日東精工が、城山工場(京都府綾部市:産機事業本部)に太陽光発電設備を新設
15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
今回は、日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。
-------------------- 以下日東精工様プレスリリース --------------------
NEWS RELEASE
2023年11月22日
日東精工株式会社
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城山工場(京都府綾部市:産機事業本部)に太陽光発電設備を新設
~ 城山工場における使用電力グリーンエネルギー100%を達成 ~
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日東精工株式会社(代表取締役社長:荒賀誠、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20番地、東証プライム、URL:https://www.nittoseiko.co.jp/)は、ねじ締めロボットなどの産機製品を製造する城山工場に太陽光発電設備を設置し、2023年11月22日より稼働を開始しましたことをお知らせします。
■ 背景
当社は、本年から始動の中期経営計画「Mission G-second」においても「環境戦略」を掲げ、2025年にCO2削減率を2019年比"12%"の目標を設定し、2050年のカーボンニュートラルの達成に向けて取り組んでいます。これまで、国内4工場の内、本社工場・制御システム工場の2工場においては、太陽光発電設備の設置を実施し、CO2 排出量の削減に取り組んでまいりました。
■ 概要
この度、ねじ締めロボットなどの産機製品を製造する全長200mの城山工場組立棟屋根のほぼ全面に太陽光発電設備を新設しました。
これにより、同工場の使用電力の内、約40%を太陽光発電により賄え、年間約144t-CO2(*当社試算)のCO2排出量の削減を可能にしました。
なお、同工場は、本年4月に再生可能エネルギー由来の電力へ全て切替えを完了しており、グリーンエネルギー100%を達成しています。
■ 今後の取り組み
当社では、2030年にCO2削減30%(2019年比)、2050年のカーボンニュートラル化に取り組んでいます。
本年10月に一部新設した八田工場をはじめ、本社工場、制御システム工場ならびに、当社グループ各社における使用電力100%グリーンエネルー化、CO2排出量削減に向けた環境改善に努め、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
■ 会社概要
日東精工株式会社は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測・検査装置などを製造販売するメーカです。人口3万人余りの京都府綾部市に本社を置きながら、10か国37社のグループ企業を有し、「よい自己をつくり、よい仕事をし、よい貢献をする」という社是に基づき、地域の雇用と発展に寄与することを目指しております。
(城山工場外観)
(太陽光発電設備設置状態)
■ 本件に関するお問い合わせ先
【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東6-2-21
日東精工株式会社
経営戦略本部 経営企画室 マーケティング課 マーケティング係
係長 有本 大祐
TEL:045-545-3316 FAX:045-545-6935
以上