会報ねじ

日本ねじ工業協会 TOP > 会報ねじ > 10.事務局からのお知らせ > 椿 省一郎前会長が、令和5年春の叙勲で、旭日中綬章を受章

椿 省一郎前会長が、令和5年春の叙勲で、旭日中綬章を受章

2023年05月08日

(一社)日本ねじ工業協会の前会長の椿省一郎(互省製作所会長)氏が、令和5年春の叙勲で、旭日中綬章を受章しました。

 

2003年5月の閣議決定「勲章の授与基準」によれば、旭日章は、社会の様々な分野における功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた者を表彰する場合に授与するものとなりますが、その中で、旭日中綬章は、旭日章6つのなかで3番目に位置するものとされています。

公職では、大臣政務官、国会議員、都道府県知事、政令指定都市の市長や特別区の区長などが対象となり、公益団体では全国的に活動している団体の長、企業経営者では経済社会の発展に対する寄与が特に大きい企業の最高責任者が対象となると言われています。伝達は所管大臣が行うとのことです。

 

椿 省一郎前会長は、日本ねじ工業協会において長年にわたり、副会長、会長としてリーダーシップを発揮され、日本のねじ業界の発展に尽くされた功績が評価されたものです。

 

椿氏から受章の喜びの声が届いていますので、以下に紹介させていただきます。Mr.Tsubaki.png

 

「このたび旭日中綬章の栄に浴し、身に余る光栄に存じます。これもひとえに多くの皆様方のご指導、ご支援の賜物と心から感謝を申し上げます。この栄誉は、ねじ業界の認知度や職業能力の向上、技術革新の基盤づくり、協会の変革を推進し、ねじの重要性のPR、技能検定の導入などに携わってきた関係者の方々を代表して賜ったものと考えております。

今回の受章を励みとして、ねじ業界の更なる発展に微力ながら尽力して参る所存です。」 

前日本ねじ工業協会会長  椿 省一郎(互省製作所会長)

 

以上