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【会員限定】日本ねじ工業協会会員アンケートの展開について

2019年01月22日

協会創立60周年記念事業

 

日本ねじ工業協会会員(正会員)アンケートのお願いの件

 

2019年1月23日

未来開発・パブリシティ委員会委員長

副会長 藤田守彦

 

 未来開発・パブリシティ委員会の委員長を担当しております藤田守彦です。2020年に協会は創立60周年の佳節を迎えます。その60周年記念事業を未来開発・パブリシティ委員会が担当させていただくことになりました。そこで委員会では、今年度事業計画から、その企画・準備を進めることにして、会員の皆様の要望や期待を反映した事業にしたいと考えております。つきましては本日、以下の趣旨のアンケートを郵送にて正会員の代表者様宛に発送させていただきました。ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。

 

アンケートの返送方法につきましては、郵送した「アンケート兼解答用紙(A3版)」にご記入いただき、同封の返信用封筒に入れて期限までに返送いただきたくお願い致します。

尚、ファックスで送っていただく場合は、以下からダウンロードしていただき、出力してご記入いただきますようお願いいたします。(Fax No:03-3434-0546)

Questionnaire for a member of FIJ(A4size).pdf

 

郵送の内容と重複しますが、この度のアンケートの趣旨につきましては、以下の通りお伝えしたいと思います。

【60周年事業の目的】

昨年9月6日の政策委員会には、未来開発・パブリシティ委員会の議論を踏まえて大筋、以下の方向で進めて行くことを、ご提案し承認していただきました。

 

・協会設立60周年を迎えるに当り、協会の在り方や改革の方向性を明らかにして、次世代につなげる発信をする機会とする。

・基本方向として、会員本位の立場に立って、一層会員に喜んで頂ける協会を目指したい。

 

こうした提案をするに当たり、以下のように考えた次第です。

 

・会員にとって協会は何のためにあるのか?

協会や組合は、一社、一社では解決できない問題を明らかにして課題化してゆく使命があると考えています。これまでも、そのような様々な課題に取り組んできましたが、時代の要請にもとづき「これからどんなアウトプットをして行くのか?」という問いに答えて行かなければならいと思います。

 

・世の中の変化や変革の動きのスピードは今までになく激しいものとなっています。一つの事例を上げれば、世界は今、AIやIoTなどの技術を活用した「生産性の向上」について凌ぎを削っています。中小企業が多く日本と似ているドイツにおいては、インダストリー4.0を掲げ、更なる生産性(一人当たりGDP)の向上を目指しています。われわれもこのような時代に勝ち残って行くためには、何をするかが問われています。

 

【アンケートのお願いとその趣旨】

 以上のような問題意識から、この度は、会員の皆様のご協力を得て、「協会にどんなことを期待するのか」ということを明らかにして参りたいと思います。お忙しいなかたいへんにお手数をおかけしますがご協力のほど、よろしくお願い致します。

 

 その集計分析結果につきましては、皆様にご報告申し上げると共に、60周年を迎える時までに、「更なる会員のためになる協会」のあり方(ビジョン)とその実現のためのアクションプランをご提案して参りたいと思います。また、アンケートは政策委員会委員で共有の上、今後の政策立案に役立てて参ります。

 

 お願いするアンケートのご記入にあたっては、選択方式のみならず、自由にご要望やご意見を記入できるようにさせていただきました。また、匿名希望の方にも、記入していただけるようにいたしました。忌憚のないご意見をお寄せ下さい。

 

【回答していただきたい方】

回答いただく方につきましては、以下のような方にお願いしたいと思います。

・正会員企業とします。

・代表者(社長)あるいは経営に携わっている立場の方

 

【回答締め切り】

2019年2月25日(月)必着でお願いいたします。

 

【本件連絡先】

(一社)日本ねじ工業協会 事務局 担当 荻上 和彦(おぎうえ)

             TEL:03-3434-5831   FAX:03-3434-0546

             E-mail:honbu@fij.or.jp

 以上