香港が「5地域ねじ協会交流大会」を開催
「五地域ねじ協会交流大会」に参加した 瀧 篤人委員(未来開発パブリシティ委員会)から同行取材記事が届いています。以下に紹介させていただきます。
尚、写真は 藤田 守彦 副会長(未来開発パブリシティ委員会委員長)からお預かりしています。その中から幾つか写真を選ばせて頂きましたので掲載させて頂きます。
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「5地域ねじ協会交流大会」
瀧 篤人
(株式会社南勢 代表取締役社長)
10月11日(日)から14日(水)まで香港に行きましたので報告します。
12日(月)に香港コンベンション・エキジビジョンセンターにて「5地域ねじ協会交流大会」が開催され、日本ねじ工業協会からは相澤会長はじめ会員の皆様、ねじ工業協会事務局、報道関係の総勢30名が参加致しました。
( 5地域のねじ協会代表の皆様 )
各国のねじ業界の状況報告及び意見交換が行われ、技術セミナー、パネルディスカッション方式の事業継承の体験、活発な質疑応答、そして記念品の交換が行われました。
( 技術セミナーにて大磯専務プレゼン )
懇親晩餐会は「珍宝王国」で盛大に行われました。
( 懇親晩餐会の会場となったレストラン )
( 懇親晩餐会にて、ご当地の衣装で記念撮影 )
( 懇親晩餐会にて、相澤会長他5地域ねじ協会の代表の皆さん )
13日(火)は 中国広東省にある クラウン精密様、田中熱工様の中国工場の見学をしました。
( 広東省のクラウン精密工業様現地法人を訪問 )
( 広東省の田中熱工様現地法人を訪問 )
夜は有志の皆さんと「百万ドルの夜景」を満喫してきました。 噂通りの絶景でしたが、写メを撮って確認しても肉眼で見た絶景とはほど遠く、やはり真実は自分自身の目で確かめてこそと、「百万ドルの夜景」から学んだような気がします。
交流大会に参加して感じたこと・・・・
「5地域ねじ協会交流大会」に参加をするのは二回目ですが、昨年と同様に感じたことがあります。一般の私達は晩餐会での交流が主となりますので、言葉の壁を取り除いて頂けるよう各テーブルに通訳の人を付けて戴くとありがたいです。
参加国の皆さんは、業界を含め日本以上に経済が低迷しているのに、大変元気で躍動感に満ち溢れ、こちらが付いて行けないほど盛り上がっていました。先行きに不安を感じて消極的になるより、もっと前向きに開き直りの精神で頑張らないといけないと感じました。
最後に・・・・
皆様と無事に帰国出来ましたことに深く感謝致します。
ねじ工業協会事務局の皆様お骨折り戴き、誠にありがとうございました。
( 記事を書いていただいた瀧委員 )