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関東支部懇談会工場見学会を開催
2019年01月22日    カテゴリ:04.委員会・部会の動き、支部の動き 

日本ねじ工業協会 関東支部(佐藤義則関東支部長)では、2018年12月13日(木)に、
関東支部懇談会として新日鉄住金㈱ 君津製鉄所並びに当協会 賛助会員 松菱金属工業㈱
君津事業所の工場見学会を実施しました。
また、終了後、忘年会を開催し意見交換も行いました。
 

 当日は神奈川県の川崎駅に、37名が12時00分に集合の上、貸切バスに乗車して
同社 君津製鉄所に向け出発をしました。
 

 新日鉄住金㈱君津製鉄所は、首都圏の鉄鋼生産拠点として1965年に創業し、1968年の
第一高炉火入れとともに銑鋼一貫生産体制を確立し、最新鋭の技術・設備を導入した、
板製品、薄板製品、棒線製品、形鋼製品、鋼管製品、コークス・化成製品など幅広い
種類の製品を高品質で効率的に製造する同社の中核製鉄所とのことです。
また環境保全活動や省エネ、資源リサイクルなどにも積極的に取り組み地域社会の発展にも
貢献しているとのことです。
なお2019年4月に新日鉄住金は日本製鉄に社名変更されます。
 

 バスは、東京湾アクアラインを通って海ほたるを通過し1時間程で、千葉県の同社
君津製鉄所 本館に到着、展示スペースを通って参加者全員が会議室に着席しました。
そして同社 君津製鐵所 工程業務部 線材工程室長 兼 線材部 主幹 木村 仁一 様の進行で
見学会がスタートとなりました。先ず初めに会社紹介ビデオを拝見した後、パワーポイントによる
事業所の概要並びに見学概要について説明を受けました。
そして、いよいよ見学用の作業服に着替え工場へと出発しました。
君津製鉄所は東京ドーム220個分もある広大な敷地面積を有しており工場内の移動には
今回我々が乗り合わせた貸切バスを利用しました。説明によると工場で働く職員の
ほぼ全員の方々が一旦職員用バスターミナルに来た上で、そこからそれぞれの自分の
働く工場へ構内バスで出勤するそうです。
確かに工場内は沢山の職員用バスが走っていました。

初めの見学は高炉からでした。お立ち台と呼ばれる天皇陛下がご視察された時に設置した
見学場所から第4高炉を見学しました。このお立ち台では高炉から次の製鋼工程へ銑鉄を運ぶ
トーピードカーと呼ばれる鉄道も間近で見ることができました。なお、このお立ち台は構内で
唯一写真撮影が出来る場所となっており、全体で記念写真の撮影も行いました。
この写真は帰るまでに参加者全員に配れられました。
次の視察は、お立ち台よりバスで10分程走った線材工場であり、先ず線材の製造工程について
ビデオを使った説明を受けた後、工場内では2班に分かれて、実際に真っ赤に加熱したビレットと
呼ばれる鋼片から巻き取られた線材になる迄の圧延工程について、およそ1㎞歩いての見学となりました。
君津製鉄所の線材ラインは4ライン同時に線材圧延が可能であり、この4本というのは新日鉄
住金の製鉄所の中で唯一とのことでした。
NIPPON STEEL & SUMITOMO METAL KIMITSU WORKS pic.jpg
               新日鉄住金㈱ 君津製鉄所にて(全体写真)

 


見学終了後再び、同社の本館に戻ってきました。
本館に到着すると会議室の入り口では、次の視察先松菱金属工業㈱の多くの方々にお出迎え
いただきました。
 

 松菱金属工業㈱は1947年の創業以来、鉄鋼二次製品である磨棒鋼、冷間圧造用鋼線から
冷間鍛造品を主とした素形製品へと製造・営業品目の拡大を図ってきており、主要需要分野の
自動車産業をはじめ各種機械・機器メーカーのニーズに応えるため、新日鐵住金㈱の特殊鋼棒線
加工拠点として、連携して技術開発・革新を進めてきているとのことです。
 

 会議室に着席し先ず同社 取締役社長 赤松將雄 様からの挨拶並びにパワーポイントによる
会社概要の説明を受けた後、同社 常務取締役 玉川 良彦 様からの事業概要について説明がありました。
その後、再び同じバスに乗車して、次の見学先 同社 君津事業所に向け出発しました。
本館からバスで5分も走ったところに君津事業所はあり、工場内は同じく2班に分かれての見学となりました。
今回、製鋼所からの線材搬入から始まり酸洗い、焼鈍、伸線、検査、出荷までほとんどの工程を
見せて貰うことが出来ました。見学では、複数の伸線機を見せていただくなど多種多様な
顧客ニーズに対応され、非常に高品質で高精度な線材の提供が、日本のねじの高度化を
支えているということを実感することが出来ました。
また同社は新たに埼玉県の飯能に新工場建設の予定を発表されており、さらなる発展が
期待されています。
 

 全ての見学会終了後、全員で再びバスで忘年会のために川崎駅に向かいました。
到着後、忘年会場の川崎日航ホテル前で工場見学のみ参加の方々をお見送りした後、会場への
入場の際に出席者同士の新たな関係を作っていただくため、出席者21名の方々にくじを引いて貰い
ランダムに席順を決め、副会長の待つ3つの丸テーブルに分かれて着席していただきました。
なお、意見交換のため、松菱金属工業㈱より、同社 社長と共に今回の視察の企画をご担当
いただいた同社 取締役 日置 慶太 様にもご参加いただきました。
 

 忘年会は、同ホテルの宴会場で18:00からの開始となり、初めに佐藤義則関東支部長からの挨拶並びに乾杯で開宴となりました。忘年会は出席者同士の活発な情報交換の場となり、和やかな雰囲気と笑いの中で交流も進み、宴は盛り上がりをみせることとなりました。VICE CHAIRMAN Yoshinori_Sato.JPG

 そして閉会の挨拶には、髙須 俊行副会長が立ち、当日出席された皆様並びに会員企業・協会の発展を祈念して一本締めで終了・解散となりました。 

 今回の関東支部懇談会では、個人的には折角 アクアラインを通ったので観光も兼ね海ほたるで途中下車出来れば出席された方々に喜んでいただけたのではないかと感じました。 

 最後に、至らぬ点も多々ありましたが、出席された皆様並びに関係者の方々のおかげで、なんとか無事に、そして非常に有意義に関東支部懇談会(忘年会)を終わらせることが出来感謝申し上げる次第です。本当に有難うございました。

(文責 事務局 荻上 和彦)

 

 

  


忘年会冒頭で挨拶する佐藤義則 関東支部長

【会員限定】日本ねじ工業協会会員アンケートの展開について
2019年01月22日    カテゴリ:06.未来開発・パブリシティ委員会の特集記事 

協会創立60周年記念事業

 

日本ねじ工業協会会員(正会員)アンケートのお願いの件

 

2019年1月23日

未来開発・パブリシティ委員会委員長

副会長 藤田守彦

 

 未来開発・パブリシティ委員会の委員長を担当しております藤田守彦です。2020年に協会は創立60周年の佳節を迎えます。その60周年記念事業を未来開発・パブリシティ委員会が担当させていただくことになりました。そこで委員会では、今年度事業計画から、その企画・準備を進めることにして、会員の皆様の要望や期待を反映した事業にしたいと考えております。つきましては本日、以下の趣旨のアンケートを郵送にて正会員の代表者様宛に発送させていただきました。ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。

 

アンケートの返送方法につきましては、郵送した「アンケート兼解答用紙(A3版)」にご記入いただき、同封の返信用封筒に入れて期限までに返送いただきたくお願い致します。

尚、ファックスで送っていただく場合は、以下からダウンロードしていただき、出力してご記入いただきますようお願いいたします。(Fax No:03-3434-0546)

Questionnaire for a member of FIJ(A4size).pdf

 

郵送の内容と重複しますが、この度のアンケートの趣旨につきましては、以下の通りお伝えしたいと思います。

【60周年事業の目的】

昨年9月6日の政策委員会には、未来開発・パブリシティ委員会の議論を踏まえて大筋、以下の方向で進めて行くことを、ご提案し承認していただきました。

 

・協会設立60周年を迎えるに当り、協会の在り方や改革の方向性を明らかにして、次世代につなげる発信をする機会とする。

・基本方向として、会員本位の立場に立って、一層会員に喜んで頂ける協会を目指したい。

 

こうした提案をするに当たり、以下のように考えた次第です。

 

・会員にとって協会は何のためにあるのか?

協会や組合は、一社、一社では解決できない問題を明らかにして課題化してゆく使命があると考えています。これまでも、そのような様々な課題に取り組んできましたが、時代の要請にもとづき「これからどんなアウトプットをして行くのか?」という問いに答えて行かなければならいと思います。

 

・世の中の変化や変革の動きのスピードは今までになく激しいものとなっています。一つの事例を上げれば、世界は今、AIやIoTなどの技術を活用した「生産性の向上」について凌ぎを削っています。中小企業が多く日本と似ているドイツにおいては、インダストリー4.0を掲げ、更なる生産性(一人当たりGDP)の向上を目指しています。われわれもこのような時代に勝ち残って行くためには、何をするかが問われています。

 

【アンケートのお願いとその趣旨】

 以上のような問題意識から、この度は、会員の皆様のご協力を得て、「協会にどんなことを期待するのか」ということを明らかにして参りたいと思います。お忙しいなかたいへんにお手数をおかけしますがご協力のほど、よろしくお願い致します。

 

 その集計分析結果につきましては、皆様にご報告申し上げると共に、60周年を迎える時までに、「更なる会員のためになる協会」のあり方(ビジョン)とその実現のためのアクションプランをご提案して参りたいと思います。また、アンケートは政策委員会委員で共有の上、今後の政策立案に役立てて参ります。

 

 お願いするアンケートのご記入にあたっては、選択方式のみならず、自由にご要望やご意見を記入できるようにさせていただきました。また、匿名希望の方にも、記入していただけるようにいたしました。忌憚のないご意見をお寄せ下さい。

 

【回答していただきたい方】

回答いただく方につきましては、以下のような方にお願いしたいと思います。

・正会員企業とします。

・代表者(社長)あるいは経営に携わっている立場の方

 

【回答締め切り】

2019年2月25日(月)必着でお願いいたします。

 

【本件連絡先】

(一社)日本ねじ工業協会 事務局 担当 荻上 和彦(おぎうえ)

             TEL:03-3434-5831   FAX:03-3434-0546

             E-mail:honbu@fij.or.jp

 以上

日東精工が、鉄カラーとインサートナットを廃止可能なねじ「カラーレスタイト」を開発
2019年01月11日    カテゴリ:15.会員企業の広報誌・ニュースレター 

15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。

ご相談はこちら

今回は、日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。

 

 ---------------------- 以下日東精工様プレスリリース ----------------------

 

NEWS RELEASE

2019年1月10日

日東精工株式会社

                                         

鉄カラーとインサートナットを廃止可能なねじ「カラーレスタイト」を開発

~ 樹脂材のセルフタップ締結におけるゆるみを抑制し、軽量化・コストダウンを実現 ~

                                         

■ はじめに

 日東精工株式会社(代表取締役社長:材木正己、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑 20 番地、東証 1 部上場、 https://www.nittoseiko.co.jp/)は、この度、樹脂材へのねじ締結において鉄カラーとインサートナット を廃止可能なねじ「カラーレスタイト」を開発いたしました。同製品は、2019 年 2 月 1 日より本格的に 販売を開始いたします。なお、同製品につきましては、すでに特許を出願しております。

 

■ 開発背景

 近年、軽量化が進む自動車業界を中心に、従来よりも厳しい環境下でセルフタップ可能となるねじが求められるようになってきました。そのひとつに、樹脂材へのねじ締結において、高温環境下にさらされ クリープ(物体に一定の応力を加えると、時間の経過とともに物体が変形する現象)が進行してもゆるまないセルフタッピンねじが挙げられます。このクリープ現象に対処するため、従来は、樹脂材に熱で変形しにくいカラーと呼ばれる鉄製の筒と、金属製のインサートナットを埋め込んでおき、ここをねじ締結することが一般的な組付け方法でした。しかし、このような締結構造は、部品点数の増加を招き、軽量化に 反するほか、コストアップにつながり、加えてカラーやインサートナットを埋め込むための工数増加も招いていました。

 このような背景から、従来通りの軸力締結とクリープ後のゆるみを防止する製品の開発に取り組み、これまで当社で培われた工業用ファスナー(ねじ)の製造技術や、多くの性能試験で得られた知見を活かして研究を重ねた結果、鉄カラーとインサートナットを廃止することができる樹脂用セルフタッピンねじ「カ ラーレスタイト」の開発に成功しました。「カラーレスタイト」は、樹脂材締結の可能性を広げる基幹製品として、お客様のモノづくりを強力にサポートしてまいります。

 

■ 製品概要

CollarlessTight 2019-01-10 13.49.28.jpg

カラーレスタイトは、従来のねじと違い、同軸上に呼び径の異なる2種類のねじ山(ピッチは共通)を有し、被締結材と相手材にそれぞれのねじ部でセルフタップを行います。この作用により、軸力低下ならびにクリープが発生した時の被締結材のガタツキやゆるみを防止します。結果、鉄カラーやインサートナットを使用して行っていたクリープ対策が不要になり、コストや工数の削減、締結構造体の軽量化を実現します。

 

 

Comparison of the former items and CollarlessTight2019-01-10 13.49.49.png

従来品とカラーレスタイトの締結構造の比較

 

■ 特長

(1) クリープ後のゆるみを低減

 被締結材と相手材の両方の部材へセルフタップを行うことにより、ねじの位相と被締結材および相手材の位相を保持し、軸力が低下しても、ねじのゆるみを低減することが可能です。

 

(2) 製品重量の軽減       Reducing  weight  & cost 2019-01-10 13.52.27.jpg

 鉄カラーとインサートナットを廃止することができるため、 お客様の製品の軽量化を実現します (右記上図参照:59% ダウン)。

 

(3) 締結コストの削減

 鉄カラーとインサートナットを廃止することができるため、締結コストの削減を実現します(右記下図参照:79%ダウン)。 また、それらに関連する金型費も大幅に削減することが可能です。

 

(4) 軸力による初期締結が可能

 ねじ頭部側のねじがセルフタップする際に被締結材を押さえつけ、被締結材と相手材を密着させて締結し、締め上げることにより締付け時に軸力を発生させることが可能です。

(下図参照)

torque  &  bolt axial tension 2019-01-10 13.55.19.jpg

 

■ 今後の展開

(1) 販売開始日 2019年2月1日

(2) 販売目標

   2020 年度に月産 100 万本の出荷を目指します。

(3) 販売ターゲット業界

   自動車業界、家電業界、OA 機器業界、など

 

■ 展示会出展情報

 「カラーレスタイト」の製品サンプルを展示いたします。

名 称:第9回 クルマの軽量化と技術展

    (総称:第11回 オートモーティブワールド)

会 期:2019年1月16日(水)~ 18日(金)

会 場:東京ビッグサイト (東京都江東区有明3-11-1)

 

■ 当ニュースリリース発信元

  日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 髙見 裕臣

  〒223-0052 神奈川県横浜市港北区綱島東6丁目2番21号

  電話045-545-3316

 

以上

日東精工が高機能 NXドライバNX500T3 を新発売
2018年12月20日    カテゴリ:15.会員企業の広報誌・ニュースレター 

15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。

 

ご相談はこちら

 

今回は、日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。

 

 

 ---------------------- 以下日東精工様プレスリリース ----------------------

 

NITTOSEIKO NEWS RELEASE

2018年12月20日

日東精工株式会社

                                  

高機能 NXドライバNX500T3 を新発売

〜 高機能SD600Tシリーズにさらに高トルク機種をラインアップ 〜

                                   

■ はじめに

 日東精工株式会社(代表取締役社長:材木正己、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑 20 番地、東証 一部上場、https://www.nittoseiko.co.jp/)は、トルク表示付 AC サーボねじ締めドライバNX ドライバSD600T コントローラ仕様を 2016 年 12 月に発売以降、自動車業界を中心に高い評価をいただいてまいりました。2018 年 2 月には高トルク機種 NX200T3 を発売、今般、さらなる高トルク域 のニーズを受けて、新たにドライバNX500T3 をラインアップに加え、2019 年 1 月 25 日より販売開始することをここにご案内いたします。

 

■ 製品開発背景

 当社ではトルクセンサ内蔵の NXドライバシリーズを発売以降、自動車業界を中心に締付け精度が要求される重要保安部品の締結に採用されてきました。近年は IoT やマスカスタマイゼーションを意識したモノづくりが図られ、高度なトルク精度はもちろんのこと、製品の多品種対応化や締付け結果のデータ出力の充実が一段と進んでいます。そのため、従来の NXドライバSD550T シリーズでは締付チャンネル数や締付けデータ保存数が少なく、それらの課題を解決したコントローラ SD600T シリーズを 2016 年に発売し、併せて高トルク域へのラインアップも拡張してまいりました。

 高トルク域の機種はこれまで最大 20N・m(NX200T3 仕様)でしたが、今般、自動車の駆動系部品(エンジン、トランスミッション等)に多用される M8 クラスのボルト締結のトルク帯に適した ドライバツールユニット NX500T3 を開発いたしました。

 高精度・高機能を追求した SD600T シリーズにおいて、本機種をラインアップに加えたことでドライバツールユニットの仕様は計 5 機種となり、低トルク帯から最大 45N・m の高トルク帯までさ らに拡張されたことによって幅広い用途でご使用いただくことができます。

 

■ 製品特長

1)高精度と広トルク域

 ドライバ本体に新型モータと新開発の減速機、トルクセンサを採用し、10~45N・m(従来は 15~45N・m)の広域な設定トルク域と出力トルクの高精度化を実現しました。

 

 2)締付けチャンネル数の拡張

 締付けチャンネルの設定数を従来シリーズの 16 組から 32 組に拡張し、1 台での多彩な締付けが可能となり、少量多品種生産を支援します。

 

3)高機能化

 通信用に Ethernet ポートを追加し、従来シリーズではオプション仕様であったデータ収集機能を標準搭載したことでデータ保存によるトレーサビリティの確立がより身近なものとなります。同じく締付け波形処理機能も標準装備し、上下限トルクだけでは判定が難しかった締付け不良を締付け波形により合否判定することが可能となり、品質向上に貢献します。

 

4)ソフトウェアの充実化

 従来シリーズでもご提供してきた締付けチャンネル設定や波形表示用アプリケーションソフトを刷新し、モニタ機能(パソコン上)の充実を図りました。また、目標トルク値とチャンネル 番号のみを設定するだけで初心者でも簡単に使用できる「らくらくモード」を新たに機能追加し、 使いやすさを提供します。

 

■ 製品仕様

・ドライバ本体(ツールユニット)

specification of tool unit  2018-12-20 14.01.12.png

・コントローラ

specification of Controller 2018-12-20 14.01.23.png

 (製品外観)ケーブル類は除く

Controller 2018-12-20 14.07.51.png

コントローラ

SD600T10-2020-*

 

Driver (tool unit )2018-12-20 14.01.39.png

ドライバ本体(ツールユニット)

NX500T3-0AS*-20

 

■ 販売計画

 希望販売価格(税抜):NX500T3-0AS*-20 + SD600T10-2020-* 825千円

    構成 ①ドライバ本体 ②コントローラ ③ケーブル・コネクタ類 一式

 

 販売開始日 :2019年1月25日

 目標販売台数 :60台/年

 主要販売先 :自動車業界、電機業界、自動機メーカ 等

 

■ 当ニュースリリース発信元

 日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 髙見 裕臣

  〒223-0052神奈川県横浜市港北区綱島東6丁目2番21号

  電話:045-545-3316

 

タイ国立カセサート大学のスティサック博士が日東精工を訪問
2018年12月14日    カテゴリ:15.会員企業の広報誌・ニュースレター 

15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。 会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。

 

ご相談はこちら

 

 ---------------------- 以下日東精工様プレスリリース ----------------------

 

NITTOSEIKO NEWS RELEASE

2018年 12月 14日

日東精工株式会社 

                                  

タイ国立カセサート大学のスティサック博士が来社 日東精工社長と面談

〜 地盤調査機「ジオカルテ」の導入に向けて有意義な意見交換 〜

                                  

 

■ はじめに

 戸建住宅用の自動地盤調査機「ジオカルテ」を製造・販売する日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部 市 代表取締役社長:材木正己)は、地盤・地質工学の第一人者であるタイ国立カセサート大学のスティ サック博士が 11 月 26 日に行われたシンポジウムのために来日、翌 27 日に京都府綾部市の日東精工本社 にて代表取締役社長の材木と面談し、アジア諸国における地盤調査の現状や今後の展開に向けて意見交換がなされたことをここにご案内申し上げます。

 Dr.Suttisak&President Zaiki 2018-12-14 17.38.28.jpg

左)材木社長 右)スティサック博士

■ 背景

 当社の地盤調査機「ジオカルテ」は、スウェーデン式サウンディング試験(以下、SWS

試験)をコンピュータ制御によって初めて自動化した調査機であり、従来の手動式試験方法から大幅な能率向上を図り、発売以降、快適で正確な貫入試験を実現してまいりました。現在では、スクリュードライバーサウンディング試験(以下、SDS 試験)をシリーズに加え、業界のスタンダード機として認知されています。

 近年は海外展開を加速させており、軟弱地盤の多いタイへの導入を視野に入れ、タイ国立カセサート大学のスティサック博士と地盤液状化についての共同研究を進めるなど産学連携を背景に関係性を深めてまいりました。

 そのような中、本年 6 月に発生したタイ王国・タムルアン洞窟で遭難したサッカー少年たちの救出劇は記憶に新しく、世界中の人々に感動を与えました。その救出作戦の実質的な指揮をとったのがタイ王立地盤工学会会長でもあるスティサック博士であり、11 月 26 日に開催されたシンポジウムのために来日、その奇跡の生還に貢献した指揮官による基調講演は再び感動を呼び起こすものとなりました。

 今搬、来日を機に地盤調査機「ジオカルテ」による実際の調査の様子を当社が本社を置く京都府綾部市内にて見学されたことに加え、当社代表取締役社長材木との面談が実現しました。面談では先の救出劇での指揮そして企業の社長という立場で判断を下す 際の意識の持ち方などトップ同士として意気投合。地震大国日本における地盤調査の実態やタイ王国での今後の展開など有用な意見交換がなされました。

 Dr.Suttisak visit site of an investigation 2018-12-14 17.38.58.jpg

実際の地盤調査の様子を視察

 

 日東精工は、今後もより正確な土質判別に向けた研究を進め、快適な地盤調査手法の確立を目指し、安心・安全な住まいづくりに貢献してまいります。

 

■ シンホポジウムの内容

日 時 :2018年11月26日(水)13:30~16:30

会 場 :大阪国際交流センター 大ホール

講演名 :奇跡の生還 タイの洞窟・救出チームの指揮官として -救出劇の全貌-

内 容 :2018年6月タイ王国・チェンライ県のタムルアン森林公園内のタムルアン洞窟において地元のサッカーチームの少年とコーチ計 13 人が閉じ込められた遭難事故の救出には、日本を含む世界中の地盤・地質工学や探査技術を駆使した救出作戦が遂行された。その作戦の遂行と指揮をとったスティサック博士より危機に直面したときの指揮官としての心構えや日本の最新技術の貢献についても報告が行われた。

 

■ SDS 試験とは

 JIS 規格にもある SWS 試験で同じ硬さを示す地盤でも、土質によっては改良工事を要する場合があります。この改良工事の要否をより正確に判断するために、SWS 試験の計測項目に加えてトルクを計測し、その計測データに基づいて地盤の土質を推定できるようにした試験が SDS 試験です。

※SDS 試験にかかわる技術・方法は、東京都市大学、ジャパンホームシールド株式会社、当社の共有特許によって保護されています。

 GeoKarte 2018-12-14 17.39.15.png

【ジオカルテ®III SDS TypeF】

 

■ 会社概要

 日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測検査装置などを手掛けるメーカーです。世界で初めて精密ねじの量産化を成功させ、精密ねじやセルフタッピンねじでは大きなシェアを誇り、台湾、インドネシア、タイ、マレーシア、中国、韓国、アメリカなどグローバルに事業展開をしています。

 ジオカルテを製造・販売する制御システム事業部は、各種流量計を始め、マイクロバブル洗浄装置や検査装置のシステム製品など製造品目は多岐に渡り、皆さまの暮らしの安心・安全をお届けしています。

 

■ 本件に関するお問い合わせ先

 【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東 6-2-21

 日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 髙見 裕臣

  TEL:045-545-3316 FAX:045-545-6935

 

関東支部が工場見学研修と懇親会を実施!
2018年12月05日    カテゴリ:04.委員会・部会の動き、支部の動き 

日本ねじ工業協会 関東支部(佐藤義則関東支部長)では、11月23日(金)の勤労感謝の日に、祝日にも拘わらず33名もの方々が参加して、研修会として工場見学を実施しました。また、終了後、懇親会を開催し意見交換も行いました。

  当日は埼玉県のJR高崎線 本庄駅に、直接見学先に向う3名を除いた、佐藤義則関東支部長を含む30名が13時30分に集合の上、貸切バスに乗車して研修会に向け出発をしました。バスの中では関東支部長から参加のお礼並びに開催趣旨などについてご挨拶がありました。

 最初の研修は「クリクラ」というブランドで、㈱ナック(東証1部上場)が運営する宅配水サービスの一般見学施設「クリクラミュージアム」(直営プラント:本庄工場)の見学でした。このクリクラミュージアムの見学では、クリクラの紹介DVDを鑑賞後、世界49ヶ国2,000本以上のミネラルウォーターの展示を見学し世界の水事情やその歴史などについて説明を受けました。続いて業界最速の生産速度といわれるクリクラの宅配水の製造工程(ガロンボトル約16万本を格納できる全自動倉庫含む)を見学。最後にクリクラ水と薬品を使った塩素濃度の実験を行って見学の全行程が終了しました。終了後にはお土産としてクリクラのペットボトルと実験に使用した薬品が全参加者に配られました。

  ≪その他の展示/説明≫

   ・地中熱を利用し一年を通して外気温に関わらず施設内温度の一定化を実現した「クールチューブ」について

   ・本施設建設中に出土した古代土器の展示

   ・1億年前の水が閉じ込められた国内最大級の直径195.6mm の水晶玉の展示

 このクリクラ本庄工場では、見学ラインは全て自動化されており工場内では全く人間を見ることはありませんでした。また実際に使用する水は水道水を逆浸透膜でろ過して塩素除去しているとのことで湧水等を使っていないことには驚かされました。

  さて、クリクラ本庄工場を出発してバスでおよそ10分程度走ったところに、この日の研修のメインイベント ㈱サトーラシ 児玉工場があり、到着予定の15時30分より15分程遅れての到着となりました。同社事務所入口では同社役員の方々に盛大にお出迎えいただきました。

 ㈱サトーラシ 児玉工場(佐藤義則社長(関東支部長))は、1974(昭和49)年6月に操業を開始し、特殊製品を生産品目の主軸に置いたねじ付き機能部品で幅広い顧客のニーズに対応されてまいりました。そして1997(平成9)年4月、東京大田区の本社工場を統合、2008(平成20)年11月に第三工場を竣工するなど製品開発力、生産力を大幅に拡充し、より高品質な製品を高効率で生産できる体制を構築されております。今回の研修では、これら同社の事業活動について研修させていただくと共に、生産現場を見学させて貰いました。

 到着後、研修会場の会議室には、工場見学の都合上、参加者が10名、10名、8名、4名の4グループに分かれてそれぞれで着席をしました。研修会場には、同社より社長の佐藤 義則 関東支部長、地紙 祥雄 常務取締役、縄船 隆弘 取締役、菅野 敏秀 相談役、曽根 寛 執行役員をはじめ研修説明を担当される多くの方々が同席されました。

 そして今回の研修の企画をご担当いただいた埼玉営業所 課長 佐藤 信吾 様の司会で、㈱サトーラシでの研修のスタートとなりました。

 研修の初めに、同席された同社の方々の紹介があった後、同社会社(事業)概要などについて、営業部長 瀧本 雅英 様よりご説明をいただきました。その後、参加4グループが時間差で工場見学に向け出発。見学は最新の第三工場からスタートして、テクニカルセンターをはじめ全工場の見学をさせていただきました。なお同社事務所前ではグループ毎に佐藤義則社長(関東支部長)操作によるドローンからの空中写真の撮影も行われました。

 見学は参加者が多い上に、見学開始が遅かったこともあって全グループの見学が終了するころには日が暮れて回りは暗くなっていました。見学終了後、再び研修会場に戻り、佐藤義則関東支部長から、研修のお礼と12月開催予定の関東支部懇談会について参加案内があり、最後に椿省一郎当協会会長よりお礼の言葉があって研修は終了となりました。事務所前では参加者全員によるドローンからの空中撮影を行ってバスに乗車となり懇親会に向け本庄駅に向かいました。なおドローンによるグループ毎の写真及び全体写真については参加者全員がいただくことができました。

 今回の研修に参加して、先ずは全てに非常に行き届いたご対応をいただいた㈱サトーラシの社員の皆様に謹んで感謝申し上げると共に、見事に整理整頓され、油やゴミが落ちていない工場内には非常に感動しました。さらに自作された製造機械が動いているところを目の当たりにして技術力の高さを実感できました。またテクニカルセンターでは、実際に研修されている新人の方々を拝見して事務職に配属予定の方も一緒に旋盤を使って切削作業をされているところに驚かされました。

 本庄駅到着後、工場見学のみ参加の方々をお見送りして、懇親会は、埼玉グランドホテル本庄で17時30分から、懇親会のみ出席の方々も合わせ27名が参加しての開始となりました。

 会場には研修の続きとしてさらなる意見交換のために、㈱サトーラシより、社長(関東支部長)をはじめ4名の役員の方々にもご参加いただきました。

 懇親会の初めには、椿省一郎当協会会長からのご挨拶、続いて佐藤義則関東支部長からの乾杯で開宴となりました。懇親会は参加者同士の活発な情報交換の場となり、和やかな雰囲気と笑いの中で交流も進み、宴は盛り上がりをみせることとなりました。

 そして懇親会最後の閉会の挨拶には、㈱サトーラシ 菅野 敏秀 相談役が立ち、当日参加者の皆様並びに会員企業・協会の発展を祈念して三本締めで終了・解散となりました。

 事務局として私の今回の反省点は皆様が期待されていた㈱サトーラシでの時間が短くなってしまった事にあり、次回には皆様のニーズに答えられるようにしたいと思っています。

 最後に、事務局の至らぬ点も多々ありましたが、出席された皆様並びに㈱サトーラシの皆様のおかげで、なんとか無事に、そして非常に有意義に関東支部研修会(懇親会)を終わらせることが出来感謝申し上げる次第です。また㈱サトーラシの皆様に衷心より御礼申し上げます。本当に有難うございました。

(文責:事務局 荻上 和彦)

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クリクラ本庄工場における集合写真

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㈱サトーラシ 児玉工場における集合写真

 

日東精工が、受験生を応援するゆるみ止めねじ「ギザタイト」をプレゼント!
2018年11月22日    カテゴリ:15.会員企業の広報誌・ニュースレター 

15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。 会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。

 

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 ---------------------- 以下日東精工様プレスリリース ----------------------

 

NITTOSEIKO NEWS RELEASE 

2018 年 11 月 19 日

日東精工株式会社 経営企画室

                                        

本年度も実施!受験生を応援する日東精工よりゆるみ止めねじ「ギザタイト」をプレゼント!

〜 今年は"ねじくしじ"付き! 集中力持続のシンボル・応援グッズに 〜

                                        

 

 ねじのリーディングカンパニーである日東精工株式会社(本社・工場:京都府 綾部市 社長:材木正己)は、ゆるみ止めねじ「ギザタイト」を「ゆるみにくい・集中力持続」のシンボル・応援グッズとして受験生にプレゼントするキャンペーンを本年度も実施することをここにご案内いたします。GIZATITE 2018-11-22 11.44.29.png

 本年度も実施を熱望される声を多数いただく大好評企画。「ねじ」をより身近に感じていただき、幸せが訪れるよう願いを込めて内容をさらにパワーアップ しました。第 1 回募集を 12 月 3 日より開始します。

今回実施する「受験生応援ゆるみ止めねじプレゼントキャンペーン」は、次の通りです。

                                                 五角(ごうかく)頭に「祈成就」の刻印付きねじ『ギザタイト』

 

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■ キャンペーンの背景・詳細

 日東精工は BtoB(企業間取引)を主とするメーカーであり、一般消費者(エンドユーザー) の方と接する機会は多くありませんが、当社の人財教育を一冊にまとめた書籍『人生の「ねじ」を巻く 77 の教え』(ポプラ社)が話題になったこともあり、ねじの大切さをより多くの方に知っていただきたいという考えのもと、本キャンペーンを2014 年から始めました。 昨年度は、総数 6,402 個、1,659 件のご応募があり、これまでに延べ15,000 個を超える方々へお届けしてきました。受験生本人からのご応募はもちろん、ご両親からお子さんへ、遠く離れて暮らすお孫さん、先生から生徒さんへ、資格取得を目指す友人、受験だけでなく仕事でくじけそうになった自分自身への励ましのためになど、「日東精工にかかわるすべての人の幸せを目指す」絆経営を背景に、プレゼントを実施しました。また、ご応募いただいた方々より、たくさんのお礼や喜びの声も届いております。 ねじは、モノとモノをつなぐもの。ねじによってモノがつくられ、モノを介して人と人はつながります。日東精工がつくる「ねじ」は、心と心を締結する、そんな役目を担っています。 「ねじ」が多くの方に希望と喜びを与えるということを実感し、今回もこのねじプレゼント キャンペーンが多くの方々の励み、支えになりたいと願うものです。

 "ねじの教え"  が書かれた「ねじくじ」 

■ キャンペーン品の仕様

 五角頭の頭部に「祈成就」の刻印を入れた「ゆるみ止めねじ(ギザタイト)」を、専用袋とともに無償でプレゼントいたします。「ギザタイト」は日東精工のゆるみ止めねじです。自動車・家電・ITなど幅広い分野で使用されています。その「ギザタイト」を受験生用に特別加工したものです。

 

 ゆるみにくい =  集中力持続

 五角頭    =  ご(う)かく

 金色加工    =  美しい輝き、めでたい、成功、ナンバーワン

 アルミ(素材)=  軽い。重く考え過ぎず、リラックスして実力を発揮

 赤色(専用袋) = 挑戦、勝負、活力、前向き

 ねじくじ    = "ねじの教え"が書かれたおみくじ風のくじ

 

■ 応募方法

当社ホームページおよびハガキから応募が可能です。

応募受付開始を ①12月3日 ②2019年1月7日 ③2月1日 ④3月1日 の計4回に分けて、それぞれ先着 100 名にプレゼント。開始日に合わせて応募専用フォームを開設します。 また、学校・クラス単位などまとめてご希望の場合は、別途ご相談に応じます。

詳細は日東精工ホームページ をご覧ください。

 

■ 会社概要

 日東精工株式会社(東証一部上場)は、工業用ファスナー(ねじ)を中心に、ねじ締め機、 計測・検査装置などを製造・販売し、締結のトータルソリューションを提供する会社です。 当社のねじは、お客様のご要望に合わせて、自動車、家電、光学機器など用途別に大半をオーダーメイドで製造。世界で初めて精密ねじの量産化を成功させ、これまで 9 万種以上を製造し、精密ねじ、セルフタッピンねじでは大きなシェアを誇ります。国内だけでなく、台湾、インドネシア、タイ、マレーシア、中国、韓国、アメリカなどグローバルに事業展開をしています。

 

■ 本件に関するお問い合わせ先

【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東 6-2-21

    日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 髙見 裕臣

     TEL:045-545-3316 FAX:045-545-6935

以上

 

日東精工が加工組立工程における工具や製品の破損を検知する新型振動検査装置を新発売
2018年11月22日    カテゴリ:15.会員企業の広報誌・ニュースレター 

15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。 会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。

 

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 ---------------------- 以下日東精工様プレスリリース ----------------------

 

NITTOSEIKO NEWS RELEASE

2018 年 11 月14日

日東精工株式会社

                                 

加工・組立工程における工具や製品の破損を検知

〜 新型振動検査装置「KizMIL II」を新発売 〜

                                   

■ はじめに

 日東精工株式会社(代表取締役社長:材木正己、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑 20 番地、東証 1 部上場、 https://www.nittoseiko.co.jp/)は、2004 年に振動検査装置「KizMIL(キズミル)」を発売以来、加工 や組立工程などの製造現場における工具や製品の破損検知において、高い評価をいただいてまいりました。

この度、新たな機能を備えた新型の振動検査装置「KizMIL II」を開発し、2018 年 12 月 3 日より販売 を開始いたします。

 

■ 開発背景

 自動車・家電をはじめとした加工・組立工場では、製品の多様化に伴い製造設備の高度化・複雑化が進み、そこに取り付けられた部品や工具・金型などの劣化・破損を発見することが難しくなっています。また、破損時に生じる工具の破片が製品に混入する危険性が高まるなど、破損した工具・金型で製造を続けると対象製品の品質を著しく損なうことも考えられます。

 当社ではこれまでから本来は発見しづらい破損を確実に検知し、お客様の製品品質を高めることを目的とした「KizMIL」を販売してまいりましたが、この度、チャンネル数を1チャンネルから2チャンネル に拡張するなど機能を充実させた「KizMIL II」を開発いたしました。

「KizMIL II」は、多様化する製造現場の救世主として、お客様のモノづくりをサポートしてまいりま す。

 

■ 製品概要とロゴ

 「KizMIL II」は、センサ部とコントローラ部から構成され、製造設備における工具・金型・各種部品、あるいは生産工程における各種製品に生じる振動を観測し、これらの劣化、破損を検知します。お客様がお持ちのパソコンや外部機器に振動波形を取り込むことも可能です。

 また、センサ部はねじ込み固定式となっているため、振動を検出したい箇所や治具等に容易に取り付けることができます。

 Logo2018-11-22 9.08.29.png

■ 特長

(1) 広帯域の振動波形を観測

 高速のA/D変換器と広帯域のアナログ回路の採用により、AE(アコースティックエミッション)を含む低周波から高周波(50Hz~2MHz)まで広帯域の振動を観測することが可能。

 

(2) 大容量データ保存を実現

 従来機同様に低周波振動の波形データと従来機では不可能であった高周波振動の波形データを大容量コンパクトフラッシュ(最大2GB)に保存することが可能。

 

(3) 常時検査を実現

 当社開発の信号処理用ICに搭載された波形検出ユニットによりリアルタイムで振動を観測することができるため、従来機に存在していた検査不能時間を解消し、確実に不具合を検知することが可能。

 

(4) 2箇所同時の検査を実現

 1台のコントローラに2つのセンサを取り付けることができるため、2箇所同時の検査が可能。検出した異常振動の波形データはコンパクトフラッシュ(チャンネル×16,384点)に保存可能。

 

(5) 高周波振動環境下での検査を実現

 信号処理用ICに搭載された波形検出用ディジタルフィルタを用いて正常時の高周波振動成分を除去し、異常時振動成分を抽出することで従来機では困難であった高周波振動環境下での検査が可能となり、検査の適用範囲が拡大。また、正常時の振動波形データからこれを除去するためのフィルタを容易に設計することが可能。

 

(6) PCソフトによるパラメータ設定や波形確認

 従来機同様、パソコンとシリアル接続することにより、パソコン上の端末ソフトを通じてアンプ増幅率・サンプリングレート・振動検出条件などの設定・変更が可能。また、波形検出用ディジタルフィルタ決定と特性確認なども可能。

 

■ 製品外観

AEセンサ+コントローラ

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コントローラ外観寸法図

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■ 製品仕様 

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■ 今後の展開

(1) 希望販売価格(税抜き) 1,620 千円

(2) 販売目標 20 台/年

(3) 販売ターゲット業界(工程) 自動車業界をはじめ、加工・組立装置を有する業界

 

■ 当ニュースリリース発信元

 日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 課長 髙見 裕臣

 〒223-0052 神奈川県横浜市港北区綱島東6丁目2番21号

 電話 045-545-3316

以上

 

 

「日本のロゴ&マーク集」が日本ねじ工業協会のロゴマーク3点を掲載
2018年11月12日    カテゴリ:06.未来開発・パブリシティ委員会の特集記事 

 「日本のロゴ&マーク集」が日本ねじ工業協会のロゴマーク3点を掲載しました。

  同書はアルファブックス/アルファ企画という出版社が編集発刊する書籍で、CI関係者向けに日本の企業のロゴやマークを収録し紹介しているシリーズです。今回発刊されたものは、「日本のロゴ&マーク集」第4弾で、2014年〜2017年までに制作・発表されたCI、VI、ロゴタイプ、マーク、ピクトグラム、およびそれらの作品が使用されている実例写真が掲載されています。約380人のクリエイターが手がけた1,259作品を収録しているそうです。

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「日本のロゴ&マーク集」表紙

 

 今回、掲載された「日本ねじ工業協会」のロゴ3点は以下の通りです。

 

・Events+Projectsの部

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「この世はねじでできている!」スローガンロゴ

 

 日本鍛圧機械工業会が主催するプレスフォーミング展MF-Tokyo2015に、日本ねじ工業協会が出展したときの展示ブースのために開発されました。その後MF-Tokyo2017のブースデザインにも利用されました。商標登録を済ませ、会員企業様が「ねじ」をアピールするために、無償でロゴマークの利用ができるようになっています。缶バッジなどのねじロゴグッズも好評です。

 

・Events+Projectsの部

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協会創立55周年記念ロゴ

 

 協会創立55周年の2015年11月、記念事業の一つとして「ねじフォーラム」を実施しました。そのイベントやその様子をまとめた記念誌に掲載されたロゴマークです。「ねじフォーラム」では、協会会員、ねじ商社の若手指導者が一同に集まり、「ねじの未来をつくる」をテーマに、セミナーやワークショップを開催。参加された方々から寄せられた感想によると、大いに友好、友情を育む機会になりましたとのことでした。

 

 

・Companies+Groupsの部

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ねじ工業協会5地域交流大会シンボルマーク

 

 2016年の5地域交流大会(韓国主催)のシンボルマーク制定に当り、同年にコンペが行われました。これは日本ねじ工業協会が応募した作品です。

 当作品では、5地域のファスニング産業の代表を中心に、その貢献や影響が世界に広がって行く様子を表現しました。「5本のボルトのヘッド部分が5地域の代表を意味します。中央に星が見えますが、これは5地域が集まり協力し合って初めて、輝く星です。」(提案プレゼン)

 残念ながら代表者会議の投票の結果、当案は採用されませんでした。

五地域ねじ協会交流大会上海で開催
2018年11月09日    カテゴリ:04.委員会・部会の動き、支部の動き 

2018年10月19日(金)から21日にかけて、日本、中国、香港、韓国及び台湾の

ねじ協会会員が集う「2018年五地域ねじ協会交流大会」が175名の参加者により

中国 上海のクラウンプラザ上海浦江(上海建工浦江皇冠假日酒店)で開催されました。

今回は五地域代表者による会議において、この大会をより良いものとするための

協議が行われました。大会のテーマや開催内容は次回大会での協議に持ち越され

ましたが、開催頻度については合意が得られました。

各地域の代表者による会議は毎年開催することとし、各地域会員が集う会議は

2年毎に開催することになりました。
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10月19日クラウンプラザ上海浦江で行われた代表者会議


また、20日(土)に行なわれた全体会議では、各地域代表者の挨拶と専門家による

講演も行われました。
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          挨拶を行う椿会長                     講演を行う大磯専務理事 


晩餐会では昨年札幌大会で日本が提案した、円卓に各地域参加者が2名ずつ着席する

形式が継承されました。

翌21日(日)は、上海世博展覧館で開催される「中国国際緊固件工業博覧会」の

見学を行い、開幕式のテープカットには各地域ねじ協会代表者が参加しました。
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来年は、代表者会議及び全体会議が台湾で2019年10月に開催される予定です。