「日本のロゴ&マーク集」が日本ねじ工業協会のロゴマーク3点を掲載
「日本のロゴ&マーク集」が日本ねじ工業協会のロゴマーク3点を掲載しました。
同書はアルファブックス/アルファ企画という出版社が編集発刊する書籍で、CI関係者向けに日本の企業のロゴやマークを収録し紹介しているシリーズです。今回発刊されたものは、「日本のロゴ&マーク集」第4弾で、2014年〜2017年までに制作・発表されたCI、VI、ロゴタイプ、マーク、ピクトグラム、およびそれらの作品が使用されている実例写真が掲載されています。約380人のクリエイターが手がけた1,259作品を収録しているそうです。
「日本のロゴ&マーク集」表紙
今回、掲載された「日本ねじ工業協会」のロゴ3点は以下の通りです。
・Events+Projectsの部
「この世はねじでできている!」スローガンロゴ
日本鍛圧機械工業会が主催するプレスフォーミング展MF-Tokyo2015に、日本ねじ工業協会が出展したときの展示ブースのために開発されました。その後MF-Tokyo2017のブースデザインにも利用されました。商標登録を済ませ、会員企業様が「ねじ」をアピールするために、無償でロゴマークの利用ができるようになっています。缶バッジなどのねじロゴグッズも好評です。
・Events+Projectsの部
協会創立55周年記念ロゴ
協会創立55周年の2015年11月、記念事業の一つとして「ねじフォーラム」を実施しました。そのイベントやその様子をまとめた記念誌に掲載されたロゴマークです。「ねじフォーラム」では、協会会員、ねじ商社の若手指導者が一同に集まり、「ねじの未来をつくる」をテーマに、セミナーやワークショップを開催。参加された方々から寄せられた感想によると、大いに友好、友情を育む機会になりましたとのことでした。
・Companies+Groupsの部
ねじ工業協会5地域交流大会シンボルマーク
2016年の5地域交流大会(韓国主催)のシンボルマーク制定に当り、同年にコンペが行われました。これは日本ねじ工業協会が応募した作品です。
当作品では、5地域のファスニング産業の代表を中心に、その貢献や影響が世界に広がって行く様子を表現しました。「5本のボルトのヘッド部分が5地域の代表を意味します。中央に星が見えますが、これは5地域が集まり協力し合って初めて、輝く星です。」(提案プレゼン)
残念ながら代表者会議の投票の結果、当案は採用されませんでした。