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藤田副会長の退任と、パブリシティ委員会新体制について

2023年05月27日

藤田守彦副会長が理事・副会長・パブリシティ委員会委員長を辞することになり、5月に行われた第11回社員総会において承認されました。これに伴いパブリシティ委員会委員長には、高須俊行副会長(前未来開発パブリシティ委員会副委員長)が就任することになりました。とともに、今年7月に開催されるプレス板金フォーミング展MF-TOKYO2023の実行委員長には、平戸眞澄パブリシティ委員会委員(平戸製作所社長)が就任しました。

 

未来開発パブリシティ委員会は、今年度より名称をパブリシティ委員会と改め、新体制でスタートすることになりました。

 

尚、藤田前委員長は、今年のMF-TOKYOが終了するまでは、平戸実行委員長を支えるべくご尽力いただくことになっています。

 

さて、藤田前委員長には、2012年に未来開発パブリシティ委員会の田島祥一初代委員長のバトンを受け取ってから11年にわたり、かけがいのない推進力として委員会を引っ張っていただきました。

藤田前委員長は、初代田島委員長の活動方針を継承し、業界の地位向上のため、内部に向けた情報発信の強化充実と業界認知度向上を目指して、「会報ねじ」のIT化、メルマガ配信、55周年「ねじフォーラム」、3度のMF-TOKYOへの出展、千葉県現代産業科学館をはじめとする他団体の「ねじ企画展」への積極的な協力、「この世はねじでできている」のスローガンロゴの普及促進など、さまざまな活動を牽引していただきました。最近では、未来開発パブリシティ委員会委員長として60周年記念行事を担当し、会員アンケート、「協会変革ビジョン宣言」、記念座談会、記念誌の発刊など、コロナ禍においても無事に全ての行事を終了しました。

 

いつも口癖は「会員さんのために」、「会員さんのためのアウトプット」と、会員のために付加価値を増やすことに腐心して来られましたが、会員さんのお話をよく聞く姿勢や新会員さんに対する気配りなどを学ばせていただきました。パブリシティ委員会事務局としても大変にお世話になりました。感謝申し上げるとともに、今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 

パブリシティ委員会事務局(高橋)