台灣區螺絲工業同業公會からの義掲金を寄贈
竹中弘忠会長は、台灣區螺絲工業同業公會会員企業より東日本大震災の被災者に対して厚意で寄せられた、義捐金を特に被害の大きかった岩手、宮城及び福島の3県に寄贈するため3県庁を訪問した。
同会長は大磯義和専務理事と共に、6月29日午前に岩手県・保健福祉部の小田島智弥部長、同日午後に宮城県・保健福祉部の佐々木清司次長、翌日30日午前に福島県・保健福祉部五十嵐宏治参事(兼)社会福祉課長を訪ね、同同業公會より預かった義捐金をそれぞれ1,300万円寄贈した。
3県への寄贈にあたって、当協会と同同業公會のこれまでの友好関係並びに今回の義捐金を託された経緯について、竹中弘忠会長から「両会は、1年に1回交流の機会を設けており密接な関係を築いている。この義捐金は、陳明昭理事長から東京において直接手渡され当協会を窓口にと託されたものである。(社)日本ねじ工業協会会長として自らお渡ししたい。」と説明を行った。
宮城県庁において