関心がある分野なら参加したい」が57名で、合計で83名(94%)となった。
・ (クロス集計2)参加希望について、これまでの参加度合いとのクロスで見ると、「可能な限り参加してきた方」は、全てが参加を希望している。その半数が「ぜひ参加したい」と回答。また「あまり、参加して来なかった」方も、ほとんどが「関心がある分野なら参加したい」との希望を表明した。
以上のことから見えてくる課題は、以下の2点であると思われる。
・ これまで参加できていない会員様に、参加しやすい入り口の機会を作る。
・ 関心が高いと思われるテーマを中心に参加の機会をつくって行く。
以上の課題については、引き続き「未来開発・パブリシティ委員会」を中心に検討をして参ります。
以上