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MF-Tokyo2015プレス・板金・フォーミング展にて、コマ大戦ねじ屋場所を開催
2015年06月01日    カテゴリ:06.未来開発・パブリシティ委員会の特集記事 

− 自社の自慢の技術でコマをつくって、参戦しましょう! −

 

 一般社団法人 日本ねじ工業協会(会長:相澤 正己)は、7月15日(水)~18日(土)の4日間、東京ビッグサイトで開催される一般社団法人日本鍛圧機械工業会及び日刊工業新聞社主催の専門展示会「MF-Tokyo2015 プレス・板金・フォーミング展」に出展します。

この日本ねじ工業協会出展ブースにて、17日、18日の両日、以下の二つの「コマ大戦」イベントを開催いたします。

7月18日(土)、全日本製造業コマ大戦協会の公認大会「全日本製造業コマ大戦 特別場所 ねじ屋場所」(大会委員長 松田英成)を開催。

 こちらは、全日本製造業コマ大戦協会の公認大会でオープン参加の大会となります。

 コマ大戦は、「全国の中小製造業が自社の誇りを賭けて作成したコマを持ち寄り、一対一で戦う大会」(全日本製造業コマ大戦協会)です。下請けとして日本を支えてきた製造業者にも自社製品をつくる機会を提供したい、自社の看板を背負ったコマを持ちより、本気で対戦する機会を提供して、製造業を熱く元気にしたいと言う人たちの思いから始まりました。これまで幾度も熱戦が繰り広げられ、今や多くの人が注目するイベントとなっています。

その前日7月17日(金)には、日本ねじ工業協会主催「ねじ製造業こま対戦」を開催。

 こちらは展示会準備委員から、ねじ製造企業の多くの方にもコマ大戦を体験し、是非ともその魅力を知って欲しいとの要望があり計画したもの。

 その優勝者は7月18日の公認大会優勝者とエキシビションマッチを行う予定です。

 こちらの方は、特にねじ企業関係者の方には奮って応募していただきたくご案内申し上げます。

それぞれの応募方法は以下の通り。

① 7月18日(土)の公認大会「全日本製造業コマ大戦 特別場所 ねじ屋場所」

 全日本製造業コマ大戦の公式ウェブサイトに応募方法の案内が掲載されています。

 ウェブはこちら http://www.komataisen.com/開催日程/

 「MF-TOKYO 2015 プレス・板金・フォーミング展 特別 ねじ屋場所」 大会詳細ページから
 お申込み下さい。

 応募は16チームまでとし、先着順で定員に達したら締め切りとなります。

 

② 7月17日(金)の日本ねじ工業協会主催「ねじ製造業こま対戦」

 特にねじ製造企業の方に応募していただきたいと思います。
 こちらも応募定員は16チームです、  定員になり次第締め切りとなります。
    現在12チームがエントリーしております、あと4チームの参加が可能です。

コマの規定は、コマ大戦協会で決めているものと同じです。

・ 直径20mm以下、全長60mm以下!!
・ あとは材質・重さ・形など一切問いません。
・ 但し、コマなので2か所以上が地面に接して回り続けるのは禁止です。

戦いのルールは

・ 相手のコマよりも長く回り続けた方が勝ち
・ 土俵の外に出たら負け
・ 2連勝した時点で試合終了

 

【お申し込み方法】

コマ大戦専用メールアドレス koma@fij.or.jp に、以下の必要事項を明記したメールを送って下さい。

・ 7月17日(金)の日本ねじ工業協会主催「ねじ製造業こま対戦」に参加すると明記。
・ チーム名
・ 連絡責任者会社名
・ 同所属
・ 同氏名
・ メールアドレス及び電話
・ 参戦するコマの特徴やチームの決意など、100字以内でお書き下さい。
・ 連絡責任者と当日参加者が異なる場合には、参加者氏名、連絡先(会社電話番号、
  会社電子メールアドレス、携帯電話番号)もご記入下さい。

皆様の奮ってのエントリをお待ちしています。

 

お問い合わせは、

一般社団法人日本ねじ工業協会  担当:村木 荻上(おぎうえ)
     連絡先:〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館508
            TEL.03-3434-5831  FAX.03-3434-0546

 

未来開発パブリシティ委員会が、日本ねじ工業協会創立55周年記念事業を計画
2015年05月22日    カテゴリ:06.未来開発・パブリシティ委員会の特集記事 

−     本年7月に「MF-Tokyo2015 プレス・板金・フォーミング展」出展、11月に「協会創立55周年記念フォーラム」 −

 

 本日、一般社団法人 日本ねじ工業協会(本部 東京 会長 相澤 正己)は、第3回社員総会を開催し、本年度事業計画を承認しました。

 本年度は協会創立55周年にあたり、日本ねじ工業協会 未来開発パブリシティ委員会(藤田委員長)は、その記念の意味を込めて、以下の二つ事業を計画、実施いたします。

 

■「MF-Tokyo2015 プレス・板金・フォーミング展」への出展

 同展は環境に優しく無駄のない鍛圧機械産業の技術進歩を紹介することを目的とした専門展示会。日本鍛圧機械工業会が主催し、隔年開催の今回4回目を迎えます。開催は東京ビッグサイト、2015年7月15日(水)18日(土)の4日間。

 日本ねじ工業協会は、主催者の日本鍛圧協会から特別協賛団体として出展要請を受け、お応えすることとしたものです。現在、準備委員会(高須委員長)が精力的に企画・準備を進めています。

 企画の内容は10コマのブースを活用し、「この世は『ねじ』でできている! -- 暮らしを変えるねじ。産業を支えるねじ--  」をスローガンとして、「ねじ」をアピール、日本ねじ工業協会の活動を紹介する予定です。

 展示ゾーンでは、プラントや構造物、自動車・輸送機、航空宇宙・医療・ロボット・精密機器などの最先端分野から趣味・生活用品に至るさまざまな分野で活躍する締結システムやそれぞれの要求に応えて進化する「ねじ」を展示し、易しく解説して行きます。イベントゾーンでは「全日本製造業コマ大戦 特別 ねじ屋場所」をはじめ、正しいねじの締め付け体験教室、セミナーなども行なう予定です。

■   協会創立55周年記念フォーラム

 11月6日(金)に東京・品川で開催する予定。次代を担う若手中堅層への参加を呼びかけワークショップを開催します。そこでは「ねじ」のさまざまな課題についてあるべき姿を議論し、世に訴えるメッセージとしてまとめ、発信して行く予定です。

 5年前の協会創立50周年には参加者130人によるワークショップなどを初めとする記念イベントが大成功を納め、協会活動活性化に影響を与えたと言われています。60周年までの中間点になる今年度は、「50周年の時の思いが繋がるようにしたい」と準備委員会(勝亦委員長)を結成し、企画・準備を進めて行きます。

今後も継続して広報をして参りますので、よろしくお願いいたします。

 

(未来開発・パブリシティ委員会 委員長 藤田守彦)

NEJI03-02.jpgプレス・板金・フォーミング展のスローガンロゴタイプ

小さくてもなくては困る「精密ねじ」が就活生を応援。日東精工が「精密ねじプレゼントキャンペーン」を展開中
2015年05月21日    カテゴリ:02.コミュニケーション広場(投稿) 

先日、日本ねじ工業協会会員である日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部市 社長:材木正己)様から、プレスリリースと一緒に素敵なプレゼントが届きました。コミュニケーション広場への投稿として紹介させていただきます。

現在、日東精工様は、6月1日の「ねじの日」にあわせて、就活生を応援しようというプレゼントキャンペーンを展開中です。

プレゼントの小箱を開けると、ストラップ付きのガラス容器の中に「精密ねじ」が入っています。よく見るとその中に一つだけ金色に輝くねじがあります。これはプレゼントを手にしたあなたであり、このねじには、大勢の中でもキラリと光る存在になって欲しいとの願いが込められています。

2015年5月21日|ストラップ

( 頭部に刻印のある精密ねじ。金色に輝く一つ )

 

そしてボトルを収めた小箱の蓋には以下のように書かれています。

「あなたの輝く未来へ!小さく目立たないねじでも大きな仕事をやり遂げます。就活生に勇気を与える「精密ねじ」があなたを応援します」と。

2015年5月21日|激励メッセージ

( 小箱に激励のメッセージ )

 

8月1日の就職面接・就職試験解禁を前に、大学生の就職活動は、既に始まっていますが、就職活動をしていると悩みも多いものです。なかなか自分の想いが上手に伝えられない、自分のことをわかってもらえないと落ち込むこともありますが、そんなときにこのプレゼントを見て元気になっていたただきたいという趣旨の、何とも心温まるキャンペーンです。

私は、これまで人を大切に育てる努力をして来られた日東精工様らしい、キャンペーンだなあと感じました。

身近に就活生がいる方は、激励のプレゼントになりますし、就活生でなくとも、自分を勇気づけるお守りにもなります。キャンペーンの詳細、応募方法は以下のニュースリリース(抜粋)にあります。ご覧いただき応募されてみてはいかがでしょうか?

 

(未来開発・パブリシティ委員会事務局 高橋寛美 記)

 

以下ニュースリリースから抜粋

 

■キャンペーン品の仕様

頭部に刻印加工を施した「精密ねじ」をかわいい容器に入れてストラップにしました。 5月1日から 8月1日まで、毎月先着 77 名様にプレゼント。毎月 1 日に受付開始、規定数に達した段階で一旦受付を終了、改めて翌月 1 日に募集開始とし、計4回を予定しています。容器のなかには精密ねじが7本、そのうち 1本は金色に加工したもので、"輝く未来、 輝くあなた"をイメージしています。

 

■応募方法

日東精工のホームページならびに日東精工の公式ブログページから応募が可能。おもに就職活動中の大学生を対象にしていますが、年齢、性別を問いません。人生の節目を迎えている方で、希望の方もご応募ください。

また、グループや学校・クラスなどで、まとめてご希望の方は、別途ご相談ください。

    -公式ブログ : http://blog.j-cast.jp/nittoseiko/

    -ホームページ : http://www.nittoseiko.co.jp/

 

■会社概要

日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、流量計などを製造販売するメーカーで用途に合わせたねじが月産22億本製造されています。世界で初めて精密ねじの量産化を成功させ、精密ねじ、極小ねじでは、大きなシェアを誇ります。日東精工はクルマや家電、IT 機器メーカーなどからの受注生産が主であり、いわゆる一 般消費者を対象にした製品加工は行っていません。しかし、ねじの大切さを広くあまねく知 ってもらうための活動も行っており、その一環のキャンペーンです。

※ 今回の精密ねじの頭部には、当社のねじキャラクターと綾部市のキャラクター「まゆピー」 が

   刻印されています。顕微鏡で拡大しないとほとんど判読できないレベルですが、細かなところ

   まで配慮、気配りができるホンモノの<シンボル>であるとお考え下さい。

※ 日東精工では、今春、受験生のための「ゆるみ止めねじ」(集中力持続、合格祈願ねじ)

   プレゼントキャンペーンを実施し、大きな反響を呼びました。たくさんの喜びの声をいただき

   ました。ねじが多くの方に希望と喜びを与えるということがわかり、さらにそのことを多くの方

   に伝えたく、第2弾のキャンペーンとなりました。

 

■本件に関するお問い合わせ先

【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東 6-2-21

日東精工株式会社 企画室 マーケティング課 課長 髙見 裕臣

TEL:045-545-3313

E-mail: mk@nittoseiko.com

総務省広報誌「総務省」の新連載に日東精工・材木社長が登場
2015年04月21日    カテゴリ:02.コミュニケーション広場(投稿) 

 総務省広報誌「総務省」の3月号に、日本ねじ工業協会会員で精密ねじのトップメーカーである日東精工株式会社(本社:綾部市)の材木正己社長の対談記事が掲載されました。

 これは広報誌の「大臣補佐官対談」と言う新企画で、太田直樹総務大臣補佐官がホストとなり、企業などのトップと対談を行い、アベノミックスの根幹の一つである「地方創生」の理念や政策をアピールするものです。今回、日東精工株式会社は、総務省が注目する企業として、その連載第1回に選ばれました。

http://www.soumu.go.jp/main_content/000344530.pdf

  私も読みました。対談の冒頭、材木社長は「日東精工は創業当時から雇用で地域に貢献するという考え方の会社で、創業以来、本社を京都北部の綾部市に置いています。この創業精神は絶対に引き継いでいきます」と変わらぬ決意を披瀝されています。

 材木社長のお話には、「人が財産」という考え方が随所に出てきます。「従業員にも家族がいますし、物心ともに豊かさのある会社にしよう」と経営努力をし、大切な役割を果たす一人一人の社員が成長できるような配慮をしています。また、地域に技術者を育てる目的で昭和41年綾部に創設した、夜間学校(綾部工業研修所)のことにも触れています。

 会報ねじ「トップに聞く」にもご登場願いましたが、材木社長のお話には、地域に根を張り地域に貢献して行く創業の精神が溢れています。

  昨年成立した、地方創生関連法案は、人口減少対策とともに中央省庁がバラバラに進めてきた地域活性化施策を一括し、地方にとって使い勝手の良い仕組みづくりをめざすものと言われます。その政府のミッションを踏まえての今回の対談企画。日東精工さんは、その連載第1号となった訳ですが、地方創生・地域貢献のモデルケースとして、これまでの進めて来られた実績が高く評価されたものと推察します。

 

未来開発・パブリシティ委員会事務局(高橋寛美)投稿

全日本製造業世界コマ大戦2015の土俵にMATSUDAのロゴタイプ発見!
2015年04月02日    カテゴリ:02.コミュニケーション広場(投稿) 

土俵にMATSUDAのロゴタイプ発見!

(日本経済新聞掲載記事)

 

 先日パブリシティ委員会委員長にお会いしたときに、この新聞(日経新聞)の切り抜きをいただきました。2015年02月15日(日)、横浜にて行われた全日本製造業世界コマ大戦2015の様子です。

  写真をよく見ると、勝負の土俵に「MATSUDA」のロゴタイプがあります。日本ねじ工業協会会員のマツダ株式会社(大阪、松田英成社長)のロゴタイプです。マツダさんは大会出場の常連として名を連ねています。もちろん、狙うは全国大会優勝。

 コマ大戦はすっかり有名になりましたが、全日本製造業コマ大戦協会のホームページには以下のように書いてあります。「全国の中小製造業が自社の誇りを賭けて作成したコマを持ち寄り、一対一で戦う大会です。コマ大戦にて使用されるケンカゴマは直径20mm以下、一円玉より小さいコマです。その小さなコマを製造業が本気で設計し、プロの機械を使用して自社の持てる技術を全て注ぎ込み作成します」と。

 協会によると、各地の大会開催を推進しており、マツダ社長の松田英成社長は、「ねじ屋場所」を開催したいとおっしゃっています。是非とも、実現しましょう!

(未来開発・パブリシティ委員会事務局記)

ねじ関係の産業遺産を国立科学博物館がデータベースに登録、公開へ
2015年03月09日    カテゴリ:10.事務局からのお知らせ 

 このたび国立科学博物館・産業技術史資料情報センターのデータベースに、ねじ関係17件の産業遺産が登録され、この3月からインターネットで一般に公開されています。


 閲覧の方法は以下の通りです。是非ご覧下さい。
○ ホームページURLアドレス:http://sts.kahaku.go.jp/sts/index.php
○ 上記ホームページの中の「調査機関団体 :」から、「日本ねじ工業協会」を選択の上、
   「上記の条件で検索する」をクリックして下さい。

 あるいは、
○ こちらから、http://sts.kahaku.go.jp/sts/index.php?c=0003
○ 技術分野/小分類のリストから、「ねじ技術」をクリックして下さい。



 これは、国立科学博物館が進める、我が国の産業技術史資料の収集、評価、保存、公開及び重要資料の台帳への登録並びにこれらに係わる情報の提供等に関する事業の一環で行われたもの。国立科学博物館は、平成14年に産業技術史資料情報センターを設置して、散逸または失われつつある産業技術史に関する資料の総合的調査研究を進めています。


 日本ねじ工業協会においては、平成25年12月理事会・執行役員会がこの趣旨に賛同し、ねじ関係の産業遺産登録への協力して行くこととしました。平成26年5月には、会員企業様に対して、調査依頼(同年8月〆切)を行った結果、会員企業5社様から合計17件の産業遺産の登録依頼が提出されていました。


 これを機に、貴重なねじ産業遺産が産業史にとどめられ、研究対象として注目されるようになることを期待しています。


尚、会員企業様におかれましては、追加登録を随時受け付けますので、ご要望がある場合は、下記お問合せ先までご連絡をお願いします。



お問い合わせ先

     一般社団法人日本ねじ工業協会  担当:荻上(おぎうえ) 和彦
      連絡先:〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館508
               TEL.03-3434-5831  FAX.03-3434-0546
               E-mail : honbu@fij.or.jp

日東精工株式会社 代表取締役社長 材木正己氏
2015年02月24日    カテゴリ:01.「トップに聞く」 

「トップに聞く」

 日東精工株式会社

 代表取締役社長 材木正己氏


  聞き手 未来開発・パブリシティ委員会「トップに聞く」グループ


 インタビューサマリー
  ・ 付加価値を提供する「トータルファスニング企業」

  ・ 創業理念「地域産業の振興と地域の雇用創出」が大前提

  ・ 「人」は会社にも地域にも財産

  ・ ねじの技術を知ってもらい、業界の地位を向上させたい

  ・ 「お客様満足度120%」を目標に、品格ある会社作りを


  ・ 会社概要

 

 

熱く語る材木社長

材木正己 (ざいき まさみ)

1950年生まれ。国立舞鶴工業高等専門学校 機械工学科卒業。1971年日東精工に入社。1998年ファスナー事業部技術部長、2002年ファスナー事業部第二製造部長、2005年取締役ファスナー事業部副事業部長を務め、2006年和光株式会社 代表取締役社長に就任。2009年日東精工 取締役ファスナー事業部長を経て、2010年常務取締役ファスナー事業部長。2011年3月代表取締役常務。2013年3月代表取締役社長(現職)に就任。

 

 

 

付加価値を提供する「トータルファスニング企業」

―― 御社の事業構成を教えてください。

材木 当社は、ファスナー事業、産機事業、制御システム事業の三つの事業で構成されています。ファスナー事業では、精密ねじ、極小ねじ、特殊冷間圧造部品を中心に、7万種類以上の製品でお客様のニーズに応え、産機事業では、ねじメーカーとして培ったノウハウを活かしてロボットや各種ドライバ・自動ねじ締め機を製造しています。制御システム事業は、計測や検査のノウハウを活用し、各種流量計や検査システムを製造しています。
「ねじ」、「自動組立機」、「計測制御」、「検査機器」を一貫して手掛ける「トータルファスニング企業」であり、業界でもユニークな存在です。3事業、国内外関係会社がそれぞれ有機的に連携する「ワングループ」を推進し、世界に通用するグローバル企業を目指しています。社内設備も当社の生産技術部門を中心に内製化し、ねじの一貫生産を行っています。売り上げ比率は、事業別では、ファスナー事業が65%、産機事業が26%、制御システムその他が9%、エリア別では、日本が約70%、海外が約30%です。

―― 開発研究所という独立した部署は、どのような役割なのでしょうか。

材木 各事業部でも身近な開発を行っていますが、開発研究所は先を見越した要素技術の開発を行っています。開発したことが今後利益に繋がるかどうかは未知数ですが、誰かが将来のことを考えておかなければなりません。100周年に向け飛躍的に伸びるための開発をしようという考えで、10年後、15年後に役立つような研究開発をしています。

―― 御社が特に得意としているねじは。

材木 マイクロねじです。主に眼鏡とか時計に使用されるようなもので、遡るとカメラ業界からの依頼で設計した「精密機器用十字穴付きねじ」は、のちにカメラ業界の規格として認定され、その後JIS規格にも採用されています。
たとえば、マイクロねじの頭の十字穴は、肉厚が100分の3ミリしかありません。それを金型製造するのですから、非常に高い精度が要求されます。また表面が硬くて中が柔らかくなるような熱処理をするため条件も、非常に難しいものがあります。

精密機器に使用される十字穴付きねじ。高い精度が要求される。

( 精密機器に使用される十字穴付きねじ。高い精度が要求される。 )

―― トータルファスニング、一貫生産というビジネスモデルである理由は。

材木 現在当社のねじは100%オーダーメイドです。われわれの作る製品によってお客様にメリットがなければ、当社を選んでいただくことはできません。当社は、ねじを造る工具や生産設備、検査装置も手がけ、熱処理やめっき工程も社内対応です。設計・開発から生産・生産仕上げ、品質確認までねじを一貫供給できる体制で、締結を総合的に保証できるのが、他社にない競争優位点であります。当社の考えは、お客様の信頼を高め、付加価値を高めて選んでいただくというモノづくりなのです。
また組立機自体も納入しているので、仮にお客様がねじを締める工程で問題が生じても、「ねじ締め機械の問題だ」ということはできません。何らかの問題が発生すれば、社内での実験データなどを基にご提案をしながら、お客様と一緒に問題解決をしていきます。

たとえば、筐体が割れやすいというなら、縦方向に力が働くねじを提案する。生産時間を短縮したいならば、締め付け時間を半分にすることもできますが、一方で緩みやすくなるので、お客様のニーズを聞きながら最適な締結方法を提案する。このような、いわゆる「ファスニング・ソリューションビジネス」の取り組みが信頼であり、付加価値であると思っています。

すべてオーダーメイドのねじ。お客様のニーズにあった最適な締結方法を実現

( すべてオーダーメイドのねじ。お客様のニーズにあった最適な締結方法を実現 )

―― 海外の安価なねじも入ってくる中で、御社ではどのような方針で取り組んでおられるのでしょうか。

材木 グローバル化に伴う価格低下の影響は大きいと言わざるをえませんが、価格で競争することには限界があるとも思っています。夜間の無人化運転を行えるようになった製品など、コストの減少が可能な場合は、価格を下げることもあります。ただ単に価格を下げてしまうと、長い事業運営は難しく、従業員を守ることはできないと思っています。
ねじの値段は、1本何銭ということが多いですが、余分に収益を上げようというのではなく、がんばった分の対価はいただかなければいけないと考えています。

―― 現在特に注力しておられるのは。

材木 環境対応、特にCO2削減です。京都府では地球温暖化対策を推進しており、当社の取り組みが評価され、京都府から表彰を受けました。
具体的には、当社の工場におけるソーラーパネル、照明、空調等の効率アップはもちろんですが、ねじそのものの軽量化にも取り組んでいます。たとえば自動車を軽量化することで燃費が上がるように、ねじの重量は輸送コストに影響します。ねじを軽くすることで、それをお使いいただくお客様もCO2の排出を削減することになりますので、喜んでいただいています。

また世の中のためになることをしていることは、社員のモチベーションの向上にも繋がっています。

熱く語る材木社長

( 熱く語る材木社長 )

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創業理念「地域産業の振興と地域の雇用創出」が大前提

―― 御社は1938年に設立されました。その経緯は。

材木 当社の創業理念は「地域産業の振興と地域の雇用創出」です。当社のある綾部という地域は、昔から生糸をはじめとする繊維産業の町で、多くの女性が働いていました。この地に男性の働く場を作ろう、そして地域を支えていこうと地元の有志の方が出資してできたのが日東精工です。
戦後ダイハツ工業の自動車部品や千代田光学精工(現コニカミノルタ)の写真機部品の加工から始まり、その後それまでの技術や機械を活用して量水器を手掛けるようになりました。この流れが制御事業の始まりで、近年では、計測制御、検査機器のカテゴリーの中で展開しています。

千代田光学精工の部品加工から、自社ブランドのカメラを製造していた時期もありましたが、その関係で、ねじの頭部十字穴を成型する工具(パンチ)の製作を依頼されるようになりました。打鋲試験の副産物としてできたリベットを売り始めたのがファスナー事業の始まりです。その後、ファスナー事業から、ねじ締め機の産機事業が生まれました。

―― 御社の歴史の中で、転機となった出来事は。

材木 1967年に、「三角形状タップタイトねじ」の量産体制を確立したことです。
タップタイトねじは、米国コンチネンタルスクリュー社が開発した、ねじ部の断面形状が略三角形状(おにぎり形)をしたタッピンねじです。生産を開始した当初は、三角形状に成形した線材を使用するものでしたが、線材を供給する際に線材がねじれるために、金型にスムーズに入らず安定した製造ができない状態が続いていました。

そんな時、工場で使用する線材を誤って円形状の材料を使用した際に、材料が三角形状にできあがるということを発見したのです。この失敗を参考に試作研究がなされた結果、現在の丸線から三角形状に絞り加工する方法ができました。この方法により、量産加工が可能となり、品質が安定し、製造コストを大きく低減させることができました。

―― その生産技術をパテント申請するというお考えはなかったのですか。

材木 当時の判断ですから何とも言えませんが、結果的に申請はしませんでした。現在は主流となっていますし、東南アジアでもこの技術を使っています。
もしこの技術を当社の中だけで抱え込んでいたら、これほどまでにはタップタイトねじが伸びなかったのではないかと思います。むしろ新しい技術を開発し、市場を活性化することができたのは、日東精工の誇りです。

―― 海外にも拠点を展開しておられますが、どのような意図で進出されたのでしょうか。

材木 1979年に、台湾の高雄市にねじの生産工場を建設したのが最初です。現在は5拠点のねじ製造工場(台湾、インドネシア、タイ、マレーシア、中国)と、5拠点の自動組立機械営業拠点(台湾、アメリカ、インドネシア、タイ、中国)を持っています。これらは、海外生産によってコストを下げることが目的ではなく、お客様へのサービスを向上させることを目的に進出したものです。
今後も、海外のお客様に対する製品提供、サービス向上を図っていきますが、すべてを海外に移転するということはまったく考えていません。

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「人」は会社にも地域にも財産

―― 人材の育成にもとても力を入れておられます。

材木 「モノづくりは人づくり」をモットーに「人財」の育成に取り組んでいます。
当社には、長年培ってきたことをまとめた人財教育用のオリジナルテキストがあります。経営理念「我等の信条」の解釈本として2005年に作成した「我らの道」に始まり、同年に「リーダーハンドブック」、2008年に「経営幹部のガイドライン」、2011年に「ザ・プロフェッショナルへの道」を作成しました。

また1級から10級までの資格等級制度があり、昇格するには筆記、論文、面接による試験を受験します。受験するには、一定のポイント(単位)が必要です。たとえば語学コースに通う、地域のゴミ拾い活動に参加するなど、日常の業務に限らず広く活動を評価します。仕事のスキルや知識だけでなく、日ごろから社会に目を向けることも意識する職場環境になっています。

―― 「財」という字を使われるのは。

材木 人は会社にとって最大の財産であるという考えです。
会社は社長や上層部だけで成り立っているのではありません。従業員一人ひとりを育て、その力の総合力で会社が伸びるのだと思っています。人を大事にするということは、部下に対していかに愛情と期待を持つかということだと思います。誰にでも長所と短所がありますし、短所を直すより長所を伸ばす方が伸びますから、当社では徹底して長所を見て、適正に人員を配置するようにしています。

当社の経営目的の一つは、「日東精工にかかわるすべての人が幸せになること」です。ただ自分の幸せだけを求めても、幸せの満足度は高くならず、周りの人に幸せを与えることで、掛け算となって満足度が上がると思っています。当社では地域の活動にもたくさん参加しますが、それも幸せを与えることの一つだと思いますし、お客様も地域も、社員も、お互いが幸せになれるように、人と人との繋がりを大切にする「絆経営」を心がけています。

―― 社内だけでなく地域の人材育成にも取り組んでおられるそうですね。

材木 当社では、社会貢献も創業理念です。1966年から職業高校卒業程度の知識を身に付けることを目的に、夜間学校のような形で、週1回、1年間の機械科コース、電気科コースの研修を行っています。当初は日東精工の子会社で実施していましたが、現在は法人化し、「一般社団法人綾部工業研修所」となっています。事務局を綾部商工会議所に置いて、京都府の施設で開催し、当社から講師を派遣しています。これまでの卒業生は、のべ1500人を超え、各企業で活躍しています。
また地元の若者がモノづくり系の大学や学部に進学する場合は、月5万円、また海外留学をする場合は、月10万円の奨学金を貸与する制度も備えています。

―― 創業の理念を人の育成という側面からも実践しておられるのですね。

材木 それが当社の企業価値だと思っています。当社ががんばることで、地域の繁栄になる。それはすなわち、国の繁栄になるからです。
またわれわれの地元をモノづくりの町として発信したいという、地域に対するメッセージでもありますし、地域を盛り上げるための活動の一つと考えています。

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ねじの技術を知ってもらい、業界の地位を向上させたい

―― 2014年5月には「人生の『ねじ』を巻く77の教え」という本を出版されました。

材木 当社の教育用オリジナルテキストを編集したもので、出版社の方が「社会貢献になるから是非出版してほしい」と、企画してくれました。全国の主だった書店に配本され、現在第3刷まで発行されています。社員のモチベーションも上がっていますし、企業が朝礼で読んでいるという話も聞いています。
今回の出版には社会貢献だけでなく、業界の地位向上という目的もあります。地味ですが、なくてはならない「ねじ」を再認識していただける機会になればと思っています。同業の方からも「ねじの重要性を認知させてくれてありがたい」というお言葉をいただいています。

社内教育用オリジナルテキストを編集して出版された本。既に第3刷に。

( 社内教育用オリジナルテキストを編集して出版された本。既に第3刷に。 )

―― 出版以外にも、ニュースレターやブログなど、情報の発信に取り組んでおられますね。

材木 出版をきっかけに気づいたのは、外に向かって情報を発信しなければいけないということです。私自身は社長としていろいろな発言の場がありますが、従業員の努力は、私が発信しないとアピールすることができません。自分の会社の実力以上のことを言うつもりは、まったくありませんが、従業員ががんばっている姿は、みんなに認めて欲しいという思いで、広報活動をしています。
社内の管理者に対しては、管理者向けのレター「役職者ニュース」を毎月発行し、私の体験や昔の社内のエピソードなどを交えて、管理者にメッセージを送っています。

―― 情報発信は、社長のお仕事の一つというお考えですか。

材木 われわれが今あるのは、先輩方がここまで作ってこられたおかげですから、感謝しなければいけないと思っています。それをどういう風に形にできるかと考えると、一つは業界の位置づけを高めることだと思います。
ねじは、当たり前にある見慣れたツールで、普段は意識しませんが、ねじがなければモノは作れません。しかもどの企業も、今までの経験や努力、研究などによって、高い技術を集めて1本のねじを作っているのです。業界の方もあまり認識はないかもしれませんが、われわれは100万通りの組み合わせで製品を作っています。ねじは、駆動部、頭部、座面、首下、ねじ部、先端の6つの部位からできていますよね。たとえば当社ならば、各部位にそれぞれ10パターン以上ある。つまり10の6乗、100万通りの技術で、お客様に最適なものを提供しているのです。さらに素材や用途による締め付けトルクなども含めていろいろな研究もしています。

これは当社だけではなく、業界の企業は皆さんやっていることです。こういう努力をしている、1本のねじを非常に高い技術で大事に作っているということを認められる業界でありたい、業界全体の地位を向上させたいという思いがあります。

―― 受験生に向けた、合格祈願「ゆるみ止めねじ」のプレゼントキャンペーンも実施しておられます。

材木 ねじを知ってもらうための一つの取り組みです。樹脂用ゆるみ止めねじ「ギザタイト」を「ゆるまない=集中力が続く=実力が発揮できる」シンボルとして、受験生にプレゼントするキャンペーンを今冬、企画実施しました。昨年12月から当初3次募集までの予定でしたが、テレビなどでもたびたび取り上げられて大好評となり、現在第8次募集を行っています。
このキャンペーンは「ギザタイト」本来の使用目的ではなく、新しい販路を獲得するというものでもありませんが、ねじの大切さや当社の事業を一般の方により広く知っていただくための広報・宣伝活動の一環となり、次の若い世代を応援するCSR活動にもつながりました。また社内的には「既存のものをいろいろな角度から見直して、そこに新しい付加価値を見出す」「新たなものへの果敢なチャレンジ」という一例ともなりました。

合格祈願グッズ「ゆるみ止めねじ」は、これまでになかったものとして各方面から注目されています。今後は一過性の話題作りではなく、真摯な企画として、学校や進学塾などと連携していく予定です。

樹脂用ゆるみ止めねじ「ギザタイト」

( 樹脂用ゆるみ止めねじ「ギザタイト」 )

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「お客様満足度120%」を目標に、品格ある会社作りを

―― 材木社長は、なぜねじの会社に入社なさったのですか。

材木 実はねじの仕事をしたくて入ったわけではありません。私は舞鶴の出身で、国立舞鶴工業高等専門学校の機械工学科を卒業しました。当時就職先はいろいろありましたが、先々を考えた時に地元の会社がいいのではないかと思いました。仮に東京に出て出世して、お金だけ送っても両親は喜ばないだろうと。それにやはり故郷は大事ですし、特に歳を重ねると故郷に帰りたいと思う人が多いといいます。それなら近くがいいだろうと思って決めました。
改めて考えると、それは当社の創業の考え方と一緒なんですよね。

―― 社長に就任されるまで、どのようなお仕事に携わってこられましたか。

材木 生産技術、設計、品質管理部門に在籍し、インドネシアとタイにも駐在しました。日本に戻ってからは東京の商社の社長もさせていただきました。
私は、われわれが一般にやる仕事には、それほど大差はない、実力の差は経験の差だと思っています。たとえば私は、今でもタイ語をしゃべることができますが、私がタイに3年ほど駐在したからしゃべれるだけのことで、私に特別な能力があるということではありません。私は、いろいろな部門や海外など、幅広く勉強させていただいたから今日があると思っていますので、当社の幹部候補にも、お客様対応、海外経験など、多くの経験を積ませるようにしています。

―― 影響を受けた人、出来事は。

材木 京都には有名な経営者がいらっしゃるので、稲盛和夫氏や永守重信氏の本はよく読みます。他にもいろいろな方から教えていただいたり、支えていただいたりしてきましたから、皆さんのためになることをすることが、恩返しになると思っています。
また海外での経験は、私の根幹になっています。たとえばインドネシアでは、昼休みになっても食べられない人がいて、外で待っているという姿を目の当たりにしました。ですから当社の海外工場では、ご飯は無料です。

タイやマレーシアには、まだまだ貧しい人たちがたくさんいますが、彼らには意欲がある。日本人は能力はあるかもしれませんが、ハングリー精神がなくなっていると危惧しています。

―― 今後はどのようなことに取り組んでいきたいですか。

材木 新しい分野という意味では、環境やヘルスケア、医療といった分野を考えています。
企業が成長するのは、われわれの行動次第で自ずとついてくるものであって、無理するのではなく、正しい行いをしっかりすることが重要だと思います。世の中の役に立つ技術を提供することによって、対価をいただくのがビジネスだという考えで、品格のある会社作りをしたいと思っています。

当社は「お客様満足度120%」を目標に掲げています。誠実、信頼、そして感謝の心。世の中のためになるということが、企業のDNAとなっています。ただ、時代の変化を乗り切るには改革もしなければならず、そのためには挑戦と実行、スピード対応が必要なこともあります。誠実にコツコツという会社ですが、見方を変えれば大きなチャレンジという点では少し弱いように思いますので、変えていくことが私の役割かなと思っています。

―― 最後に、業界へのメッセージをお願いします。

材木 われわれの業界は、いわば「縁の下の力持ち」という存在ですが、ねじの本当の技術力と深みを理解していただけたら、発想は変わるのではないかと思います。そのねじづくりを通して、ありとあらゆる生活シーンで快適&安全をサポートしているということを、ねじ業界全体で伝えていきたいです。協会の活動にも感謝していますし、われわれも業界の地位向上を目指して活動をしていきたいと思っています。

―― 貴重なお話をありがとうございました。

未来開発・パブリシティ委員会「トップに聞く」チームのメンバーと。(左から2人目が材木社長)

( 未来開発・パブリシティ委員会「トップに聞く」チームのメンバーと。(左から2人目が材木社長) )

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【会社概要】

 創業・設立     昭和13年(1938年)2月25日

 代表者       代表取締役社長 材木 正己

 従業員数     571名(単独) 1,427名(連結)

 事業内容      工業用ファスナー、自動ねじ締め機、流量計、検査システム等の製造・販売

 株式上場      東証1部

 所在地・拠点   本社: 京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20

             ファスナー事業部/本社工場: 京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20

             ファスナー事業部/八田工場: 京都府綾部市下八田町菩提10

             産機事業部/城山工場: 京都府綾部市城山町2

             制御システム事業部: 京都府綾部市延町野上畑30

             開発研究所: 京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20

             海外戦略部: 京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20

             東京支店: 横浜市港北区綱島東6-2-21

             北関東営業所: 群馬県邑楽郡大泉町吉田1221-3

             大阪支店: 東大阪市本庄西1-6-4

             九州出張所: 福岡市博多区半道橋1-6-46

             名古屋支店: 名古屋市名東区上社5-405

             海外拠点台湾(ねじ、自動組立機械):

               NO.12, Yeong Chuen Street,Sheau Gaang District,Kaohsiung

                  Taiwan Republic of China.

             アメリカ(自動組立機械)

               44425 Phoenix Drive, Sterling Heights, Michigan 48314 USA

             インドネシア(ねじ、自動組立機械、検査計測機器)

               JI Manis II, Kawasan Industri Manis, Tangerang, Banten, Indonesia.

             タイ(ねじ、自動組立機械)

               84/2 Moo 9 Theparak Road Bangpla Bangplee,Samutprakarn, 10540, Thailand.

             タイ(自動組立機械、検査計測機器)

               9/158 Moo 5, Phaholyotin Road, Klong 1, Klong Luang, Patumthani 12120,

               Thailand.

             マレーシア(ねじ)

               NO.3,Lorong Perak3,Kawasan Perusahaan,42500,Telok PanglimaGarang,

               KualaLangat,Selangor,Malaysia.

             中国(ねじ、自動組立機械)

               NO.48,Huang Shan Road,Huimin Block,Jiashan,Zhejiang,China.

 

 社是         我等の信条

             1. 我らは よい自己をつくる

              健康を増進し 品性を養い

              知識を求め 技術をみがいて

              健全な人格をつくる

             2. 我らは よい仕事をする

              誠実を旨とし 改善を怠らず

              親和協力して よい製品をつくり

              明るい職場をつくる

             3. 我らは よい貢献をする

              我らが日々の勤めに いそしむことの出来るのも

              社会の恩恵による

              感謝の心を仕事に活かして 社会に貢献する

 

             我等の信条は、日東精工に息づく不変の道しるべです。創業当時から培われ

             てきた誠実・信頼そして感謝の心。人々に喜ばれる仕事をし、社会から信頼

             される会社にしようという強い意志を示しています。

             社是である「我等の信条」は、日々の企業活動のよりどころであり、今後も

             変わることのない、ゆるぎない指針として堅持していきます。



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記事:ワッツコンサルティング㈱ 杉本恭子

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「セキスイハイム」の組立・製造工場を見学
2015年01月29日    カテゴリ:04.委員会・部会の動き、支部の動き 

関東支部(椿 省一郎副会長・支部長)は、平成26年12月12日(金)、年末恒例の工場見学会を実施しました。
今年は、 「セキスイハイム」の組立・製造を行っている東京セキスイハイム工業株式会社様を訪問させていただきました。

社 名:東京セキスイハイム工業株式会社
住 所:埼玉県蓮田市黒浜3535
事業内容:鉄骨系ユニット住宅 「セキスイハイム」の組立・製造

見学会に参加された協会の未来開発・パブリシティ委員会の田坂 智委員(株式会社河坂製作所代表取締役社長)に、報告をまとめて頂きましたのでご紹介いたします。

 

日本ねじ工業協会関東支部の工場見学会に参加して 

株式会社河坂製作所 田坂 智 



2014年12月12日(金)、関東支部恒例の年末行事になった工場見学会に参加しました。見学先は「東京セキスイハイム工業株式会社」で、1972年4月1日に設立され、鉄骨系ユニット住宅「セキスイハイム」のユニットを生産している会社です。

工場到着後、まずPR室で、鉄骨系ユニット住宅について、説明をしていただきました。ユニット住宅とは、プレハブ構法の一つで、工場で生産されたユニットを組み合わせて建てる住宅の事です。鉄骨系ユニット住宅は、鉄骨(柱と梁)を立体的に組み、その接合部を溶接して強度を高め、地震から建物の倒壊を防ぐ工法(ボックスラーメン構造と呼ばれます)を採用しているのが、特徴です。
さらにセキスイハイムは、短工期で気密性や断熱性に優れた高度工業化工法である「ユニット工法」に特化し、「環境」、「安心」、「快適性」をコンセプトに、住宅の高性能化を進め、時代の変化やお客様の多様なニーズにお応えしてきましたとの説明がありました。

説明終了後、2班に分かれ、見学に移りました。見学をした工場の生産ラインでは、1日に約130ユニットが生産されているそうです。1棟は平均13~14ユニットで構成されるので、1日10棟作っている計算になります。重要工程である溶接加工では、マイスター制度を導入し、また、ロボット溶接の監視を重視しているのが印象的でした。

見学終了後の質疑応答で、納期を質問したところ、大半を工場で完成させるので、現地で組み立てから60日で引き渡しが出来るとの事でした。

終わりに、今回、初めてユニット住宅の製造会社を見学しましたが、最先端の工法と、時代を先取りした住宅設計思想で事業を発展させるという点を見学出来、大いに勉強になりました。また来年も、このような企画をしていただきたいと思います。
(写真提供:株式会社ファスニングジャーナル)

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JISリーフレット委員会が出張説明会・・・これまでの活動記録
2015年01月27日    カテゴリ:10.事務局からのお知らせ 

 日本ねじ工業協会、JISリーフレット委員会(平戸委員長)は、昨年より精力的に、新JIS、本体規格品の普及促進のための出張説明会に取り組んでいます。

 去る、9月24日大阪にて、9月26日には東京にて、ねじ工業協会及び日本ねじ研究協会(いずれも相澤正己会長)合同で「六角ボルト・六角ナットのJIS改正に伴う説明会」を開催しました。その詳細については、既に会報ねじでも報告をいたしました。http://www.fij.or.jp/blog/cat10/jis-2.html

 その説明会を皮切りに、関係先、需要先の団体などを中心に出張説明会を行っています。活動状況は以下の通りです。

 

2014年9月10日 関東鋲螺釘工業協同組合様へ平戸JISリーフレット委員会委員長が取り組みを説明。

 

2014年9月24日 日本ねじ工業協会主催「六角ボルト・六角ナットのJIS改正に伴う説明会」を大阪にて実施

 

2014年9月26日 日本ねじ工業協会主催「六角ボルト・六角ナットのJIS改正に伴う説明会」を東京にて実施

 

2014年10月1日 日本ねじ商業協同組合連合会・東京鋲螺共同組合様平戸JISリーフレット委員会委員長がリーフレットの内容を説明

 

2014年10月31日 国土交通省建築指導課様へ伺い、ねじ商工連盟が作成したリーフレットの内容を大磯日本ねじ工業協会専務理事が説明。

 

2014年11月7日 国土交通省 大臣官房官庁営繕部整備課様へ伺い、ねじ商工連盟が作成したリーフレットの内容を大磯日本ねじ工業協会専務理事が説明。

  ・  2014年11月14日、建築工事仕様書の改訂案を提案

  ・  2014年11月17日、本体規格品の価格の問い合わせに回答

 

2014年11月19日 (一社)日本サッシ協会様へ伺い、六角ボルト・ナットJIS改正内容を大磯日本ねじ工業協会専務理事が説明。

 

2014/11/26 締結問題研究会様にて、平戸JISリーフレット委員会委員長JIS改正について特別講演

 ・ 詳細は http://www.neji-bane.jp/kiji/20141212144933_n.html

 

2014年12月5日 全国作業工具工業組合様に伺い、リーフレットの内容を大磯日本ねじ工業協会専務理事が説明し、理事長との面談、組合への周知などを依頼。

 

2014年12月17日 (一社)日本建設機械施工協会様へ伺い、六角ボルト・ナットJIS改正内容を大磯日本ねじ工業協会専務理事が説明。40名が参加。以下の質問に回答した。

  - いつごろから本体規格品が一般の産業界に流通する見込みか?

  - 早めに流通(切り替え)が進む特定のサイズ、種類があるのか?

  - 逆に流通開始が遅くなる特定のサイズ・種類があるのか?

 

2014年12月19日 (一社)日本鋼構造協会(JSSC)の割澤様と大磯日本ねじ工業協会専務理事が打合せ。

  ・  公共工事標準仕様書は、建築学会のJASS6鉄骨工事に決められている一般住宅対象の仕様書を踏襲しているので、JASS6も合わせて改正してもらう必要がある。

  ・  本体規格品の見積請求先の窓口を紹介して欲しい。

  ・  JSSCでの説明会の実施を望むので、講師の派遣し欲しい。

 

2015年1月16日 (一社)鉄骨建設業協会様の事務局次長兼技術部長松下眞治様(鋼構造協会の割澤様が同席)と大磯日本ねじ工業協会専務理事が打ち合わせ。

  ・ 建築学会への対応、仕上げ程度「中」と部品等級Cとの比較、問題点解明の対策などを相談。

 

2015年2月3日 愛知鋲螺商協同組合様への説明を予定

 

以上ですが、また追って、活動報告をさせていただきます。

 

尚、説明のご要望がありましたら、ご相談下さいますようお願い申し上げます。

一般社団法人日本ねじ工業協会
            〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館508号

            E-mailアドレス honbu@fij.or.jp
            TEL (03)3434-5831
            FAX (03)3434-0546

            担当窓口 部長 荻上 和彦

 

 

 

 

 

 

日本ねじ工業協会 相澤会長のインタビュー記事
2015年01月23日    カテゴリ:10.事務局からのお知らせ 

2015年1月15日付日刊工業新聞に、日本ねじ工業協会・相澤会長のインタビュー記事が掲載されました。以下に転載して紹介させていただきます。

これに先立ち、1月15日には、日本ねじ工業協会と日本ねじ研究協会合同の賀詞交換会が開催されました。


その会長挨拶の中でも、協会創立55周年の今年、協会事業を一層推進してまいりたいと、力強い決意表明がありました。

2015年1月19日12頁|市場創造へ進化を続ける

(日刊工業新聞 2015年1月19日 12頁 「市場創造へ進化を続ける」)

2015年1月19日13頁|高付加価値化で需要喚起

(日刊工業新聞 2015年1月19日 13頁 「高付加価値化で需要喚起」)