藤田螺子工業のモンゴル技能実習生が日本語作文コンクールにて優良賞と佳作を受賞
15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
今回は、藤田螺子工業様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。
---------------------- 以下、藤田螺子工業様ニュースリリース ----------------------
NEWS RELEASE
2020年10月14日
藤田螺子工業株式会社
藤田螺子工業のモンゴル技能実習生が日本語作文コンクールにて優良賞と佳作を受賞
〜 国際人材協力機構主催「外国人技能実習生・研修生日本語作文コンクール」〜
藤田螺子工業株式会社(本社:名古屋市中村区名駅南三丁目9-3 社長:藤田尚大)では、2007年よりモンゴルから技能実習生を受け入れています。10月現在、製造部と品質保証部で計18名が実習を行っています。
弊社では、受け入れ当初より日本語教育に力を入れており、その一環として毎年「外国人技能実習生・研修生日本語作文コンクール」(公益財団法人 国際人材協力機構主催)への応募を推奨しています。今年も技能実習生全員が応募し、応募総数2,971編の中から、みごとバトバヤル・ボロルチメグさんが優良賞を受賞、バヤルツォグト・トンガラグタミルさんが佳作に選ばれました。今年で2015年から6年連続の入賞となりました。
ボロルチメグさんは2018年、トンガラグタミルさんは2017年にモンゴルから来日され、弊社で機械検査を学んでいます。また、技能とともに日本語習得にも励んでおり、現在日本語能力試験N1合格に向けて、熱心に取り組んでいます。
2人の作品は、仕事や日常生活の中で疑問に思ったこと、不思議と感じたことに触れられている内容となっています。日本での体験を表現した作品が、モンゴルと日本の相互理解を更に進めるものと期待しています。
これからも技能実習生を受け入れることで、彼らの技能を学ぶ機会を作り、弊社も職場の国際化を図っていきます。
作品タイトル
バトバヤル・ボロルチメグさん『この世はねじで出来ている』
バヤルツォグト・トンガラグタミルさん『習慣の強さで』
なお、2人の作品は公益財団法人 国際人材協力機構発行『第28回外国人技能実習生・研修生日本語作文コンクール 優秀作品集』(https://www.jitco.or.jp/ja/news/article/10301/)の27ページ(ボロルチメグさん)、55ページ(トンガラグタミルさん)に掲載されていますので、ご覧ください。
※掲載された作品の著作権は、公益財団法人 国際人材協力機構に帰属します。
優良賞受賞の紹介をするボードの前でバトバヤル・ボロルチメグさん
晴れの表彰式典でバトバヤル・ボロルチメグさん
以上