今年の「ねじの日」記念グッズについて
まもなく、6月1日、「ねじの日」を迎えます。
「ねじの日」には、協会の椿省一郎会長の「ねじの日によせて」という寄稿文が、当日の会報ねじにアップされる予定です。
「ねじの日」は、昭和24年6月1日に「工業標準化法」が制定され、新しくJIS(日本工業規格)の制定が実施されるようになったことを記念し、「ねじ商工連盟」が昭和51年6月1日に、この日を「ねじの日」と宣言したことに始まります。
ねじは互換性を持った部品として、産業の発展に重要な役割を果してきました。ねじ業界の先輩方が、「ねじの日」を日本の標準化にとって記念すべき日に重ね合わせたところに深い意義を感じます。
毎年、「ねじの日」には、「ねじの日」記念グッズをつくってきました。今年の記念グッズも、ねじ商工連盟で足並みを揃えて、「この世はねじでできている」のロゴを配置したクリアファイルとしました。昨年に次ぐクリアファイルですが、新しいデザインと致しました。既に会員企業様から申し込みをいただき、間もなくお手元に届く予定です。また5月17日社員総会では、1部ずつサンプルを配布させていただきます。
この「この世はねじでできている」ロゴは、「MF-Tokyo2015プレス・板金・フォーミング展」に協会が出展したときに、ねじの役割・使命を世の中に訴えるスローガンとしてデザインされたものです。好評だったところから、その後に商標登録を行い、当協会会員であれば、誰でもが自由に使えるように定めました。利用に当たっては、統一ルールを守っていただくために、「『この世はねじでできている』ロゴマーク取り扱い説明書」をお配りしています。
まもなく迎える「ねじの日」に向けて、ねじが益々社会になくてはならない存在として、認知されて行くことを願っています。
今年の「ねじの日」記念グッズ(ねじロゴ入りクリアファイル)
®マークのついたロゴマーク
ロゴマーク(丸形)