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日東精工が、綾部市市民センターのネーミングライツ契約締結式にて署名
2019年08月04日    カテゴリ:15.会員企業の広報誌・ニュースレター 

15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。

 ご相談はこちら

 今回は、日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。

 

 ---------------------- 以下日東精工様プレスリリース ----------------------

NEWS RELEASE

 2019年8月1日 

日東精工株式会社

                                       

綾部市市民センターのネーミングライツ契約締結式にて署名

〜 「あやべ・日東精工アリーナ」の名称にて綾部市と5年間の契約を締結 〜

                                       

日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部市 社長:材木正己)は、10月にオープン予定の綾部市市民センターのネーミングライツ契約締結式において、綾部市長山崎善也様と当社代表取締役社長材木正己が署名を行いましたのでお知らせいたします。

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■    綾部市市民センター ネーミングライツ契約締結式の概要

2019 年7 月29 日、綾部市役所まちづくりセンターにおきまして、締結式が執り行われました。式には、綾部市長山崎善也様など関係者が出席。当社からは、代表取締役社長材木正己と経営管理担当取締役荒賀誠、経営企画室室長上原規らが出席しました。契約書の署名を終えた後に山崎市長、材木社長が挨拶し、喜びを分かち合いました。

 

山崎市長 本市初のネーミングライツパートナーとなっていただいた日東精工株式会社様は、この綾部の地で創業をされ、地域に密着した企業です。社是に「我らは良い貢献をする」と掲げられておられるように、市内で開催される行事やイベントに積極的に参加・協賛いただいており、綾部市民によく知られ、親しまれています。

新しい綾部市市民センターは、従来市民から広く愛され、活用され続けてきた市民センター、武道館の両機能を統合した複合型施設で、子どもから高齢者まで気軽にいつでも楽しくスポーツ、文化活動を参加出来るとともに、災害時には避難所としての機能も併せもつ、先駆的な施設となっています。

この「あやべ・日東精工アリーナ」という愛称が、広く市民の皆様に親しまれ、定着し、また大勢の方々に利用していただけるよう、我々も努めてまいります。

 

材木社長 新しく誕生します「綾部市市民センター」のネーミングライツの募集に当社が応募しましたところ、優先交渉者に選んでいたただき本日の契約書締結に至りましたこと大変嬉しく感じております。

当社は1938 年2月に京都府綾部市で設立し、今年で81 年目を迎えました。決して平たん、順調な歩みではなく、苦労した時期もありましたが、綾部市の行政そして市民の皆様の温かいご理解と有形無形のご支援で乗り越えてまいりました。苦しい時に寄り添い助けていただいた地元への感謝の心を忘れることなく、これからも綾部市の皆さんとともに成長発展してまいる所存です。

私どもは本施設の運営を支援することで、綾部市民の皆様が笑顔でいきいきと活動される ことを応援し、市の安心安全の街づくりをサポートしてまいりたいという思いで「あやべ・日 東精工アリーナ」という愛称をつけさせていただきました。一日でも早く、市民の多くの皆様に馴染み、ご愛顧いただきたいと願っております。

 

■ ネーミングライツ概要

1.ネーミングライツ名称  :「あやべ・日東精工アリーナ」

2.ネーミング付与対象施設 :綾部市市民センター

 

■ 対象施設概要

1.施設    :綾部市市民センター

2.所在地   :京都府綾部市西町三丁目南大坪39 番地の10(綾部駅から徒歩3分)

3.施設の特長 :子どもから高齢者までスポーツ、文化活動ができる複合型施設。

災害避難所としても利用を想定

敷地面積:約12,400m² 構造:鉄筋コンクリート造3階建て

 

■    会社概要

 日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測検査装置などを製造販売するメーカーです。世界で初めて精密ねじの量産化を成功させ、精密ねじ、セルフタッピンねじでは大きなシェアを誇ります。近年はCSR活動にも注力しており、ねじの大切さと素晴らしさを伝え、一般認知度の向上とブランド力の強化に努めています。

 

■    本件に関するお問い合わせ先

【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東6-2-21

日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 野田 明範

TEL:045-545-3316  FAX:045-545-6935

 

以上

日東精工のパラグライディング部の岩﨑拓夫が『文部科学大臣表彰』を受賞
2019年08月04日    カテゴリ:15.会員企業の広報誌・ニュースレター 

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 ---------------------- 以下日東精工様プレスリリース ----------------------

 NEWS RELEASE

2019年8月1日

日東精工株式会社

                                            

日東精工パラグライディング部の岩﨑拓夫が『文部科学大臣表彰』を受賞

〜 アジア競技大会の団体優勝を評価 〜

                                             

日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部市 社長:材木正己)は、昨年8月18日から 開催された「第18 回アジア競技大会」に当社従業員の岩﨑拓夫がパラグライディング競技に 日本代表選手として出場しました。この競技で優秀な成績を残したことを評価していたただき、7 月23 日にホテルニューオータニ(東京都千代田区)において文部科学大臣より表彰を受けたことをここにご案内いたします。

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表彰を受ける岩崎選手

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表彰を受けるパラグライディング団体選手と中央の鈴木大地スポーツ庁長官

 

■    受賞式の概要

日 時 :2019年7月23日

場 所 :ホテルニューオータニ(東京都千代田区)

受賞内容:文部科学大臣表彰

授与者 :岩﨑拓夫 

喜びの声:大変うれしく光栄に思います。賞を頂けたことが、これまで支援してくださった方々への恩返しとなれば幸いです。今後も挑戦していきます。

 

■    背景

昨年8月18日から9月2日までインドネシア共和国 ジャカルタ・バレンバンで開催された「第18 回アジア競技大会(The 18th Asian Games XVIII)」ではじめてパラグライディング競技が新設され、JHF(日本ハング・パラグライディング連盟)2017 年度リーグチャンピオンに輝いた当社パラグライディング部の岩﨑拓夫が男子チームの団体選手として選出されました。岩﨑選手の出場に際し、材木社長はじめ会社を挙げて応援し、また、開催国であるインドネシアにおいては、日東精工グループの現地法人PT. NITTO ALAM INDONESIA (NAI 社)の社員と家族が競技場で声援を送りました。 大会では強豪国が多いなか、クロスカントリー競技おいて、日本団体男子チームが見事金メダルを獲得し、岩﨑はその中心選手として活躍しました。

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ブンチャック競技会場の応援(岩崎選手とNAI 社従業員と家族)

 

■    岩﨑拓夫プロフィール(参考資料)iwamoto.png

1983年 京都府舞鶴市生まれ、36歳。

2005年 金沢工業大学時代に、獅子吼高原(ししくこうげん石川県白山市)でパラグライダーを始める。

2006年 日東精工株式会社入社。現在、産機事業部技術部開発課所属。 

2017年 年間ランキング 1位

2018年 年間ランキング 18位

2019年 年間ランキング 1位(2019年7月30日現在) 

※年間ランキング:※(公財)日本ハング・パラグライディング連盟(JHF)

 

■    会社概要

日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測・検査装置などを製造販売するメーカーです。世界で初めて精密ねじの量産化を成功させ、精密ねじ、セルフタッピンねじでは、大きなシェアを誇ります。

当社は、従業員の心身の健康づくりと親睦を目的として、各種部活動を設置し、その活動 を奨励しています。

 

■    本件に関するお問い合わせ先

【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東6-2-21

日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 野田 明範 

TEL:045-545-3316  FAX:045-545-6935

 

以上

日東精工が子どもたちのために約100 冊の本を綾部市図書館へ寄贈
2019年07月29日    カテゴリ:15.会員企業の広報誌・ニュースレター 

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 ---------------------- 以下日東精工様プレスリリース ----------------------

NEWS RELEASE

2019年7月22日

日東精工株式会社

                                   

子どもたちのために約100 冊の本を綾部市図書館へ寄贈

〜 本年で5回目、書籍『絆経営で目指す新しい地方創生』などの印税をもとに寄贈 〜

                                   

 

 日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部市 社長:材木正己)は、今年3月に出版しました『絆経営で目指す新しい地方創生 −心のねじがキュキュッと締まるビジネスのヒント−』などこれまでの発売書籍の印税をもとに教育本や児童書に換え、7 月20 日に開催されました綾部市図書館主催「なつのつどい」の式典において、5 年連続寄贈させていただきました。書籍販売を通して始まった「絆」「つながり」は、次世代の担う子どもたちへのメッセージとして大きく広がっていきます。

■    背景

日東精工株式会社では、CSR(社会貢献活動)の一環として、2015年より「次の世代につなげる大切さ」を形にするため、印税をベースに児童書を図書館に寄贈する取り組みを実施し ております。

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近年発売の書籍 

■    書籍贈呈式の概要

2019 年7 月20 日、綾部市図書館におきまして、書籍贈呈式が執り行われました。式には、綾部市教育長足立雅和様、綾部市図書館生駒彩子様など関係者が出席、当社からは、経営管理担当取締役 荒賀誠と経営企画室室長上原規らが出席しました。また本贈呈式は、同図書館 の「なつのつどい」と称された子ども向け人形劇や工作教室などのイベントも兼ねて実施され、大勢の子どもたちが参加しました。式典終了後には、子ども達はさっそく贈呈本を手にとり、楽しそうに本を読んでいました。各関係者の喜びの声は下記の通りです。

 

綾部市教育長 足立雅和 様

 「読書には、聞く・考える・話すという基本的な能力を高め、しかも情緒豊かで優しい子どもを育てる優れた効果があります。綾部市教育委員会にとっても幼児・児童教育には特に力を注 いでおり、長年にわたりこのように子どもたちの喜ぶ書籍を寄贈いただけることに感謝をしています」

 

綾部市図書館長 生駒彩子 様

 「寄贈いただけるのも5年目となり、図書館職員一同、毎年この時期になるとサンタさんを待つように楽しみにしています。寄贈いただいた新しい本は子どもたちに特に人気で、毎年すぐに貸し出されていくんですよ」

 

式典に参加した子どもたち

 「読みたかった新しい本が入ったのでうれしい。たくさん本を借りて家で読むのがたのしみ」

 

日東精工株式会社 経営管理担当取締役 荒賀誠

 「1年目は本の販売が主体で、予期していなかった印税の使い道として、児童書の寄贈を行いました。しかし最初の寄贈式で子どもたちの喜ぶ笑顔を見て、今では逆にもっと多くの子どもたちに新しい本を届けられるよう、そしてこの寄贈がずっと行えるよう、当社書籍の販売を頑張らねばと思っています。」

 

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寄贈式の様子

 

■    寄贈書籍

 

「うごく!あそべる!超かんたん工作」、「写真とデータでわかる平成時代」

「職場体験完全ガイド第11 期(会社員編)」、「個性ハッケン!50 人が語る長所・短所」

「図書館版 ふたご魔女のうらないシリーズ」、「たちまちクライマックス!」等、約100冊

 

■ 会社概要

 日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測・検査 装置などを製造販売するメーカーです。世界で初めて精密ねじの量産化を成功させ、精密ねじ、セルフタッピンねじでは、大きなシェアを誇ります。近年はCSR活動にも注力してお り、受験生を応援するゆるみ止めねじのプレゼントやオリジナルのねじ万華鏡作りの企画を実践するなど、ねじの大切さと素晴らしさを伝え、一般認知の向上とブランド力の強化に努めています。

 

■    本件に関するお問い合わせ先

 【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東6-2-21

日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 野田 明範

TEL:045-545-3316  FAX:045-545-6935

 

以上

日東精工が、地元綾部市で建設中の綾部市市民センターのネーミングライツ優先交渉権を獲得
2019年07月04日    カテゴリ:15.会員企業の広報誌・ニュースレター 

15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。

 

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 ---------------------- 以下日東精工様プレスリリース ----------------------

 

NEWS RELEASE

 

2019 年7月4日 

日東精工株式会社

                                       

地元綾部市で建設中の綾部市市民センターのネーミングライツ優先交渉権を獲得

 ~ 「あやべ・日東精工アリーナ」の名称にて綾部市と5年間の契約を締結 ~

                                       

                                                                                                                                         

日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部市 社長:材木正己)は、創業の地である綾部市で現在建設中の新しい市民センターのネーミングライツに応募し、この度優先交渉権を獲得しましたのでお知らせします。当社は創業以来の81 年間に遂げてきた成長発展は、ひとえ に地元綾部市の有形無形のご支援の賜物であると考えており、「地域とともに発展する」という基本理念の下で本ネーミングライツに応募をいたしました。当社がネーミングライツを通じ、新しい市民センターの運営をサポートすることにより地元・綾部市の市民の皆様の活動を応援したいと考えております。

 

■    背景・目的

当社は1938 年2月に京都府綾部市で設立いたしました。地元産業の発展と地域雇用の創出を目的として設立されたのが始まりです。以来当社は、地元に密着し、ともに発展することを基本としてきました。また当社経営理念「我らの信条」には「社会貢献」として「我らが日々の勤めにいそしむことの出来るのも社会の恩恵による。感謝の心を仕事に活かして社会に貢献する」の一節があります。当社はこの理念に基づいて、設立から幾多の困難の際にも温かく見守り支えていただいた地元地域を中心に近年様々なCSR活動を展開しています。

この度、綾部市の新たに建設中の市民センターにおけるネーミングライツ募集に当社が応募し、優先交渉権を獲得するこができました。本施設は綾部駅至近の市街中心部に立地し、 スポーツ、文化活動の両機能を有する複合型施設です。高齢者や障がい者にも優しい設計で、 太陽光パネルの設置など環境負荷にも配慮するとともに、災害避難場所としての機能も持ち、今後多くの市民の皆様の利用が期待できる施設です。当社はネーミングライツを通じ本施設の運営を支援し、綾部市民の皆様が笑顔で楽しい活動ができることを応援するとともに、綾部市の安心安全の街づくりをサポートしてまいりたいと考えています。

 

■ ネーミングライツ概要

1.ネーミングライツ名称:「あやべ・日東精工アリーナ」

2.ネーミング付与対象施設:綾部市市民センター

3.ネーミングライツ料金;5年間総額600 万円(年額120 万円)

4.ネーミング付与権利期間 :2019年10月15日~2024年10月14日

 

■ 対象施設概要

1.施設:綾部市市民センター

2.所在地:京都府綾部市西町三丁目南大坪39 番地の10(綾部駅から徒歩3分)

3.施設の特長:子どもから高齢者までスポーツ、文化活動ができる複合型施設。

災害避難所としても利用を想定

敷地面積:約12,400m² 構造:鉄筋コンクリート造3階建て

4.外観と内部の様子:

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外観写真

 

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 1 階武道場

 

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 2 階競技場

 

■    会社概要

日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測検査装置などを製造販売するメーカーです。世界で初めて精密ねじの量産化を成功させ、精密ねじ、セルフタッピンねじでは大きなシェアを誇ります。近年はCSR活動にも注力しており、 ねじの大切さと素晴らしさを伝え、一般認知度の向上とブランド力の強化に努めています。

 

■    本件に関するお問い合わせ先

【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東6-2-21

日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 野田 明範

TE:045-545-3316  FAX:045-545-6935

以上

MF-Tokyo2019プレス板金フォーミング展 ねじ ブースのご案内
2019年07月03日    カテゴリ:06.未来開発・パブリシティ委員会の特集記事 

まもなくMF-Tokyo2019プレス板金フォーミング展が開催されます。

会 期  2019年7月31日(水)〜8月3日(土) 9:00-17:00(8/3は16:00まで)
会 場  東京ビッグサイト 西1・2 & 南1・2ホール

日本ねじ工業協会の展示ブースでは、出展のご応募をして下さった会員企業様(株式会社新城製作所様、株式会社タツミ様、日東精工株式会社様)の製品や技術展示に加えて少し特別なイベントを企画しています。
今年は開催期間が夏休みにかかることから、子供たちの自由研究に役立つ体験学習の場をご用意したいと思います。

ご案内のチラシが出来ましたので、ここで紹介させていただきます。

例年、ねじの展示ブースには、子供たちや、近隣のお子供たちを連れて見学に来られる親御さんもお見受けします。是非、今年はお子様と連れ立って見学されてはいかがでしょうか?

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日東精工が、夏休みの子どもを対象に、ねじを学べる展示会2展に参加
2019年05月31日    カテゴリ:15.会員企業の広報誌・ニュースレター 

15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。

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今回は、日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。

 

 ---------------------- 以下日東精工様プレスリリース ----------------------

NEWS RELEASE

2019年5月31日

日東精工株式会社

                                         

ねじの日企画。夏休みの子どもを対象に、ねじを学べる展示会2展に参加します

〜 紙ねんどで作ろう!自分だけのねじ「ねじはかせに、キミはなる!」 〜

                                          

 

 日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部市 社長:材木正己)は、未来を創る子どもたちの成長を応援するとともに、6 月1 日の「ねじの日」を記念して、ねじの大切さやしくみを 広く知っていただく機会づくりを行うため、次の2つの展示会へ出展しますのでお知らせいたします。

■    背景・目的

当社は、経営理念「我らの信条」にうたってある、事業を通じた「社会貢献」を実現するために、近年様々なCSR活動を展開しています。とりわけこれから未来を創造する子どもたちの育成には力を注いでおり、2014 年5月に出版しました『人生の「ねじ」を巻く77 の教え』の書籍印税をもとにした地元図書館への教育本や児童書寄贈は4年以上行っており、他にも、 子ども向け就業体験「あやザニア」への出展や、府立工業高等学校へのねじ締めロボット寄贈など幅広く実施しています。

また、工業用ファスナー(ねじ)のリーディングカンパニーとして、ねじの認知度向上や業界の話題性づくりにも協力しており、6月1日の「ねじの日」を機会としたイべントなどを 企画してまいりました。

今年は、これらの要素を融合させ、子どもを対象に「教育支援」「人材育成」「ねじの認知度向上」「話題作り」を目的とした下記2つの展示会に出展することにいたしました。

 

■    イベント内容(予定)(日東精工が出展あるいは運営担当)

 ・ねじの作り方の勉強:子どもたち自身が、紙粘土でねじの形状を成形。模擬的なめっき、熱処理、包装工程もあります。完成したねじやねじを楽しく学べる 「宿題用冊子」を参加者全員にプレゼント。夏休みの自由研究課題としてご利用いただけます。

・ねじの種類の勉強:色々なねじの展示や間違い探しコーナーなど

・ねじの機能の勉強:取り外し防止ねじの取り外し挑戦コーナ、極小ねじ締付け体験コーナーなど

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体験の様子(昨年の展示会より)

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ローリング工程(ねじ山作り)の様子

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熱処理工程の様子

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色々な体験コーナーで勉強

 

■    展示会概要

1.  夏休み2019 宿題・自由研究 大作戦!(京都会場)

 日時:2019 年7 月24 日(水)~25 日(木)

 会場:京都・みやこめっせ

 出展者:日東精工株式会社

 主催:日本能率協会 

 展示会詳細:展示会の詳細や入場参加登録は、当社のホームページでご案内いたします。

 

2.  プレス板金フォーミング展MF-Tokyo2019

 日時 :2019年7月31日(水) ~8月3日(土)

 会場 :東京ビッグサイト 西1・2 & 南1・2 ホール

 出展者 :(一社)日本ねじ工業協会

 主催 :日本鍛圧工業協会 

 展示会詳細:展示会の詳細や入場参加登録は、日本ねじ工業協会のホームページ

        (http://www.fij.or.jp/blog/cat06/mf-tokyo2019.html)をご確認ください

 備考 :本展示会は(一社)日本ねじ工業協会様が出展参加され、同協会の「子供たちの自由研究に役立つ体験学習の場を用意したい」というご意向に当社が全面協力させていただくものです。(一社)日本ねじ工業協会様のブースでは他にも「ねじの正しい締め付け体験教室」や、日本への初めてのねじ伝来と言われる「火縄銃の展示」なども予定されています。ぜひお越し下さい。

 

■    会社概要

 日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測検査装置などを製造販売するメーカーです。世界で初めて精密ねじの量産化を成功させ、精密ねじ、セルフタッピンねじでは、大きなシェアを誇ります。

 近年はCSR活動にも注力しており、ねじの大切さと素晴らしさを伝え、一般認知の向上と ブランド力の強化に努めています。

 

■    本件に関するお問い合わせ先

 【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東6-2-21

 日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 野田 明範

    TEL:045-545-3316  FAX:045-545-6935


以上

2019年「ねじの日」によせて
2019年05月31日    カテゴリ:12.協会役員ご挨拶 

2019年「ねじの日」によせて

一般社団法人日本ねじ工業協会
会 長  椿 省 一 郎

 令和元年、新しい御世の幕開けを平成両陛下への感謝の気持と令和天皇への信任を感じつつ平穏に迎えることができたこと、国民の一人として有難く思うと共に、令和(Beautiful Harmony)という元号の通り、うつくしく和やかな時代となって欲しいと念願します。さて令和の時代をどのように予測されるでしょうか。

 令和となっても国内の産業構造面では決して平穏といえず、少子高齢化は深刻度を増すばかりでしょうし、世界に目を転じると大変革の時代を迎えていると感じます。平成は東西冷戦が終わった年に始まり、多極化グローバル化のなかで13億人の中国が世界市場に台頭し、相対的に日本の国力や経済力が低下し、また第4次産業革命が始まり、加速度のついた技術革新のスピードに、いまや日本は遅れをとりつつあります。

 新時代では、AI,IOT、ビッグデータなどの革新的技術が社会基盤までも変革し、人も物も、その全ての面での状態や動き、内外面の微細な変化、置かれた環境条件までもが瞬時にデータ化され、蓄積された過去のデータと共に集計加工され、そして良くも悪くも利用出来ます。まさに監視社会であり、AIが人手に置き換わる社会の出現です。AI世界を制したものが、新時代をリードすることも考えられます。

 ねじ製造の世界もAIで、蓄積されたデータと共にリアルタイムで生産工程(人、設備、材料、方法)の条件や状態と変化のデータが把握でき、活用されるようになるでしょう。また実際に締結されている1本1本のねじに掛かっている負荷と状態、外力とその変化なども瞬時にデータとなって入手可能となる日も遠くないとも感じます。そこでは締結体の設計基準も変わるでしょうし、ねじに要求される仕様も変わる可能性大です。

 そうした時代の到来を目前に控えて、ねじ業界としての先進の情報収集することも必要と思います。先日の調査でも、協会に期待する活動のトップは、今後の業界動向に関わる情報交換であり、その為のネットワーク作りでした。そのような意図もあり、先進のドイツとの交流を推進することにしています。

 また2019年度の協会の事業では、これまでに8回実施され累計で377名の方が合格されているねじ製造技能検定事業、7月のプレス・板金・フォーミング展(MF-TOKYO 2019)への出展、2020年の協会創立60周年記念事業の準備、政府が創設した外国人材の活用制度への対応や女性活躍・高齢者活用など人材に関する事業などを推進することにしています。今後とも業界と協会の発展の一助となるよう努力して参りたいと思います。 

 ねじは、あらゆる分野で使用され役立っている基礎部品であり、なくてはならないものです。まさに「この世はねじでできている」です。6月1日を迎え、「ねじの日」が、ねじの正しい評価を一層広める機会となり、またねじに携わっていることの誇りを改めて思い起こす日となることを祈念します。

 最後になりましたが、会員をはじめねじ産業に関係する皆様方のご発展並びにご健勝を心よりご祈念申し上げて、「ねじの日」のご挨拶とさせていただきます。

ねじの日に、MF-Tokyo2019プレス板金フォーミング展のご案内
2019年05月30日    カテゴリ:06.未来開発・パブリシティ委員会の特集記事 

ねじの日に、MF-Tokyo2019プレス板金フォーミング展のご案内

「〜 夏休みですから、是非お子様もご一緒に、みて、体験してください 〜」

 

6月1日は「ねじの日」。

「ねじの日」は、昭和24年6月1日に「工業標準化法」が制定され、新しくJIS(日本工業規格)の制定が実施されるようになったことを記念し、「ねじ商工連盟」が昭和51年6月1日に、この日を「ねじの日」と宣言したことに始まります。ねじは互換性を持った部品として、産業の発展に重要な役割を果してきました。ねじ業界の先輩方が、「ねじの日」を日本の標準化にとって記念すべき日に重ね合わせたところに深い意義があると感じます。

「ねじの日」に、ねじが益々社会になくてはならない存在となりますよう願っています。

 

さて、今年は東京ビッグサイトで日本鍛圧工業協会主催のプレス板金フォーミング展MF-Tokyo2019が開催される年です。参加要請にお応えし日本ねじ工業協会も出展いたします。

 

MF-Tokyo2019プレス板金フォーミング展

会 期  2019年7月31日(水)〜8月3日(土) 9:00-17:00(8/3は16:00まで)

会 場  東京ビッグサイト 西1・2 & 南1・2ホール

 

日本ねじ工業協会の展示ブースでは、出展のご応募をして下さった会員企業様(株式会社新城製作所様、株式会社タツミ様、日東精工株式会社様)の製品や技術展示に加えて少し特別なイベントを企画しています。

 

今年は開催期間が夏休みにかかることから、子供たちの自由研究に役立つ体験学習の場をご用意したいと思います。

・       「紙ねんどで作ろう!自分だけのねじ 〜ねじはかせに、キミはなる〜」

  ねじづくりの工程を学び、実際に紙ねんどで、ねじづくりを体験します。

  (企画・提供:日東精工株式会社様)

・       DR.ラーセン「ねじの正しい締め付け体験教室」

  子供たちに大人気!ドクターラーセンからねじの正しい締め付けを学びます。

・       火縄銃展示

  この5月、NHKの「チコちゃんに叱られる」でも紹介されたねじの歴史。

  火縄銃のためにつくられたねじが日本最初のねじです。

 

 お子様がいらっしゃる方には、是非ご一緒にお越しくださいませ。そして、ものづくりの世界を学びながら、一緒に夏休みの自由研究のテーマを見つけてみてはいかがでしょうか。

 

 イベント参加ご希望や入場券のご相談などにつきましては詳細が決まり次第、このページで追加のご案内をさせていただきます。

 

 目指すブースの目印はいつもの通り、オレンジ色のスローガンロゴ「この世は'ねじ'でできている!」です。

 

 

MF-Tokyo2019公式ページ(一般社団法人日本ねじ工業協会のページ)

https://www.event-expo.jp/mftokyo2019/jp/disp.php

 

 

以上

NHKの人気バラエティ番組「チコちゃんに叱られる」で「ねじ」が取り上げられました。
2019年05月21日    カテゴリ:02.コミュニケーション広場(投稿) 

5月のゴールデンウイークの真ん中になる5月3日(5月4日再放送)に、NHK番組「チコちゃんに叱られる」で'ねじ'が取り上げられました。

 

それに先立って「会報ねじ」メルマガで、皆様に放送予定日を事前にお知らせしたところ、「皆に見て欲しいので社内でも告知しました」、「放送が楽しみです」、「この番組はファンも多いと思いますので、'ねじ'業界を知ってもらう良い機会となりますね」などなど多数の返信をいただきました。

 

私も見ましたが、とても、興味深い内容に仕上がっていました。

 

ここでは、見逃してしまった方のために、どんな放送内容だったのか簡単に報告させていただきます。

 

そもそも同番組は、5歳の女の子・チコちゃんが発する質問に、司会の岡村隆史とゲストが答えていくものです。例えば「歩いていると靴に小石が入るのはなぜ?」とか「なぜ猫は魚が好きなの?」などという極めて素朴な疑問が飛び出すのですが、回答者が答えに詰まると、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と決め台詞で一喝されてしまいます。その後に専門家の先生から解説を受ける構成になっています。

 

さて、その素朴な疑問とは?

「なんで、'ねじ'にはプラスとマイナスがあるの?」でした。

 

チコちゃんの答えは、「ゴミが詰まるから〜」

 

専門家の先生として、日本ねじ工業協会 専務理事の大磯 義和さん登場。以下の解説をしました。「プラスとマイナスは用途が違います。今では作業が効率的な9割がプラスねじ。しかしプラスねじは溝にゴミが詰まりやすい。最初から汚れやすい場所ではマイナスねじが使われています。他にも、機械時計などでは➖(マイナス)の角度を微調整しやすいなどの良さがあります」と。

 

付随して、日本の'ねじ'歴史について解説と映像があったことが良かったと思います。

一つは、種子島に伝来した火縄銃。その尾栓のために日本で初めて'ねじ'がつくられたこと。(余談です藤田副会長の火縄銃を分解する手が写っていました)

二つ目は、幕末から明治維新にかけて日本産業の近代化に貢献した小栗上野介が、遣米使節団の時に 'マイナスねじ'を持ち帰って工業化を促進したこと。

三つ目は、プラスねじは1935年にアメリカで発明されると、いち早く本田宗一郎がオートバイの生産工程において、組み立て効率を高めるプラスねじを採用し普及に貢献したこと。

などが紹介されました。

 

大磯専務の解説もユーモアに満ちていました。さりげなくねじスローガン「この世はねじでできている」でまとめたところは流石です。

 

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藤田副会長、高須副会長をはじめ、「チコちゃん」の制作スタッフに情報提供をしてくださった方々にはお疲れ様でした。

 

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投稿者 未来開発・パブリシティ委員会事務局 高橋寛美 

 

日東精工のマレーシア現地法人MPM 社が創立25 周年
2019年05月17日    カテゴリ:15.会員企業の広報誌・ニュースレター 

15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。 会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。

ご相談はこちら

 ---------------------- 以下日東精工様プレスリリース ----------------------

NITTOSEIKO NEWS RELEASE

2019年5月17日

日東精工株式会社

 

                                                                                                                                                                                 

マレーシアの現地法人MPM 社が創立25 周年を迎えました。

〜 自動車業界に注力し、より一層の拡大と発展を誓いました 〜

                                     

 

 日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部市 社長:材木正己)のマレーシアの連結子会社であるMALAYSIAN PRECISION MANUFACTURING SDN.BHD.(以下MPM 社)は、 この度創立25周年を迎え、4月 9日に記念式典を開催しました。同社役員・幹部・従業員の ほか、日本からは材木正己代表取締役社長や役員陣が出席。合弁先である株式会社テクノア ソシエ様からも伊藤准代表取締役専務らが出席し、各賞の表彰式を行い25 年の節目を喜びました。

 

■    25 周年式典の概要

 冒頭、MPM 社の片山直人社長は25 年の歩みを振り返りながら「立上げから関わってこられた先輩の方々に敬意を表すとともに、日東精工海外グループの中で1番を目指し、30 年,50 年に向けて一層の社業に励んでいきたい」と述べ、顧客、仕入れ先、社員やグループ各社など多くの関係者に謝意を示しました。

 日東精工の材木社長は、「設立当時は従業員88 人、ねじ製造設備37 台からスタートしたこの会社が、今では従業員135 人、ねじ製造設備90 台を超えるまでに大きくなった。グローバルな品質やコストの厳しい要求が増すお客様に応えていくとともに、日本とマレーシアの友好と発展にも寄与していきたい」と祝辞を述べました。

 テクノアソシエ伊藤専務取締役は、「マレーシアは、設立当時と比べると大きく発展してきた。MPMでの活動を通してマレーシア経済の発展に加われたことは大変嬉しく思う。私達はチームである。私達は、素晴らしいMPM の更なる発展のためにしっかりと一つの心で進んでいきたい」と祝辞を述べられました。

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左からMPM 片山社長,テクノアソシエ 伊藤専務, MPM フェリシアシニアマネージャ,日東精工 材木社長

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式典集合写真

 

■    喜びの声

 計画から開催まで全てを行ってきたプロジェトのメンバーからは「計画から開催までいろいろと大変でした。しかし、パーティでの皆の笑顔を見ていると嬉しく感じました。またやりたい」という言葉や従業員からは「年始朝礼の挨拶で式典があることを知り、ずっと楽しみにしていた」という声を聞きました。また、式典を終えた後も「楽しかった」「ありがと う」と従業員全員が喜びに溢れていました。

 

■    会社概要

 MALAYSIAN PRECISION MANUFACTURING SDN.BHD.は1994年1月に設立しました。工業用ファスナーの総合メーカと総合商社としての両社の優位点を活かし会社運営しています。製造品目は、2~5mm の座金組み込みねじをはじめ小ねじ、タップタイトねじなど工業用ファスナーを中心に、月産1 億本の生産能力を誇ります。輸入販売では締結部材を中心にテープ類やダイキャスト品等、幅広い商品を取り扱っています。今後同社では、QCD を含めたお客様対応力を一層高め、自動車業界へのシフトに注力するとともに、自動組立機械や自動検査装置などの取扱いも拡大し、より一層の事業拡大を図りたいと考えています。

 

■    本件に関するお問い合わせ先

 【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東6-2-21

  日東精工株式会社 企画室 マーケティング課 課長 野田 明範

  TEL:045-545-3316  FAX:045-545-6935