15.会員企業の広報誌・ニュースレター
- 日東精工、女性活躍推進が評価され「えるぼし認定」の三つ星を取得
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15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
今回は、日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。
---------------------- 以下日東精工様プレスリリース ----------------------
NEWS RELEASE
2019 年2月1日
日東精工株式会社
女性活躍推進が評価され、「えるぼし認定」の三つ星を取得
~ 最高位の認定は本社所在地が京都市内以外の企業では初 ~
■ はじめに
工業用ファスナー(ねじ)などを製造・販売する日東精工株式会社(本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑 20 番地、代表取締役社長:材木正己、証券コード:5957)は、女性の活躍推進に関して取組の実施状況が優良な事業主に厚生労働大臣から与えられる「えるぼし認定企業」を取得したことを発表いたします。
当社は、最高位(3段階目)にあたる三つ星の認定を受け、本社の 所在地が京都市内以外の企業としては初の認定となります。
認定式は、2月1日 10 時 45 分より、京都労働局会議室(京都労働局庁舎6階)にて行われます。
■ 背景
当社は創業以来、地域産業の振興を支援し、事業活動を通じて広く社会に貢献することを基本方針として歩みを重ねてまいりました。事業活動において一番大切であるのは人財であり、宝であるという考えのもと、従業員のゆとりと豊かさを実現し、安全で働きやすい環境を確保するとともに、従業員の人格と個性を尊重しています。
近年、自らの意思によって職業生活を営み、または営もうとする女性の個性と能力が十分に発揮されることが一層重要であると考えられています。そのような中、2016 年4月1 日から、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律である「女性活躍推進法」において、国・地方公共団体および301 人以上の大企業は、(1)自社の女性の活躍に関する 状況把握・課題分析、(2)その課題を解決するのにふさわしい数値目標と取組を盛り込んだ行動計画の策定・届出・周知・公表、(3)自社の女性の活躍に関する情報の公表などを行う必要があります。
都道府県の労働局へ申請を行う「えるぼし認定」の評価項目には1採用、2継続就業、 3労働時間等の働き方、4管理職比率、5多様なキャリアコースが設けられており、5つ の基準すべてを満たした場合に三つ星の認定を厚生労働大臣から受けることができます。
また、これら評価項目以外にも、法定以上の小学校3年生までの子を対象とした育児短時間勤務制度を設け、その取得率は 2010 年以降 81%と高い水準を誇り、子育てをする社員が働きやすい環境を整えています。
この度の「えるぼし認定」により、一人ひとりが尊重されチャレンジできる風土の醸 成、安心して働ける人事制度やキャリアアップを促進する教育制度の実現に取り組んでまいります。
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実績値は厚生労働省のウェブサイト(厚生労働省 女性の活躍推進企業データベース) にて公表されています。http://www.positive-ryouritsu.jp/positivedb/
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■ 「えるぼし認定」とは
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行動計画の策定、策定した旨の届出を行った事業主のうち女性の活躍推進に関する状況等が優良な企業は、都道府県労働局への申請により、厚生労働大臣の認定を受けることができます。 1採用、2継続就業、3労働時間等の働き方、4管理職比率、5多様なキャリアコース の5つの評価項目を満たす項目数に応じて取得できる認定段階が決まります。
※ 認定基準の詳細については、以下の URL を参照してください。
(厚生労働省女性活躍推進法特集ページ)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000091025.html
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■ 会社概要
日東精工株式会社(東証一部上場、https://www.nittoseiko.co.jp/)は、工業用ファスナー(ねじ)を中心に、ねじ締め機、計測・検査装置などを製造・販売し、締結のトータル ソリューションを提供する会社です。
世界で初めて精密ねじの量産化を成功させ、これまで9万種以上を製造し、精密ねじ、セルフタッピンねじでは大きなシェアを誇ります。国内だけでなく、アメリカ、中国、韓国、 台湾、インドネシア、タイ、マレーシアなどグローバルに事業展開をしています。
■ 本件に関するお問い合わせ先
【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東 6-2-21
日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 髙見 裕臣
TEL:045-545-3316 FAX:045-545-6935
Email:mk@nittoseiko.com
以上
- 日東精工が、鉄カラーとインサートナットを廃止可能なねじ「カラーレスタイト」を開発
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NEWS RELEASE
2019年1月10日
日東精工株式会社
鉄カラーとインサートナットを廃止可能なねじ「カラーレスタイト」を開発
~ 樹脂材のセルフタップ締結におけるゆるみを抑制し、軽量化・コストダウンを実現 ~
■ はじめに
日東精工株式会社(代表取締役社長:材木正己、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑 20 番地、東証 1 部上場、 https://www.nittoseiko.co.jp/)は、この度、樹脂材へのねじ締結において鉄カラーとインサートナット を廃止可能なねじ「カラーレスタイト」を開発いたしました。同製品は、2019 年 2 月 1 日より本格的に 販売を開始いたします。なお、同製品につきましては、すでに特許を出願しております。
■ 開発背景
近年、軽量化が進む自動車業界を中心に、従来よりも厳しい環境下でセルフタップ可能となるねじが求められるようになってきました。そのひとつに、樹脂材へのねじ締結において、高温環境下にさらされ クリープ(物体に一定の応力を加えると、時間の経過とともに物体が変形する現象)が進行してもゆるまないセルフタッピンねじが挙げられます。このクリープ現象に対処するため、従来は、樹脂材に熱で変形しにくいカラーと呼ばれる鉄製の筒と、金属製のインサートナットを埋め込んでおき、ここをねじ締結することが一般的な組付け方法でした。しかし、このような締結構造は、部品点数の増加を招き、軽量化に 反するほか、コストアップにつながり、加えてカラーやインサートナットを埋め込むための工数増加も招いていました。
このような背景から、従来通りの軸力締結とクリープ後のゆるみを防止する製品の開発に取り組み、これまで当社で培われた工業用ファスナー(ねじ)の製造技術や、多くの性能試験で得られた知見を活かして研究を重ねた結果、鉄カラーとインサートナットを廃止することができる樹脂用セルフタッピンねじ「カ ラーレスタイト」の開発に成功しました。「カラーレスタイト」は、樹脂材締結の可能性を広げる基幹製品として、お客様のモノづくりを強力にサポートしてまいります。
■ 製品概要
カラーレスタイトは、従来のねじと違い、同軸上に呼び径の異なる2種類のねじ山(ピッチは共通)を有し、被締結材と相手材にそれぞれのねじ部でセルフタップを行います。この作用により、軸力低下ならびにクリープが発生した時の被締結材のガタツキやゆるみを防止します。結果、鉄カラーやインサートナットを使用して行っていたクリープ対策が不要になり、コストや工数の削減、締結構造体の軽量化を実現します。
従来品とカラーレスタイトの締結構造の比較
■ 特長
(1) クリープ後のゆるみを低減
被締結材と相手材の両方の部材へセルフタップを行うことにより、ねじの位相と被締結材および相手材の位相を保持し、軸力が低下しても、ねじのゆるみを低減することが可能です。
(2) 製品重量の軽減
鉄カラーとインサートナットを廃止することができるため、 お客様の製品の軽量化を実現します (右記上図参照:59% ダウン)。
(3) 締結コストの削減
鉄カラーとインサートナットを廃止することができるため、締結コストの削減を実現します(右記下図参照:79%ダウン)。 また、それらに関連する金型費も大幅に削減することが可能です。
(4) 軸力による初期締結が可能
ねじ頭部側のねじがセルフタップする際に被締結材を押さえつけ、被締結材と相手材を密着させて締結し、締め上げることにより締付け時に軸力を発生させることが可能です。
(下図参照)
■ 今後の展開
(1) 販売開始日 2019年2月1日
(2) 販売目標
2020 年度に月産 100 万本の出荷を目指します。
(3) 販売ターゲット業界
自動車業界、家電業界、OA 機器業界、など
■ 展示会出展情報
「カラーレスタイト」の製品サンプルを展示いたします。
名 称:第9回 クルマの軽量化と技術展
(総称:第11回 オートモーティブワールド)
会 期:2019年1月16日(水)~ 18日(金)
会 場:東京ビッグサイト (東京都江東区有明3-11-1)
■ 当ニュースリリース発信元
日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 髙見 裕臣
〒223-0052 神奈川県横浜市港北区綱島東6丁目2番21号
電話045-545-3316
以上
- 日東精工が高機能 NXドライバNX500T3 を新発売
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NITTOSEIKO NEWS RELEASE
2018年12月20日
日東精工株式会社
高機能 NXドライバNX500T3 を新発売
〜 高機能SD600Tシリーズにさらに高トルク機種をラインアップ 〜
■ はじめに
日東精工株式会社(代表取締役社長:材木正己、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑 20 番地、東証 一部上場、https://www.nittoseiko.co.jp/)は、トルク表示付 AC サーボねじ締めドライバNX ドライバSD600T コントローラ仕様を 2016 年 12 月に発売以降、自動車業界を中心に高い評価をいただいてまいりました。2018 年 2 月には高トルク機種 NX200T3 を発売、今般、さらなる高トルク域 のニーズを受けて、新たにドライバNX500T3 をラインアップに加え、2019 年 1 月 25 日より販売開始することをここにご案内いたします。
■ 製品開発背景
当社ではトルクセンサ内蔵の NXドライバシリーズを発売以降、自動車業界を中心に締付け精度が要求される重要保安部品の締結に採用されてきました。近年は IoT やマスカスタマイゼーションを意識したモノづくりが図られ、高度なトルク精度はもちろんのこと、製品の多品種対応化や締付け結果のデータ出力の充実が一段と進んでいます。そのため、従来の NXドライバSD550T シリーズでは締付チャンネル数や締付けデータ保存数が少なく、それらの課題を解決したコントローラ SD600T シリーズを 2016 年に発売し、併せて高トルク域へのラインアップも拡張してまいりました。
高トルク域の機種はこれまで最大 20N・m(NX200T3 仕様)でしたが、今般、自動車の駆動系部品(エンジン、トランスミッション等)に多用される M8 クラスのボルト締結のトルク帯に適した ドライバツールユニット NX500T3 を開発いたしました。
高精度・高機能を追求した SD600T シリーズにおいて、本機種をラインアップに加えたことでドライバツールユニットの仕様は計 5 機種となり、低トルク帯から最大 45N・m の高トルク帯までさ らに拡張されたことによって幅広い用途でご使用いただくことができます。
■ 製品特長
1)高精度と広トルク域
ドライバ本体に新型モータと新開発の減速機、トルクセンサを採用し、10~45N・m(従来は 15~45N・m)の広域な設定トルク域と出力トルクの高精度化を実現しました。
2)締付けチャンネル数の拡張
締付けチャンネルの設定数を従来シリーズの 16 組から 32 組に拡張し、1 台での多彩な締付けが可能となり、少量多品種生産を支援します。
3)高機能化
通信用に Ethernet ポートを追加し、従来シリーズではオプション仕様であったデータ収集機能を標準搭載したことでデータ保存によるトレーサビリティの確立がより身近なものとなります。同じく締付け波形処理機能も標準装備し、上下限トルクだけでは判定が難しかった締付け不良を締付け波形により合否判定することが可能となり、品質向上に貢献します。
4)ソフトウェアの充実化
従来シリーズでもご提供してきた締付けチャンネル設定や波形表示用アプリケーションソフトを刷新し、モニタ機能(パソコン上)の充実を図りました。また、目標トルク値とチャンネル 番号のみを設定するだけで初心者でも簡単に使用できる「らくらくモード」を新たに機能追加し、 使いやすさを提供します。
■ 製品仕様
・ドライバ本体(ツールユニット)
・コントローラ
(製品外観)ケーブル類は除く
コントローラ
SD600T10-2020-*
ドライバ本体(ツールユニット)
NX500T3-0AS*-20
■ 販売計画
希望販売価格(税抜):NX500T3-0AS*-20 + SD600T10-2020-* 825千円
構成 ①ドライバ本体 ②コントローラ ③ケーブル・コネクタ類 一式
販売開始日 :2019年1月25日
目標販売台数 :60台/年
主要販売先 :自動車業界、電機業界、自動機メーカ 等
■ 当ニュースリリース発信元
日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 髙見 裕臣
〒223-0052神奈川県横浜市港北区綱島東6丁目2番21号
電話:045-545-3316
- タイ国立カセサート大学のスティサック博士が日東精工を訪問
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NITTOSEIKO NEWS RELEASE
2018年 12月 14日
日東精工株式会社
タイ国立カセサート大学のスティサック博士が来社 日東精工社長と面談
〜 地盤調査機「ジオカルテ」の導入に向けて有意義な意見交換 〜
■ はじめに
戸建住宅用の自動地盤調査機「ジオカルテ」を製造・販売する日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部 市 代表取締役社長:材木正己)は、地盤・地質工学の第一人者であるタイ国立カセサート大学のスティ サック博士が 11 月 26 日に行われたシンポジウムのために来日、翌 27 日に京都府綾部市の日東精工本社 にて代表取締役社長の材木と面談し、アジア諸国における地盤調査の現状や今後の展開に向けて意見交換がなされたことをここにご案内申し上げます。
左)材木社長 右)スティサック博士
■ 背景
当社の地盤調査機「ジオカルテ」は、スウェーデン式サウンディング試験(以下、SWS
試験)をコンピュータ制御によって初めて自動化した調査機であり、従来の手動式試験方法から大幅な能率向上を図り、発売以降、快適で正確な貫入試験を実現してまいりました。現在では、スクリュードライバーサウンディング試験(以下、SDS 試験)をシリーズに加え、業界のスタンダード機として認知されています。
近年は海外展開を加速させており、軟弱地盤の多いタイへの導入を視野に入れ、タイ国立カセサート大学のスティサック博士と地盤液状化についての共同研究を進めるなど産学連携を背景に関係性を深めてまいりました。
そのような中、本年 6 月に発生したタイ王国・タムルアン洞窟で遭難したサッカー少年たちの救出劇は記憶に新しく、世界中の人々に感動を与えました。その救出作戦の実質的な指揮をとったのがタイ王立地盤工学会会長でもあるスティサック博士であり、11 月 26 日に開催されたシンポジウムのために来日、その奇跡の生還に貢献した指揮官による基調講演は再び感動を呼び起こすものとなりました。
今搬、来日を機に地盤調査機「ジオカルテ」による実際の調査の様子を当社が本社を置く京都府綾部市内にて見学されたことに加え、当社代表取締役社長材木との面談が実現しました。面談では先の救出劇での指揮そして企業の社長という立場で判断を下す 際の意識の持ち方などトップ同士として意気投合。地震大国日本における地盤調査の実態やタイ王国での今後の展開など有用な意見交換がなされました。
実際の地盤調査の様子を視察
日東精工は、今後もより正確な土質判別に向けた研究を進め、快適な地盤調査手法の確立を目指し、安心・安全な住まいづくりに貢献してまいります。
■ シンホポジウムの内容
日 時 :2018年11月26日(水)13:30~16:30
会 場 :大阪国際交流センター 大ホール
講演名 :奇跡の生還 タイの洞窟・救出チームの指揮官として -救出劇の全貌-
内 容 :2018年6月タイ王国・チェンライ県のタムルアン森林公園内のタムルアン洞窟において地元のサッカーチームの少年とコーチ計 13 人が閉じ込められた遭難事故の救出には、日本を含む世界中の地盤・地質工学や探査技術を駆使した救出作戦が遂行された。その作戦の遂行と指揮をとったスティサック博士より危機に直面したときの指揮官としての心構えや日本の最新技術の貢献についても報告が行われた。
■ SDS 試験とは
JIS 規格にもある SWS 試験で同じ硬さを示す地盤でも、土質によっては改良工事を要する場合があります。この改良工事の要否をより正確に判断するために、SWS 試験の計測項目に加えてトルクを計測し、その計測データに基づいて地盤の土質を推定できるようにした試験が SDS 試験です。
※SDS 試験にかかわる技術・方法は、東京都市大学、ジャパンホームシールド株式会社、当社の共有特許によって保護されています。
【ジオカルテ®III SDS TypeF】
■ 会社概要
日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測検査装置などを手掛けるメーカーです。世界で初めて精密ねじの量産化を成功させ、精密ねじやセルフタッピンねじでは大きなシェアを誇り、台湾、インドネシア、タイ、マレーシア、中国、韓国、アメリカなどグローバルに事業展開をしています。
ジオカルテを製造・販売する制御システム事業部は、各種流量計を始め、マイクロバブル洗浄装置や検査装置のシステム製品など製造品目は多岐に渡り、皆さまの暮らしの安心・安全をお届けしています。
■ 本件に関するお問い合わせ先
【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東 6-2-21
日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 髙見 裕臣
TEL:045-545-3316 FAX:045-545-6935
- 日東精工が、受験生を応援するゆるみ止めねじ「ギザタイト」をプレゼント!
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NITTOSEIKO NEWS RELEASE
2018 年 11 月 19 日
日東精工株式会社 経営企画室
本年度も実施!受験生を応援する日東精工よりゆるみ止めねじ「ギザタイト」をプレゼント!
〜 今年は"ねじくしじ"付き! 集中力持続のシンボル・応援グッズに 〜
ねじのリーディングカンパニーである日東精工株式会社(本社・工場:京都府 綾部市 社長:材木正己)は、ゆるみ止めねじ「ギザタイト」を「ゆるみにくい・集中力持続」のシンボル・応援グッズとして受験生にプレゼントするキャンペーンを本年度も実施することをここにご案内いたします。
本年度も実施を熱望される声を多数いただく大好評企画。「ねじ」をより身近に感じていただき、幸せが訪れるよう願いを込めて内容をさらにパワーアップ しました。第 1 回募集を 12 月 3 日より開始します。
今回実施する「受験生応援ゆるみ止めねじプレゼントキャンペーン」は、次の通りです。
五角(ごうかく)頭に「祈成就」の刻印付きねじ『ギザタイト』
■ キャンペーンの背景・詳細
日東精工は BtoB(企業間取引)を主とするメーカーであり、一般消費者(エンドユーザー) の方と接する機会は多くありませんが、当社の人財教育を一冊にまとめた書籍『人生の「ねじ」を巻く 77 の教え』(ポプラ社)が話題になったこともあり、ねじの大切さをより多くの方に知っていただきたいという考えのもと、本キャンペーンを2014 年から始めました。 昨年度は、総数 6,402 個、1,659 件のご応募があり、これまでに延べ15,000 個を超える方々へお届けしてきました。受験生本人からのご応募はもちろん、ご両親からお子さんへ、遠く離れて暮らすお孫さん、先生から生徒さんへ、資格取得を目指す友人、受験だけでなく仕事でくじけそうになった自分自身への励ましのためになど、「日東精工にかかわるすべての人の幸せを目指す」絆経営を背景に、プレゼントを実施しました。また、ご応募いただいた方々より、たくさんのお礼や喜びの声も届いております。 ねじは、モノとモノをつなぐもの。ねじによってモノがつくられ、モノを介して人と人はつながります。日東精工がつくる「ねじ」は、心と心を締結する、そんな役目を担っています。 「ねじ」が多くの方に希望と喜びを与えるということを実感し、今回もこのねじプレゼント キャンペーンが多くの方々の励み、支えになりたいと願うものです。
"ねじの教え" が書かれた「ねじくじ」
■ キャンペーン品の仕様
五角頭の頭部に「祈成就」の刻印を入れた「ゆるみ止めねじ(ギザタイト)」を、専用袋とともに無償でプレゼントいたします。「ギザタイト」は日東精工のゆるみ止めねじです。自動車・家電・ITなど幅広い分野で使用されています。その「ギザタイト」を受験生用に特別加工したものです。
ゆるみにくい = 集中力持続
五角頭 = ご(う)かく
金色加工 = 美しい輝き、めでたい、成功、ナンバーワン
アルミ(素材)= 軽い。重く考え過ぎず、リラックスして実力を発揮
赤色(専用袋) = 挑戦、勝負、活力、前向き
ねじくじ = "ねじの教え"が書かれたおみくじ風のくじ
■ 応募方法
当社ホームページおよびハガキから応募が可能です。
応募受付開始を ①12月3日 ②2019年1月7日 ③2月1日 ④3月1日 の計4回に分けて、それぞれ先着 100 名にプレゼント。開始日に合わせて応募専用フォームを開設します。 また、学校・クラス単位などまとめてご希望の場合は、別途ご相談に応じます。
詳細は日東精工ホームページ をご覧ください。
■ 会社概要
日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)を中心に、ねじ締め機、 計測・検査装置などを製造・販売し、締結のトータルソリューションを提供する会社です。 当社のねじは、お客様のご要望に合わせて、自動車、家電、光学機器など用途別に大半をオーダーメイドで製造。世界で初めて精密ねじの量産化を成功させ、これまで 9 万種以上を製造し、精密ねじ、セルフタッピンねじでは大きなシェアを誇ります。国内だけでなく、台湾、インドネシア、タイ、マレーシア、中国、韓国、アメリカなどグローバルに事業展開をしています。
■ 本件に関するお問い合わせ先
【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東 6-2-21
日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 髙見 裕臣
TEL:045-545-3316 FAX:045-545-6935
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- 日東精工が加工組立工程における工具や製品の破損を検知する新型振動検査装置を新発売
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NITTOSEIKO NEWS RELEASE
2018 年 11 月14日
日東精工株式会社
加工・組立工程における工具や製品の破損を検知
〜 新型振動検査装置「KizMIL II」を新発売 〜
■ はじめに
日東精工株式会社(代表取締役社長:材木正己、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑 20 番地、東証 1 部上場、 https://www.nittoseiko.co.jp/)は、2004 年に振動検査装置「KizMIL(キズミル)」を発売以来、加工 や組立工程などの製造現場における工具や製品の破損検知において、高い評価をいただいてまいりました。
この度、新たな機能を備えた新型の振動検査装置「KizMIL II」を開発し、2018 年 12 月 3 日より販売 を開始いたします。
■ 開発背景
自動車・家電をはじめとした加工・組立工場では、製品の多様化に伴い製造設備の高度化・複雑化が進み、そこに取り付けられた部品や工具・金型などの劣化・破損を発見することが難しくなっています。また、破損時に生じる工具の破片が製品に混入する危険性が高まるなど、破損した工具・金型で製造を続けると対象製品の品質を著しく損なうことも考えられます。
当社ではこれまでから本来は発見しづらい破損を確実に検知し、お客様の製品品質を高めることを目的とした「KizMIL」を販売してまいりましたが、この度、チャンネル数を1チャンネルから2チャンネル に拡張するなど機能を充実させた「KizMIL II」を開発いたしました。
「KizMIL II」は、多様化する製造現場の救世主として、お客様のモノづくりをサポートしてまいりま す。
■ 製品概要とロゴ
「KizMIL II」は、センサ部とコントローラ部から構成され、製造設備における工具・金型・各種部品、あるいは生産工程における各種製品に生じる振動を観測し、これらの劣化、破損を検知します。お客様がお持ちのパソコンや外部機器に振動波形を取り込むことも可能です。
また、センサ部はねじ込み固定式となっているため、振動を検出したい箇所や治具等に容易に取り付けることができます。
■ 特長
(1) 広帯域の振動波形を観測
高速のA/D変換器と広帯域のアナログ回路の採用により、AE(アコースティックエミッション)を含む低周波から高周波(50Hz~2MHz)まで広帯域の振動を観測することが可能。
(2) 大容量データ保存を実現
従来機同様に低周波振動の波形データと従来機では不可能であった高周波振動の波形データを大容量コンパクトフラッシュ(最大2GB)に保存することが可能。
(3) 常時検査を実現
当社開発の信号処理用ICに搭載された波形検出ユニットによりリアルタイムで振動を観測することができるため、従来機に存在していた検査不能時間を解消し、確実に不具合を検知することが可能。
(4) 2箇所同時の検査を実現
1台のコントローラに2つのセンサを取り付けることができるため、2箇所同時の検査が可能。検出した異常振動の波形データはコンパクトフラッシュ(チャンネル×16,384点)に保存可能。
(5) 高周波振動環境下での検査を実現
信号処理用ICに搭載された波形検出用ディジタルフィルタを用いて正常時の高周波振動成分を除去し、異常時振動成分を抽出することで従来機では困難であった高周波振動環境下での検査が可能となり、検査の適用範囲が拡大。また、正常時の振動波形データからこれを除去するためのフィルタを容易に設計することが可能。
(6) PCソフトによるパラメータ設定や波形確認
従来機同様、パソコンとシリアル接続することにより、パソコン上の端末ソフトを通じてアンプ増幅率・サンプリングレート・振動検出条件などの設定・変更が可能。また、波形検出用ディジタルフィルタ決定と特性確認なども可能。
■ 製品外観
AEセンサ+コントローラ
コントローラ外観寸法図
■ 製品仕様
■ 今後の展開
(1) 希望販売価格(税抜き) 1,620 千円
(2) 販売目標 20 台/年
(3) 販売ターゲット業界(工程) 自動車業界をはじめ、加工・組立装置を有する業界
■ 当ニュースリリース発信元
日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 髙見 裕臣
〒223-0052 神奈川県横浜市港北区綱島東6丁目2番21号
電話 045-545-3316
以上
- 日東精工代表取締役社長が平成 30 年度京都府産業功労者表彰を受賞
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15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。 会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
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2018 年 11 月7日
日東精工株式会社
日東精工代表取締役社長が平成 30 年度京都府産業功労者表彰を受賞
〜 京都府のモノづくり産業の振興に貢献 〜
■ はじめに
工業用ファスナー(ねじ)などを製造・販売する日東精工株式会社(本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑 20、東証1部)は、弊社代表取締役社長材木正己が平成 30 年度京都府産業功労者表彰を受賞し、去る 11 月6日に京都府公館(京都市上京区)にて行われた表彰式において京都府知事より授与されましたことをここにご案内いたします。
■ 背景・詳細
京都府における産業功労者表彰制度は、商工業団体の運営又は事業活動を通じ、京都府内の産業の発展に大きく貢献し、特に顕著な功績を残した方々を表彰するものであり、1981 年から実施されています。表彰者には、西脇京都府知 事から表彰状が授与され、その功績が讃えられるものです。
弊社材木正己は、1950 年舞鶴市に生まれ、1971 年に国立舞鶴工業高等専門学校卒業後、日東精工株式会社に入社。基幹事業であるファスナー事業部の技術者として精密ねじ、タップタイトねじの製品開発に従事してまいりました。以後、タイ現地法人や国内子会社の社長を経て、2013 年に代表取締役社長に就任。日東精工と係るすべての人の幸せを目指す『絆経営』を唱え、「お客様満足度 120%」の考えのもと、創業の地である綾部への地域産業の振興と地域の雇用創出を実践し、京都府のモノづくり産業の振興に貢献してきたことが今回の受賞につながりました。
創立 80 周年を迎えた節目の年での受賞を機に新たな決意をもって、京都府の産業発展を実現する積極的な取組みを促進してまいります。
■ 会社概要
日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)を中心に、ねじ締め機、計測・検査装置などを製造・販売し、締結のトータルソリューションを提供する会社です。世界で初めて精密ねじの量産化を成功させ、これまで9万種以上を製造し、精密ねじ、セルフタッピンねじでは大きなシェアを誇ります。国内だけでなく、アメリカ、中国、韓国、台 湾、インドネシア、タイ、マレーシアなどグローバルに事業展開をしています。
■ 本件に関するお問い合わせ先
【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東 6-2-21
日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 髙見 裕臣
TEL:045-545-3316 FAX:045-545-6935
以上
- 日東精工連結子会社のインドネシアNAI社が第二工場(ブカシ工場)を開所
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15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。 会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
---------------------- 以下日東精工様プレスリリース ----------------------
NITTOSEIKO NEWS RELEASE
2018 年 10 月 31 日
日東精工株式会社
インドネシアのNAI社が第二工場(ブカシ工場)を開所
〜 自動車向けファスナーの売上拡大を目指す 〜
■ はじめに
日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部市 代表取締役社長:材木正己)は、インドネシア共和国における当社連結子会社であるPT. NITTO ALAM INDONESIA(以下、NAI 社)が、2018年1月に事業を譲り受けた現地ブカシ県のねじメーカの工場をリニューアルし、誕生した第二工場の開所式を9月22日に行いましたことをご案内いたします。
本件の実施は、日東精工グループにおける成長戦略の一環として、海外における事業拡大を視野に入れたものであり、これにより当社グループのグローバル展開をさらに加速させてまいりたいと考えております。
■ 背景
連結子会社である NAI 社は、1985 年に資本金7億ルピア、従業員 30 人でスタートしました。近年、安定した経済成長を遂げるインドネシアで堅調に業績を伸ばし、製造能力の拡大やお客様に近い場所での操業が必要であるとして、2017年8月にPT. ISOGAI INDONESIA 社からねじ製造及び販売事業の一部を譲り受けることを発表し、2018 年1月に事業取得が完了。以降、一部生産と並行して内外装の整備や製造設備の設置を進め、今搬、9月に開所式を迎えました。開所式には、来賓として日東精工株式会社の代表取締役社長材木正己をはじめ、海外グループ6現法の責任者などが出席し、盛大且つ温かな雰囲気で行われました。
来賓を代表して材木は、「今や 300 人を超える従業員を擁し、自動車ユーザをターゲットに、お客様の近くで、将来の一貫生産モデル工場を持つことができましたのは、他の海外現法のよき模範であり、親会社である日東精工にも大いに刺激となるに違いありません。」と述べ、NAI 社の代表取締役社長久馬武彦は、「第二工場の開所式を挙行できますことは感激の極みであり、また、この場に立てたことはとても光栄であります。同時に 300 人を超 える従業員とその家族の生活を守り、これからのNAI 社を安定成長軌道に乗せなければならないという、その責任の重さも痛感しているところです。」と述べました。
来賓の挨拶を述べる日東精工社長の材木正己
開所の挨拶を述べる NAI 社長の久馬武彦
NAI社は、自動車産業をはじめとする日系製造業が集積するジャカルタ郊外ブカシ県での拡販を目指し、特殊冷間圧造部品ならびに太物ボルト・ねじ工場と位置付け、製品供給体制を整えてまいります。
第二工場に設置されたねじ製造設備
従業員の人文字は「NITTO」
■ 第二工場(ブカシ工場)
社 名:PT. NITTO ALAM INDONESIA ブカシ工場(第二工場)
住 所:Delta Silicon Industrial Park Lot 7-8/9,Lippo Cikarang,
Bekasi-Jawa Barat, Indonesia 電 話:+62-21-8991-5651
■ 日東精工会社概要
日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)や自動組立機械(ねじ締め機)、計測・検査装置などを手掛けるメーカです。ねじ・ねじ締め機は大きなシェアを 誇り、締結・組立・検査における「ファスニング・ソリューション」を展開しています。
インドネシアのほか、台湾、タイ、マレーシア、中国、韓国、米国に拠点を設け、グローバル企業としての地位を確立しています。
以上
■ 本件に関するお問い合わせ先
【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東 6-2-21
日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 髙見 裕臣
TEL:045-545-3316 FAX:045-545-6935
- 日東精工が「グローバルQC・改善発表会 2018」の初開催と綾部市交流事業を支援!
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15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。 会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
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NITTOSEIKO NEWS RELEASE
2018 年 10 月 26 日
日東精工株式会社
「グローバルQC・改善発表会 2018」の初開催と綾部市交流事業を支援!
〜 現地法人5ヶ国16名の選抜メンバーが集結!綾部市役所と豊里中学校にも訪問 〜
■ はじめに
日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部市 代表取締役社長:材木正己)は、創立80周年記念特別事業として「グローバルQC・改善発表会」を2018年11月に実施します。
本事業は、中期経営計画「日東パワーアッププランFINAL」の最終年度にあたることから「真のグローバル化」を目指すための具現化として、日本と同様のQC活動に取り組むものであり、当社グループの成長戦略の一環として、品質レベルをさらに向上させてまいりたいと考えております。
なお、来日メンバーは11月4日から12日まで滞在し、QC発表のほかにも各工場でのモノづくり研修や綾部市役所への訪問、豊里中学校での特別授業などを行います。
■ 背景・目的
当社は中期経営計画「日東パワーアッププランFINAL」の遂行を最優先課題として
海外においても事業譲受(M&A)や資本提携、現地法人化、子会社化などを実施し、近年グローバル化を一気に加速させています。
そのような中、親会社である日本の日東精工と海外現法が同じテーマで活動することでグループの一体感を醸成すること、QCおよび改善活動の定着を図り、品質管理、原価低減、ムダ・ムリ・ムラをなくして信頼性を高めることなどを目的に本事業を計画しました。 本年は創立80周年の節目の年でもあることから記念事業の一環として実施します。
また、綾部市は初めて世界連邦都市宣言を行った地方自治体であり、国際教育にも注力するグローバル都市ともいえます。今般、5ヶ国もの外国人が一同に会す機会を活かし、山﨑市長への表敬訪問ならびに豊里中学校での国際交流イベントを計画しています。将来、綾部市と日本を担う若い世代に外国人と直接触れ合える機会を設けることで双方のグローバル感性を磨くと共に地域社会との絆を深めるCSR活動をもって信頼構築につなげていきたいと考えております。
全職場にポスターを掲示
タイ・NST 社でのサークル活動の様子
インドネシア・NAI 社での発表会の様子
■ 参加現地法人
【台湾】 旭和螺絲工業股份有限公司 [SHI-HO 社](3名)
【インドネシア】PT. NITTO ALAM INDONESIA [NAI 社](5名)
【タイ】 NITTO SEIKO(THAILAND)CO. ,LTD. [NST 社](3名)
【中国】 日東精密螺絲工業(浙江)有限公司 [NPS 社](3名)
【マレーシア】 MALAYSIAN PRECISION MANUFACTURING SDN. BHD. [MPM 社](2名)
※マレーシア MPM 社のみ QC 発表は行わず、特別聴講として参加
■ 滞在中の主なスケジュール
11 月 5日(月) 本社見学(管理部門)
グローバルQC・改善発表会 日本大会
11 月 6日(火) 本社工場見学(ファスナー・産機・制御システム)、特別研修
グローバルQC・改善発表会 世界大会
11 月 7日(水) 特別研修
11 月 8日(木) 特別研修
11 月 9日(金) 特別研修まとめ
綾部市役所訪問(山崎市長表敬訪問)
綾部市立豊里中学校訪問(国際交流イベント開催)
11 月 10 日(土) 観光・日本体験
11 月 11 日(日) 観光・日本体験
■ 11 月 9日(金) 綾部市交流事業の支援 (ぜひ取材をお願いいたします)
① 時間:11:00~11:40 場所:綾部市役所
内容:山﨑市長への表敬訪問
② 時間:13:50~15:40 場所:綾部市立豊里中学校 体育館
内容:5時限目(13:50~14:40)・・・ウェルカムセレモニー(豊里中学校からの紹介)
6時限目(14:50~15:40)・・・ 学年対抗なるほどTHE ○×クイズ
※紹介や出題は基本英語で行われます。英語教諭も交え楽しいイベントになります。
■ 日東精工会社概要
日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)や自動組立機械(ねじ締め機)、計測・検査装置などを手掛けメーカです。ねじ・ねじ締め機は大きなシェアを誇り、締結・組立・検査における「ファスニング・ソリューション」を展開しています。
台湾、タイ、インドネシア、マレーシア、中国、韓国などアジアを中心に13社の連結子会社と1拠点を設け、グローバル企業としての地位を確立しています。
■ 本件に関するお問い合わせ先
【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東 6-2-21
日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 髙見 裕臣
TEL:045-545-3316 FAX:045-545-6935
- 日東精工が 冷間圧造技術を活かした新発想の異種金属接合技術を開発
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15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。 会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
---------------------- 以下日東精工様プレスリリース ----------------------
NITTOSEIKO NEWS RELEASE
2018 年10月 17日
日東精工株式会社
冷間圧造技術を活かした新発想の異種金属接合
〜 異なる金属同士を強固に密着させる「AKROSE(アクローズ)」を開発 〜
■ はじめに
日東精工株式会社(代表取締役社長:材木正己、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑 20 番地、東証 1 部上場、 https://www.nittoseiko.co.jp/)は、この度、異なる金属を強固に密着させる接合技術「AKROSE (アクローズ)」を開発いたしました。同技術を適用した製品は、2018 年 11 月 1 日より本格的に販売を開始いたします。なお、同技術につきましてはすでに特許(特許第 6383385 号)を取得しております。
■ 開発背景
近年、自動車業界を中心に、特性が異なる金属材料や他の材料を組み合わせて併用するマルチマテリアルが注目され、軽量化や高強度化を背景に需要が高まっています。金属部材を基本とした接合加工は、ねじ締結やかしめ、圧入などの機械的接合、接着剤を使用した化学的接合、溶接や摩擦接合などを使用した冶金的接合の3種類に分類され、いずれの接合技術にも長所・短所があります。
当社では、工業用ファスナー(ねじ)の製造で培われた冷間圧造技術を活かし、強固な異種金属接合を行う工法の研究を重ねた結果、「AKROSE (アクローズ)」の開発に成功いたしました。多様な接合形態 を実現可能な「AKROSE (アクローズ)」は、今後の異種金属接合の新市場を切り拓く基幹技術として、お客様のモノづくりをサポートしてまいります。
■ 技術概要とロゴ
「AKROSE (アクローズ)」は、当社の強みである冷間圧造技術によって素材を成形した後、その素材同士(複数個)をプレス加工により強固に接合させる技術です。
『AKROSE』は、「AKROS」(最高)+「CLOSE」(密着・塞ぐ)の意を込めています。
アルミニウム+鉄+銅の接合の一例
接合前(冷間圧造部品) 接合前(合体時) 完成品
■ 特長
(1) 多様な材料の接合を実現
鉄・ステンレス・アルミニウム・銅など、冷間圧造が可能な材料の接合が可能。
(2) 複数材料の接合を実現
複数の異種金属材料を接合することができ、各材料の特性(強度・導電性・熱伝導性など)を有効活用 することが可能。
(3) 複雑な接合形状を実現
冷間圧造技術を用いるため、素材形状のコントロールによって多様で複雑な形態の接合が可能。また、接合後に2次加工を行うことにより製品の付加価値向上も可能。
(4) 接合品の密着性を向上
接合後の素材同士の密着性が高く、部材間の導通性などの特性を高めることが可能。 また、非破壊・非接触を含む各種分析技術により、接合部の密着性の保証と高品質を実現。
(5) 接合部の回り止め強度の向上
素材形状を工夫することにより、接合部の回り止め強度(耐トルク強度)を高めることが可能。
(6) 環境負荷を低減
他工法で必要な熱や超音波などの印加が不要なため、環境負荷の低減に貢献。
■ 仕様(完成品写真)
アルミニウムと銅の2種接合例
銅とアルミニウムとステンレスの3種接合例
鉄とアルミニウムと銅とステンレスの4種接合例
アルミニウムと銅の接合品におねじを2次加工した例
■ 今後の展開
(1) 販売開始日 2018年11月1日
(2) 販売目標
2020 年度に月産 100万個の出荷を目指します。
(3) 販売ターゲット業界
自動車業界、電池業界、家電業界、電子機器業界、インフラ業界など
■ 展示会出展情報
異種金属接合技術「AKROSE (アクローズ)」の各種製品サンプルを初出展いたします。
名 称: 第2回 接着・接合EXPO [総称:高機能素材 Week2018]
会 期: 2018年12月5日(水)~ 7日(金)
会 場: 幕張メッセ (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
■ 当ニュースリリース発信元
日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 髙見 裕臣
〒223-0052 神奈川県横浜市港北区綱島東6丁目2番21号
電話045-545-3316