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西精工株式会社 日本経営品質賞(中小規模部門)受賞について
2013年11月14日    カテゴリ:10.事務局からのお知らせ 

公益財団法人日本生産性本部(理事長:松川昌義)が設立した日本経営品質賞委員会
(委員長:福川 伸次 地球産業文化研究所 顧問)は11月14日(木)、2013年度「日本経営品質賞」受賞組織を
発表した。その中の中小規模部門で、西精工株式会社様が受賞されました。

●日本経営品質賞/中小規模部門受賞

西精工株式会社
(徳島県徳島市)

代表者 代表取締役社長 西 泰宏氏 

「人づくりを起点に徳島から世界へファインパーツの極みを発信する」という経営ビジョン実現のため、徳島県に根を張りビジネスを展開。冷間鍛造技術と提案活動を核とし、「お役立ち」という顧客価値を提供するための戦略的活動を推進。創業精神や経営ビジョンの共有により、社員の協働と自主性に対する意識が高まり、自律的な部門間相互連携を実現している。部課長・経営会議での「マネジメントレビュー」や半期に一度の係別面接など、振り返りのための仕組みや場づくりが、より高い価値を創るための学習に結びついている。厳しい業界の中で、新たな提供価値を創造し、顧客ニーズ変化への対応、人材の確保・育成による健全な事業成長を実現した。
(公益財団法人日本生産性本部日本経営品質賞委員会HPより)


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【中小企業施策活用インタビュー第3回】 富士セイラ株式会社
2013年11月09日    カテゴリ:09.中小企業施策活用の奨め 

申請することが社員教育。都や区の支援事業も好機として活用
~ 「薄板用プレススタッドの圧造・転造」で経産省支援事業に採択 ~

 

 富士セイラ株式会社は、昭和2年(1927年)に東京府下大崎町で創業。その後現在の本社所在地に移転して以来、品川区および都内城南地区に根ざしたネットワークを築く一方、市場に呼応し国内各所や海外にも拠点を展開する。
 同社は、この度「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援事業」に採択された。同社にとって、助成金へのチャレンジはどのような意味をもつのか、6代目である代表取締役社長の高須俊行氏、代表取締役常務の平野勲氏に伺った。

     インタビューサマリー
     ・ 一次は落選、反省を活かして2次で再チャレンジ
     ・ 「市場ニーズへの対応」という要件に合致
     ・ 申請すること自体がノウハウとなり、スキルアップできる
     ・ BtoBからBtoCまで。社会で必要とされる会社になる

 

1次は落選、反省を活かして2次で再チャレンジ

―― 今回採択されたのは、どういった助成金ですか?
高須 経済産業省の平成24年度補正「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援事業」です。
 その目的として公募要項には、
「試作品の開発や設備投資等に要する経費の一部を補助することにより、ものづくり中小企業・小規模事業者の競争力強化を支援し、わが国製造業を支えるものづくり産業基盤の底上げを図るとともに、即効的な需要の喚起と好循環を促し、経済活性化を実現すること」と書かれています。

IMG_5780.jpg
                    高須社長→

 

 平野 試作開発をする工場のある都道府県に申請するものでした。開発自体は栃木県にある芳賀工場で行うので、栃木県に申請しました。

 ―― 助成を受ける事業の期間は?

平野 試作開発期間は8月末の採択から約1年間です。採択が決定してからも手続きがあり、10月25日までに事業計画などを記載した「補助金交付申請書」を提出しました。その審査が終わって補助金交付が決定するのは、おそらく12月ごろになるのではないかと思います。そこから来年8月15日が事業完了期限なので、実質1年はありません。
 見切り発車も可能ですが、補助金交付決定前の支出は対象になりませんし、補助金交付申請書が通らなければ、補助を受けられるかどうか分りません。また事業完了後に、会計書類、証拠書類等、「補助事業実績報告書」を提出して、審査を受けて補助金額が確定します。それまでの間の資金は調達しなければなりませんので、申請書類には資金調達方法も記載します。

IMG_5779.jpg←担当された平野常務

 

―― どのくらいの助成を受けられるのですか?
平野 補助対象となる経費の3分の2以内で、上限は1000万円です。
 対象となる経費は、原材料費、機械装置費、外注加工費、技術導入費、直接人件費、委託費、知的財産権関連経費、専門家謝金、専門家旅費、運搬費、雑役務費の11区分です。
 当社の場合は、原材料費、機械を購入する機械装置費、メッキや熱処理などの外注加工費、直接人件費、試験を頼んだりする委託費、また特許を申請する予定なので知的財産権関連経費、そして専門家のアドバイスを受ける専門家謝金で申請しました。

―― 申請の準備ではどのようなことに苦労されましたか?
平野 まず大前提として、どのような事業を対象としているのか、どのような趣旨の助成金なのかを理解しなければなりません。そして、決められた文字数の範囲で簡潔に、あるいは図などを使って分りやすく説明する必要があります。
高須 今回採択されたのは2次公募ですが、実は1次公募のときにもチャレンジして、そのときは採択されませんでした。1次のときは、モノの開発にプラスして、販売のためのシステムも一緒に申請したのですが、希望的観測で範囲を広げ過ぎたことで、おそらく趣旨から逸脱していたのだろうと思います。

 

「市場ニーズへの対応」という要件に合致

―― 今回採択された事業はどのような内容なのでしょうか。
高須 「薄板用プレススタッドの圧造・転造加工の製法技術開発及び設備投資」です。そもそもは、お客様から薄板用のプレススタッドの要望があったことがきっかけです。当社はすでに溶接系の圧着はやっているので、一番需要が見込めそうなM3 ~M5を作ろうと考えています。


―― なぜ採択されたのだと思いますか?
高須 やはり市場性ではないかと思います。募集要項の要件の一つにも、「顧客ニーズにきめ細かく対応した競争力強化を行う事業であること」とあり、ニーズありきという部分で助成金の趣旨と合致したのだと思います。薄板にすれば材料が減るので省資源で、安価になる。そのあたりの市場を狙っているということは、申請書にも明確に記載しました。
 新規性という意味では、削って作るのであれば、現在も同じ用途のものはあります。ですが加工方法自体を、圧造、転造にすることで、切粉をなくすことができる。プレススタッド自体の原材料費は、切削に比べて約40%削減でき、タクトタイムも6分の1になります。

―― 新規の技術でなくても、現在の市場のニーズに合致すれば採択されるのでしょうか。
高須 市場性はもちろんですが、今回の助成金に関しては、切粉が出ないことにより省資源に繋がる、また生産効率アップという点で、世に役立つ技術ということもあったのだと思います。
 他の助成金では、国内で唯一無二の技術であることが要求される場合もあると思います。

―― 採択されたときは?
高須 うれしいというよりは、ほっとしたという感じでしたね。今回は「絶対にとるぞ!」と思っていましたから。

―― 採択されたことによって社員に変化はみられますか?
高須 申請までに時間がなかったので、限られた人間で準備しましたから、社内全体の変化はこれからだと思います。計画は担当者の方で作るようにしていますし、この機会を有効に活用するようにと伝えています。

―― 実際に試作開発が始まると、報告するための記録を残すことも大変なのではありませんか?
高須 ものづくりのデータや検証のデータが、一番大変かもしれません。うまくいかないことも出てくると思いますしね。

 

申請すること自体がノウハウとなり、スキルアップできる

―― これまでにもいろいろな助成金にチャレンジしているそうですね。
高須 国の助成金が1回、品川区で2回、昨年東京都の「受注型中小企業競争力強化支援事業助成金」にも採択されたので、今回で5回目になります。チャレンジという意味では、採択されなかったこともあるので、もっと多いです。でも一応「勝ち越し」ですね。


―― なぜチャレンジするのですか?
高須 採択されるかどうかは別にして、頭を使っていないと、みんな滅びちゃいますから(笑)。
 結構勉強になりますよ。書類の作り方、申請の仕方、プレゼンをしなければならない場合もありますし。一つのOJTですね。ですから積極的に活用して、それで費用を補助していただければ一石二鳥です。
 展示会などでお客さまに商品を紹介するときも、助成金の対象になっているというと、ちょっと違います。公の機関から認められたということですから。カタログに記載できますしね。

―― たびたび書類を作るのは大変ではありませんか?
平野 手間ひまかけて準備するのも大変だし、採択されたあとも大変ですね。でもだんだん慣れてきました(笑)。
高須 平野は慣れてきたので、これからローテーションです。他にもできる人を作っておかなければいけないし、本人の能力が上がって、ノウハウも蓄積できますから。
 都とか区の助成金は比較的競争率は低いと思います。国のほうは金額が大きい分ハードルの高さを感じます。

―― 専門家のアドバイスは受けますか?
高須 区の支援事業である「ビジネス・カタリスト」にお願いしました。実務経験者や各種の専門家が区のカタリストとして登録していて、相談にのってくれる制度です。都の助成金のときにもアドバイスしていただきましたし、今回も同じ方にお願いしました。

―― 品川区は特に支援が充実しているのでしょうか。
高須 本社のある品川区、工場のある大田区とも支援は充実しています。ただし、もともと品川区は大手メーカーの本社がある地域で、付随するモノづくりの会社がたくさんありましたが、最近は大田区に比べると激減しているため、熱心な企業は比較的採用される確率も高いと感じています。
 そのせいか、カタリストの方もときどき様子を見に来たりしますし、品川区で何か支援事業があるというと、「やってみようか」という気になります。他の自治体にも、同じような支援は何かしらあると思いますよ。

―― 自治体の支援は活用したほうがよさそうですね。
高須 税金を払っていますから、フル活用ですね(笑)。来月はタイで、日本の機械要素展のような「METALIX」という展示会がありますが、出展費用を区が補助してくれるので、それを活用して出展します。
平野 加えて、品川区の「環境ビジネスの支援事業」にも申請していて、11月に面接があります。また、東京都では「展示会等出展支援助成事業」に採択され、展示会出展費用の補助を受けましたので、10月30日から開催された「産業交流展」の出展費用に活用しました。
高須 助成金ではありませんが、都の販路開拓支援事業にも「防水機能付きねじ」を申請して、プレゼンや面接を経て認定してもらいました。大手企業の出身者を中心とした「ビジネスナビゲーター」という人がいて、取引のマッチングや販路開拓などの相談に応じてくれます。
平野 普通ならアポイントが難しい企業にも、会いに行かれますからね。これは活用していきたいですね。
―― さまざま支援事業の情報はどのようにして得ているのでしょうか。
高須 いろいろな支援事業に申請することで、区や都、あるいは県とのつながりができるので、案内がくることもありますし、カタリストの方から聞くこともありますね。国の助成については、日本ねじ工業協会の会合で配布される経済産業省の資料が基点になるケースも多いです。

 

BtoBからBtoCまで。社会で必要とされる会社になる

―― 御社では現在どのような市場を対象としておられるのでしょうか。
高須 分野としては、電気・家電が約73%、産業機器が約16%、自動車はボディーに使う部品ではなく電装品で、7%ぐらいです。自動車関連は昔はゼロに近かったのですが、最近は増やすように努力しています。
 家電が中心でしたので、小さいねじが得意で、現在はS0.8から作っています。また小さい家電は海外進出が早く、当社の最初の海外拠点も1995年に中国の昆山に作っています。いま小さいねじは、国内の仕事を確保するのが大変になってきています。大きいもののほうが国内に残るので、大きいものも作らなければと考えて、少しシフトしています。
 西のほうのねじ屋さんは、モノづくりと商社が分れていますが、われわれのほうは製造と販売を行っているので、ほとんどが直需です。
 事業内容としては、ねじ、特殊冷間圧造、精密加工品、ダイキャストはフィリピンの工場でやっていて、治工具や金型も一部作っています。

―― お客さまは一部上場から中小企業まで約1000社とのことですが、どのような体制で対応しているのでしょうか。
高須 当社の国内、海外の自社工場だけでは足りないので、材料、メッキ、二次加工など600社ほどとネットワークを組んで対応しています。
 われわれの取り組みの特徴としては、2008年、リーマンショックの直前に栃木に作った物流倉庫があります。自動車ほどではなくても、電気業界も「カンバン方式」を一部取り入れています。ねじといえども材料購入から考えるとリードタイムがかかりますが、一方で納期は今日、明日のということになるので、そういう要求に対応するために物流倉庫を作りました。所要条件等の取り交わしをさせていただいているお客さまには、夕方ぐらいまでに連絡をいただければその日に出荷、翌日着ができる体制にしています。

―― トレーサビリティにも力をいれておられます。
高須 トレーサビリティは、商社ではなかなか難しいでしょうね。これは製造しているからできる、最大のメリットかなと思います。材料とか工程とか、自分たちでやっているので確認できますから。理屈はどこから何を買って、どこで何を作ったかが分っていればできるとはいえ、実際にやるとなると結構難しいのかもしれません。
平野 われわれも、かつてはできませんでした。昭和51年ごろに日本工業規格の認定をとったときに、全部のトレーサビリティが必要ということで体制を整備しました。
 最近は、ISOがとれればいいと言って、JISは取らないところも多くなっていますね。
高須 ねじも安心感とか信頼性という意味で、ブランド化は必要かなと思います。

―― 今後どのようなことに力を入れていかれますか?
高須 コアなところでは、まずBtoBの拡大、つまりいろいろなお客さまの深掘りや新分野の開拓です。基本的にお客さまの要求に応じて製品を開発してきましたが、企画から提案できる形を目指していきたいと考えています。それと同時に、BtoC、つまりコンシューマというすそ野も広げていきたいと思っています。
 今年6月にはねじのWebストアを始めました。数本から購入可能ですが、Webサイトでねじを販売しているところは他にもあるので、後発のわれわれとしては差別化をはかろうと、有害外物質を含まないねじ「グリーンスクリュー」として商標登録をして販売しています。green screw.jpg

 上場企業のお客さまからの要求で、ずいぶん前から環境データシートなどの提示をしてきましたので、ネット販売でも対応できるようにしています。ねじ数本から、保証書を付けてくれるところはあまりないと思います。

―― 御社はどのような役割を担っていくのでしょうか。
高須 当社の直接取引のパイプを利用して、品川区、大田区など城南地区の工場に仕事を持って行くようなことができればと思っています。小さな町工場だと、口座を開設させてもらえず直接取引が難しいケースもあるので、現在われわれが間にはいるようなこともしています。
 また先に紹介したWebサイトでは、ねじ以外の製品の販売を一部始めています。今後は、当社のお客さまの製品を当社のWebサイトで販売することも可能だと考えています。
 そうして、産業の中のリーダー、地域の中のリーダーとして、社会で必要とされる会社にしていくことが目標です。

IMG_5786.jpgウェブサイト販売の構想を語る高須社長        


 つい先日、当社のキャラクターもできました。社内公募で決定した若手女子社員の作品で、名前は「ねじ まきちゃん」といいます(笑)。今後は、彼女にもどんどん活躍してもらおうと思っています。

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「ねじ・まきちゃん」

 

 

  

 

 

 

富士セイラ株式会社 ホームページ: http://www.fujiseira.co.jp/

<参考>

・ 平成24年度補正 「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金」 採択結果
  http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2013/130830MonoKekka.htm
・東京都 平成24年度 「受注型中小企業競争力強化支援事業助成金」採択企業紹介
  http://www.nc-net.or.jp/tokyochuokai/j2012/

 

 

(取材&記事 ワッツコンサルティング㈱ 杉本恭子) 

私の趣味は、「飛び込み」
2013年11月09日    カテゴリ:03.コミュニケーション広場(私の趣味) 

株式会社河坂製作所 田坂 智

 

◇ 長女の「初心者飛び込み教室」を見学し、自分もやってみたい。

 私の趣味は「飛込み(diving)」です。飛込みは、弾力性のある飛板(spring board)や、固定台(platform)からプールに入水して、技の美しさを競うスポーツです。水しぶきをあげない入水を「ノー・スプラッシュ」と呼び、高い評価点をもらえます。
 この競技と出会ったのは、今から10年以上前になります。自宅近くにある相模原総合水泳場で「初心者飛込み教室」が開かれ、当時小学生だった私の長女が、これに参加しました。私も少し興味があったので教室を見学しに行ったところ、受講者が楽しそうに練習をしている風景が、目に入ったのです。「面白そうだな。自分もやってみたいな。」と思い、次の回の飛込み教室に申し込んだ事が、飛込みを始めるきっかけとなりました。

2013.12.14.jpg 教室に入って最初に習うのは「棒飛び」です。これは、上体をまっすぐに立てた姿勢でジャンプし、体を一本の棒のようにしてつま先からプールに入ります。地味ですが、大切な基本練習です。次に習うのが「前入水」で、手のひらを頭上で組み、そのまま体を前屈して入水し、プールの底(深さ5m)まで潜ります。逆に、プールを背にして体を倒すのが「後入水」です。背打ちのような状態になるので、前入水より少しだけ勇気が必要です。私はこういった運動が性に合っているのでしょうか、繰り返し練習をしている内に、もっと色々な事を覚えたい、と考えるようになりました。そこで、相模原ダイビングチーム(SDT)というクラブに入って、本格的な指導を受ける事にしました。

 

 ◇ 「痛い!」失敗、乗り越え大会入賞

 SDTの練習は、平均週1回・毎回2時間程度です。飛込みの練習と言うと、10mの固定台から飛ぶ姿を想像する方が多いのですが、飛板での練習が中心です。なぜかと言えば、固定台が自分自身の力だけでジャンプしなければならないのに対し、飛板は板ばねの力で体を持ち上げてくれるため、回転や捻りが容易で、技を習得し易いからです(マット運動よりも、トランポリンの方が空中回転し易いように)。もちろん、固定台からの基礎練習も重要ですが、やはり飛板の練習回数が多くなります。飛板を上手に使いこなせれば、固定台も自然と上達する、という説もあります。2013.12.14-2.jpg

 さて、その飛板での練習ですが、大抵は自分の出来る種目の反復練習です。たまに新しい技や難しい技に挑戦しますが、緊張のあまり失敗する事が多々あります。失敗して背中を水面に打ちつけた時の痛みと言ったら、ハンパじゃありません。背中が真っ赤になり、内出血する事もあります。大失敗をすると、恐怖心からしばらくの間新しい技への挑戦は控えます。こんな事の繰り返しでなかなか上達しないのが実情ですが、種目がそろえば試合に出場出来ます。私も、年間3~4試合ローカルの大会に出場しています。SDTの熱心なコーチ陣と良い仲間に恵まれ、おかげ様で何度か入賞をする事が出来ました。
 

 ◇ 飛込競技の内容を知れば、観戦も楽しめます。

 では、ここで飛込競技について、説明させていただきます。
1)競技種目

 男女とも飛板飛込(高さ1m、3m)と高飛込(高さ5m、7.5m、10m)の2種目で、それらに二人で演技を行なうシンクロナイズドダイビングが加わり、計4種目です。

2)技の種類と型

★技の種類
1群 前飛込 Forward 飛込台から前に向いて、前方に回転する 
2群 後飛込 Back 飛込台から後に向いて、後方に回転する 
3群 前逆飛込 Reverse 飛込台から前に向いて、後方に回転する 
4群 後踏切前飛込 Inward 飛込台から後に向いて、前方に回転する 
5群 捻り飛込 Twist 1群から4群までの種目に捻りを加える 
6群 逆立ち飛込 Armstand 飛込台上で逆立ちをしてから演技を行う(高飛込のみ)
★型
A 伸び型 Straight 腰および膝を曲げず、両足をそろえた型
B えび型 Pike 身体を腰で折り、膝を曲げず両足をそろえた型 
C 抱え型 Tuck 身体を小さく丸め、膝を曲げた型
D 自由型 Free 捻り飛込で、A・B・Cいずれの型を組み合わせても良い

3)演技番号

 飛込みの演技種目は、105B 、5233Dのように数字(捻り技のみ数字4桁で、後は全て3桁の数字)とアルファベットを組み合わせた演技番号で表わします。数字は技の種類、アルファベットは型を意味します。

例えば、105B(前宙返り2回半えび型)は、
1:演技群(1群~4群)
0:途中宙返りの有無(0=無し、1=有り)
5:宙返り数(0=無しを基準に、半回転毎に+1 従って1回は「2」、2回半は「5」)
B:型(A~C)
という意味です。

4)競技方法

 大会の規模によって異なりますが、公式戦では飛板飛込、高飛込とも6種目の演技を行ないます。(各群から1種目ずつ選択。従って、飛板飛込は、いずれかの群を2種目飛ぶ事になります。)ローカルな大会では、3~5種目の演技が多いようです。

5)採点

 全ての演技には、難度に応じて「難易率」が決められています。当然、難しい演技種目ほど難易率が高くなり、例えば、3m飛板で301C(前逆飛抱え型) は1.8、305C(前逆宙返り2回半抱え型)は2.8です。この難易率と、審判の評点(10点満点で、0.5点刻みの採点)を掛け合わせたものが、得点です。例えば、3m飛板の301Cで、仮に5人の審判全員が7.0と採点した場合、その最高と最低を切り捨てますので7.0点×3人=21.0点が、評点。そして難易率1.8ですから、
 21.0点×1.8=37.80点がその種目の得点になります。
他の演技競技と比べて飛込競技の厳しい点は、一瞬の演技にもかかわらず、少しの失敗で大きく減点されるところです。例えば、機械体操の跳馬で着地を失敗しても、余程の事がなければ、0点にはならないと思います。ところが、飛込競技で入水を失敗(大きな水しぶきをあげるなど)すれば、ほとんど0点に近い採点です。
2013.12.14-3.jpgあるいは、フィギュア・スケートで事前申告した技以外(たとえば回転不足)の演技をした場合、「その技だけ」30%~60%の減点です。一方、飛込競技でひねりが90°以上不足すれば、演技全体が0点です。また、飛込みに「加点」はありません。私のような愛好者でも、オリンピック選手でも、採点は最高10点で、それに難易率がかけられるだけです。

 

◇ これからの日本の有望種目として応援して行きたい 

 最後になりますが、日本の飛込競技は、選手層の薄さと練習設備の少なさから、なかなか世界の頂点を極める選手が現われません。しかしながら、オリンピック・世界選手権での器械体操やフィギュア・スケートの活躍を見ても分かる通り、技の美しさを競う競技という点では飛込みも同じですので、日本人の有望種目だと思います。2020年の東京オリンピックでは、是非、表彰台にあがるような選手が出てもらいたいものです。

以上

 

二つの補助金事業に、多数の協会会員企業様の事業が採択される
2013年09月24日    カテゴリ:09.中小企業施策活用の奨め 

 8月の下旬に二つの補助金採択事業決定の発表がありました。採択が決定された事業には、日本ねじ工業協会会員企業様の案件が多数確認できました。採択された事業の関係者の皆様には、おめでとうございます。

 

 詳細はそれぞれ以下の経済産業省ホームページに掲載されています。

 一つは、円高・エネルギー制約対策のための先端設備等投資促進事業費補助金(第二次通常採択事業)。http://www.meti.go.jp/press/2013/08/20130823002/20130823002.html

もう一つは、平成24年度補正 ものづくり中小企業・小規模事業者 試作開発等支援補助金。http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2013/130830MonoKekka.htm

 

 二つ制度の内容と会員企業様採択案件について、以下にまとめました。

 

(1) 円高・エネルギー制約対策のための先端設備等投資促進事業費補助金について

 

 本事業は、円高やエネルギー制約を克服するため、産業競争力の強化や空洞化防止に資する最新設備等を導入する事業者を支援するもの。今回決定された事業は、応募865件から、外部有識者による第三者委員会での厳正な審査を踏まえ、373件の事業が決定されました。(補助金総額:約640 億円)。

 尚、今回の採択決定により、採択額が予算額(2,000 億円)に到達しました。

 

 採択事業者公表リストによって、1次、2次の公募を合わせて、協会会員企業から以下の9件の事業が採択されたことが確認できました。(事務局が確認したもので、見落としがあった場合にはお許しいただきたく、またご連絡いただけると幸いです。)

 

 表中の事業区分は以下の通りです。

事業A:エネルギーや原材料の効率性を高める

事業B:最終製品のコアとなる部品を製造する

 

公募・事業   事業者名      産業分類   実施場所  企業規模

1次・B  サンアロイ工業(株)   金属製品   兵庫県   中小企業

1次・A  光精工(株)        一般機械   大阪府   中小企業

1次・A  (株)音戸製作所     輸送機械   山口県   中小企業

2次・A  (株)東北三之橋     輸送機械   宮城県   中小企業

2次・A  大川精螺工業(株)    輸送機械  茨城県   中小企業

2次・A  (株)イズラシ       一般機械   静岡県   中小企業

2次・A  丸吉工業(株)      一般機械   愛知県    中小企業

2次・A  (株)丸ヱム製作所   金属製品   大阪府    中小企業

2次・A  (株)中島田鉄工所   一般機械   福岡県    中小企業

 

 (2)平成24年度補正 ものづくり中小企業・小規模事業者 試作開発等支援補助金

 

 本事業は、ものづくり中小企業・小規模事業者が実施する試作品の開発や、そのための設備投資などを支援するもの。補助率2/3の補助が実施されます。平成25年6月10日(月)から7月10日(水)までの期間に公募を行い、申請のあった11,926件について、 外部審査委員会での審査を踏まえ、5,612件の補助金の採択事業者が決定しました。

 

 尚、本事業は、今回の2次公募に先立ち平成25年3月26日から4月15日までに1次公募が実施されています。この期間に申請のあった10,209件について4,162件の採択が決定しています。1次、2次にて予算額に達したことから、今回の2次公募をもって、当事業の申請受付は終了となる(経済産業省H25.8.30付け報道資料)とのことです。

 

 2次採択事業者公表リストによって、協会会員企業から以下の16件の事業が採択されたことが確認できました。(こちらも事務局が確認したもの。見落としがあった場合にはお許しいただきたく、ご連絡いただけると幸いです。)

 

 以下、2次公募案件。(事業者名/事業計画名/都道府県の順で表示)

 

・(株)伯楽製鋲所/スマートメーター用特殊部品製造の生産プロセス強化事業/山形県

・(株)平戸製作所/鉄道用部品製造に於ける品質の向上と安定及びコスト競争力の強化/ 福島県

・富士セイラ(株)/薄板用プレススタッドの圧造・転造加工の製法技術開発及び設備投資/栃木県

・(株)山ロナット/サーボモーター活用によるウオームギアの精度向上/埼玉県

・(有)干葉精螺/大型NC旋盤加工による部品の一体化への取り組み/東京都

・クラウンファスナー(株)/自動車用精密部品の高速画像検査処理装置の開発/山梨県

・名北工業(株)/NC内面研削盤の導入による伸線ダイス形状の研究開発と試作品製作/岐阜県

・(株)大須賀製作所/高速ねじ画像検査選別機の導入による短納期対応および品質の向上/静岡県

・(株)神山鉄工所/極太ドリルねじの段付き刃先の開発によるドリルタイム2/3化/大阪府

・(株)三和鋲螺製作所/高精度・高品質を必要とするねじ切り加工の自動化装置の開発/大阪府

・北村精工(株)/高品質、低コストのサイディング用ねじの開発・製造/大阪府

・(株)ヤマヒロ/農業用ビニールハウス向けの高性能タッピングの試作開発事業/大阪府

・鹿児島金属(株)/品質保証システムの構築による新規顧客開拓と短納期対応化の実現/大阪府

・(株)コクブ/高強度高耐食性マルテンサイト系ステンレス鋼製ドリルねじの信頼性向上/奈良県

・兵庫ボルト(株)/鉄道車両用精密ボルト工程集約加工ライン(NC旋盤.自動穴明け機)の導入/山ロ県

・(株)ニチワ/鍛造金型作成の高精度、高品質、低コスト、短納期を図るためのNCフライス盤新規導入/宮崎県

 

尚、1次公募にて採択された協会会員企業案件は21件で、以下の通りです。

 

・(株)桂川精螺製作所/塑性加工の加工速度に対応した高速切削機の開発/東京都

・(株)互省製作所/「敷き板止めねじ(通称シートねじ)」の最適品質の確立と量産技術開発/神奈川県

・(株)降矢技研/温間加工技術を用いた非磁性高強度オーステナイトステンレス細線の製造とねじ等の非磁性高強度部品の量産試作開発/山梨県

・第一工業(株)/高トルク対応型アウトサートナットの開発/静岡県

・興津螺旋(株)/難加工素材の連続二次加工製品試作開発/静岡県

・森岡産業(株)/自動車部品向け鉄製ハス歯歯車の生産性向上とコストダウン/三重県

・ケーエム精工(株)/耐震用ステンレス鋼製ねじの超耐食表面処理技術の開発/三重県

・(株)キョークロ/「表面処理における試作開発及び特注品の生産プロセスの高度化・効率化による高付加価値化の実現」/京都府

・日本ファスナー工業(株)/太径六角ボルト(M30)の低過重ヘッダーでの製造技術の開発/大阪府

・日産ネジ(株)/ボルト単体で緩みを抑える高性能ボルトの試作開発/大阪府

・東洋炉工業(株)/メッシュベルト式連続熱処理炉用省エネ・新型リジェネバーナの開発/大阪府

・光精工(株)/ステンレス鋼製座金組込ボルトの小口・短納期の為 最新の専用機械に入れ替え/大阪府

・大阪フォーミング(株)/多重緩み止めナットの開発・市場開拓事業/大阪府

・(株)竹中製作所/塗装環境のクリーン化技術の開発によるカーボンナノチューブ複合塗膜の高品質化事業/大阪府

・三星産業貿易(株)/加熱プレスフォージングによる熱可塑性カーボンコンポジット締結部品の量産技術/大阪府

・(株)ダイロック/耐震構造木造住宅に使用する締結ボルトの研究と開発/大阪府

・ハードロック工業(株)/顧客満足させるための生産管理を含めた入出庫管理、在庫管理の強化/大阪府

・マスター工業(株)/最終全数良否判定検査に関する多品種少量生産・短納期化対応の為の自動検査設備の導入/大阪府

・太陽ファスナー(株)/表面改質による電食防止ステンレスねじの開発・試作/大阪府

・太洋ナット工業(株)/細径鋼管(パイプ)の冷間鍛造化/奈良県

・(株)音戸工作所/プラネタリーキャリアのボス一体成形後の脚曲げ加工の試作検証/広島県

 

以上

日本ねじ工業協会副会長 嶋田 亘氏 旭日小綬章受章記念祝賀会 開催される。
2013年09月11日    カテゴリ:10.事務局からのお知らせ 

 

 2020年東京オリンピック開催が決まった9月8日、株式会社フセラシ取締役会長、日本ねじ工業協会副会長、嶋田 亘氏の旭日小綬章受章記念祝賀会が、ニューオータニ大阪で各界の方々を御招待し盛大に挙行されました。

 式典冒頭に発起人を代表し協会後藤副会長より挨拶があり、続いて協会竹中会長より嶋田氏の業績を含め人柄など詳しい御紹介が有りました。返礼として嶋田氏より各位への御礼挨拶が有りました。その中で奥様の内助の功により、今のご自分がある事を述べられたことがとても印象に残りました。

 その後、ねじ業界、商工会議所の方々を交え、「鏡割り」続いて乾杯を行い歓談に移りました。歓談は嶋田会長の御人柄が表す様に和やかな雰囲気の下に時間が過ぎて行きました。中締め、御礼としてフセラシ嶋田社長より御挨拶が有り祝賀会が御開きとなりました。

 祝賀会は嶋田会長の御人柄、功績、人脈の広さを垣間見る時間となりました。今後の嶋田会長の益々の御健勝と御活躍を祈念して御報告と致します。

 

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嶋田氏返礼のご挨拶

 

                        取材 藤田守彦委員長

                                                                  撮影 川端康弘委員

サーキット走行の魅力
2013年08月26日    カテゴリ:03.コミュニケーション広場(私の趣味) 

 

興津螺旋株式会社 柿澤宏一様から投稿をいただきました。
サーキットを知らない人にも魅力が伝わってきます。
投稿ありがとうございました。
 
 
サーキット走行の魅力
 
興津螺旋株式会社
柿澤宏一
 
 私の趣味はサーキット走行です。月に一度はマイカーを御殿場の富士スピードウェイに持ち込んでスポーツドライビングを楽しんでいます。
 
 小さい頃からクルマが好きで、大人になったら絶対スポーツカーに乗りたいと思っていました。社会人になり、憧れのスポーツカーのハンドルを握るという夢が叶いました。走る、曲がる、止まる、すべての性能がとても高いスポーツカーをイメージ通りに操れたときの快感は何にも例え難いものです。初めの頃は近くの峠道で運転の練習をしたり、長距離のツーリングに出掛けたりしていましたが、運転に慣れてくると自分のクルマの限界の性能を体験したくなってきます。しかし一般道ではその性能を発揮することはできません。交通ルールを破って、無理してクルマを壊したり、他人を巻き込んで迷惑をかけたりしたら大変です。フラストレーションを感じていたそんな時に知り合ったスポーツカー乗りの人の誘いにより、富士スピードウェイでの走行会に参加しました。それがサーキットとの出会いです。あれから10年以上が経ちます。
 
 サーキットを走る時に感じるのは、どんなにスピードを出しても誰からも咎められない自由、そしてサーキットが如何に安全かということです。速いスピード=危険と考えがちですが、制限速度が定められている一般道と異なり、サーキットは想定される走行速度に基づいてコースが設計されています。またコースアウトしても安全に停止できるエスケープゾーンが設けられています。そしてなにより、サーキットは一方通行なので対向車がいません。こうして、速いところでは時速200キロ以上、クルマによっては300キロ近い速度が出ても安全に走行できるようになっているのです。ただし、油断やムリは禁物です。私たちはプロのレーシングドライバーではありませんので危険を冒してまで前のクルマを抜かしても誰も褒めてくれません。特に性能の近いクルマと出会うと、負けたくないという思いからついアツくなってしまいがちです。そんな時はミスしてクラッシュしたのちに修理代として支払うであろう一万円札の枚数を頭に浮かべて落ち着くようにしています。ルールとマナーを守り、絶対に車をぶつけないこと、自走して帰ることが一番良いことです。私は主に、周回のタイムを計測しながらコースの攻略を楽しんでいます。速い人の後ろについてラインを学習したり、ブレーキングのポイントを早めたり遅らせたり、いろいろ試すことでタイムを短縮できるとさらに楽しくなります。モータースポーツという言葉の通り、サーキット走行は体力を消耗し、汗もかきます。ですから走行後には心地よい疲れと爽快感を感じてスカッとするのです。
 
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 サーキットに興味があっても、何となく近寄りがたいイメージがあるかもしれませんが、行ってみるとそうでもありません。サーキットには皆さんが安心してクルマを楽しめる仕組みがいろいろあるのです。スタッフの運転に同乗する「同乗走行」、ペースカーの後を自分のクルマで走行する「体験走行」では気軽にサーキットの雰囲気を味わうことができます。本格的に走ってみたくなったらライセンスを取得すれば良いでしょう。一度講習を受けるとライセンスが発行され、スポーツ走行枠での走行が可能となります。ライセンスがなくても、カーショップなどが主催する走行会に参加するという方法もあります。若者のクルマ離れが話題となっている昨今では、一般の人にとってサーキットはかなりフレンドリーになってきたように感じます。
 
 最後に、費用の話を少し。クルマさえあれば、サーキット走行1回あたりにかかる費用は走行チケットと燃料代で、ゴルフ1回とあまり変わらないと思います。ただし、サーキットではクルマの消耗が早いので、タイヤ、ブレーキ、油脂類の管理は確実にしなければなりません。サーキット走行をすることで、私は日常のメンテナンスもしっかり行なう習慣がつきました。男子なら、スポーツカーをカッコよく乗りこなしたいものです。余裕のある大人の運転をするためにも、サーキットでドライビングテクニックを磨くことは有効だと思います。または、最近は女性のドライバーも見かけるようになりましたので、そちらを楽しみに行くのも良いのではないでしょうか。
平成25年度 ねじ商工連盟通常総会 開催される
2013年08月24日    カテゴリ:10.事務局からのお知らせ 
 平成25年8月9日 浜松町 東京會舘にて「日本ねじ工業協会」「日本ねじ商業協同組合連合会」で組織される「ねじ商工連盟通常総会」が開催され、以下の議案が承認されました。
 
  第1号議案 平成24年度収支決算並びに剰余金処分案承認に関する件
  第2号議案 平成25年度収支予算案承認に関する件
  第3号議案 会長・副会長の改選について
 
 第3号議案では、会長改選期に当り日本ねじ商業協同組合連合会の鈴木建吾会長(株式会社八幡ねじ代表取締役社長)が商工連盟会長に選任されました。
 
 
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鈴木建吾新商工連盟会長挨拶
 

 その後、関東、神奈川、愛知、大阪の各商連側から各地の景況報告が有り、最後に工業側から平戸製作所平戸社長より「六角ボルト、ナットのJIS改正案」について詳細な説明が有り閉会しました。

 

 通常総会終了後、工業協会の行事として資格委員会より「職業能力評価制度」の説明会を開催しました。資格委員会(委員長椿省一郎副会長)では、今年度「職業能力評価制度」の普及促進に力を入れています。

 

 ねじ商工連盟は、工業と商業それぞれの立場が連携し、共に発展を目指すことを狙いとし昭和30年に結成されました。初代理事長は西村勝太郎(社団法人日本ねじ工業協会初代会長)氏。

 昭和50年7月15日には、日本ねじ商業協同組合連合会昭和49年度通常総会において、6月1日を「ねじの日」と制定しています。

 

記事 藤田未来開発パブリシティ委員長

ストーリーで学ぶ中小企業施策「戦略的基盤技術高度化支援事業」について
2013年08月06日    カテゴリ:09.中小企業施策活用の奨め 

当協会では、これまで国による中小企業向けの施策である「戦略的基盤技術高度化支援事業」
(サポーティングインダストリー、通称「サポイン」)について、公募のお知らせ等を行ってまいりましたが、
具体的にどういった施策なのか理解しにくいと思われている方も多いかと存じます。
独立行政法人中小企業基盤整備機構では、ストーリー形式でわかりやすいようにホームページ
に掲載しておりますので、お知らせいたします。

 

 ストーリーで学ぶ中小企業施策「戦略的基盤技術高度化支援事業」はこちら
 

 

2013年五地域ねじ協会交流大会開催について
2013年07月26日    カテゴリ:04.委員会・部会の動き、支部の動き 

一般社団法人日本ねじ工業協会は、国際委員会の事業として毎年アジアの五地域の
ねじ製造企業を会員とする団体交流大会を開催しており、今年は中国上海において
開催された大会に会員代表団が参加した。


日  程:2013年6月18日(火)~20日(木)

場  所:中国 上海

参加者:中国機械通用零部件工業協会緊固件分会67名(馮金堯会長他)
      台湾區螺絲工業同業公会31名(陳明昭理事長他)
      香港螺絲業協会23名(林志明主席他)
      韓国FASTENER工業協同組合24名(魚鎭善理事長他)
      一般社団法人日本ねじ工業協会29名(竹中弘忠会長他)     合計174名

日 程:6月18日 代表者会議
       19日 上海寶山鋼鐵股份有限公司工場見学
           2013年五地域ねじ協会交流会議(於 上海揚子江萬麗大酒店)・晩さん会
       20日 2013上海ファスナーエクスポ&上海自動車ファスナー(於 上海世博展覧館)
 
   ↓五地域協会代表者
                          ↓大川国際委員長市況報告

中国から四地域代表に記念品.JPG 日本・大川国際委員長の報告.JPG
    
                        
                                                                   

 

 

 

 

 

 

 




竹中会長の挨拶文はこちらをクリックしてください

大川国際委員長市況報告はこちらをクリックしてください

        

※2014年は台湾 高雄で4月12日~14日に開催した 



     (下記WEBを参照)
   さささんかしゃめいぼはこちら
http://www.fij.or.jp/blog/cat02/post-54.html
 

名古屋で、ねじ製造業「職業能力評価基準」活用促進説明会を開催
2013年07月22日    カテゴリ:05.資格制度委員会活動、日本ねじ工業協会検定報告 

 一般社団法人日本ねじ工業協会 資格委員会(委員長:椿省一郎副会長)は、

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去る7月11日、名古屋において、ねじ製造業「職業能力評価基準」の活用促進に関する説明会を開催した。

 

 ねじ製造業「職業能力評価基準」は、ねじ製造業で働く従業員の技術・技能レベルの向上を目的としてもので、H22年度からH23年度にわたる厚労省の整備事業によって策定された。協会として資格委員会が全面的に協力しH23年度に完成したものである。

 

 当委員会では、引き続きH24年度に厚労省の普及促進補助事業の一環として、実際の企業へ適用するため一部の会員企業様のご協力を得て試行導入を行って来た。その試行導入に当たり「職業能力評価基準」にもとづいた「キャリアマップ」や「職業能力評価基準シート」と言ったツールを開発した。既にその内容についてはホームページに公開済みである。

http://www.fij.or.jp/topics/information/2013/04/17-282.html

https://www.hyouka.javada.or.jp/user/dn_standards_a9031.html

 

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 今回の説明会は以上の成果を協会会員企業に披歴し、これを機に一層の普及促進を図る狙いで開催したもので、名古屋の会場では、20数社の会員企業の社長及び総務人事担当役員の方々が熱心に受講した。

 

 

 尚、名古屋会場説明会に引き続き、今後は東京、大阪会場で同様の説明会が行われる予定である。開催日程と申込み締切日は以下の通り。

 

・東京会場 8月9日(木)14:30~  申込み締切日 7月31日(金)まで  

・大阪会場 12月5日(木)検討中  申込み締切日 後日ご案内

 

名古屋会場、当日のプログラム

プログラム内容は以下の通りであった。

 

14:30~14:40 開会挨拶

一般社団法人日本ねじ工業協会 副会長・資格委員長 椿省一郎

 

14:40~15:40 「ねじ製造業における職業能力評価基準とその活用について」

       三菱UFJリサーチ&コンサルティング 組織人材戦略部

            シニアコンサルタント 乾 靖志 氏

 

15:40~16:00 「ねじ製造業における具体的な活用促進事例紹介について」

       職業能力評価基準活用促進委員会委員 3名

 

 名古屋会場説明会の様子

 

 冒頭椿委員長は、「ねじ製造業の人材育成のために、職業能力評価基準の積極的な活用を」と呼びかけた。

 

 引き続き 乾講師からは、職業能力評価基準の目的や特徴、自社に導入し活用する方法やその留意点など、詳細にわたる説明が行われた。

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 また、H24年度の普及促進事業で開発した、普及促進ツール(キャリアマップ、職業能力評価シート)と導入マニュアルを紹介した。説明の中では、試行導入を経てねじ製造業で使えるように織り込んだ工夫や、実際の評価の過程で大切にしたいポイントなどについても説明が行われた。

← 乾講師

 ↓ 松本ナット工業株式会社様プレゼン    

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 最後に、職業能力評価基準活用促進委員会委員として協力していただいた企業を代表して、松本ナット工業株式会社様、株式会社互省製作所様、株式会社サンノハシ様からそれぞれの試行導入の取り組みについて紹介があった。各社の導入目的やその過程で明らかになった問題と対策、取り組み成果など、導入に取り組んだ立場から、それぞれに特徴のある取り組みの説明を聞くことができた。例えば、従業員の自己評価と上司評価のギャップの問題については、評価の判断基準を明示しつつ納得の行くまで対話をすることが成功に導く秘訣であるとの説明に、会場の参加者の皆さんもうなずいていた。

↓ 株式会社互省製作所様プレゼン    

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 取材してみて、これから職業能力評価基準を導入しようと考えておられる企業様も、既に自社の評価基準をお持ちの企業様にも、大いに参考になるねじ製造業「職業能力評価基準」であると感じた次第である。東京、大阪での説明会に是非とも参加していただきますようお願いいたします。

 

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←株式会社サンノハシ様プレゼン

 

 

 

以上

 

取材・記事 未来開発パブリシティ委員会事務局 高橋寛美