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- 日東精工が、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長「努力賞」を受賞
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15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
今回は、日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。
-------------------- 以下日東精工様プレスリリース --------------------
NEWS RELEASE
2023 年9 月20 日
日東精工株式会社
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独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長「努力賞」を受賞
~ 多様な人材の採用、活躍の場の環境づくりなどの実績が評価されました ~
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日東精工株式会社(代表取締役社長:荒賀誠、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20 番地、東証プライム、URL:https://www.nittoseiko.co.jp/)は、2023 年9 月5 日開催の京都障害者ワークフェア表彰式において「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長(京都支部)努力賞」を受賞したことをお知らせします。
■ 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長「努力賞」について
この度受賞の「努力賞」は、障害者を積極的に雇用し、かつ、障害者の雇用の促進及び職業安定に貢献した事業所に対して授与されるものです。
■ 背景
当社は、これまでから障がい者雇用を積極的に行ってまいりましたが、2019 年9 月に『日東精工SWIMMY株式会社』を設立し、障がいのある方が最大限に能力を発揮できる新たな場として雇用機会の創出に努めてきました。
日東精工SWIMMY株式会社は、日東精工ならびに日東精工グループのバックオフィス作業をメインとして事業を展開しており、本年2 月には、障がい者雇用に取り組む優良事業主の認定制度「もにす認定」において厚生労働大臣から認定を受けています。
また、当社従業員個人も、2021 年に京都府障害者雇用優良事業所等知事表彰「優良勤労者」を受賞しました。
これら障がい者雇用に関する当社の取り組みが評価され、この度の「努力賞」受賞に繋がりました。
■ 表彰式日 時:2023 年9 月5 日(火) 13:30~
場 所:ホテルオークラ京都
(京都市中京区河原町御池)
*写真左が独立行政法人高齢・障害・求職者
雇用支援機構 京都支部長 柿谷 智子 様、
右が当社人事総務部長 布川 貴英
■ 今後の取り組み一人ひとりが尊重され、安全・安心な働きやすい環境づくりを行い、労働生産性・エンゲージメントの向上につながるよう取り組んでまいります。
■ 会社概要日東精工株式会社は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測・検査装置などを製造販売するメーカです。人口3万人余りの京都府綾部市に本社を置きながら、10 か国37 社のグループ企業を有し、「よい自己をつくり、よい仕事をし、よい貢献をする」という社是に基づき、地域の雇用と発展に寄与することを目指しております。
日東精工SWIMMY株式会社は、「一人ひとりの個性の単純な足し算に留まらない創造的な効果を生み出し日東精工グループの一員として、感謝の心で社会に貢献する」を経営理念に掲げ、日東精工ならびに日東精工グループのバックオフィス作業をメイン事業として展開しております。社名の『SWIMMY』は、有名な絵本「スイミー」(レオ・レオニ作)に由来し、おはなしのとおり社員が力をあわせて大きな成果へと結びつける(1+1>2)という想いから名付けました。
■ 本件に関するお問い合わせ先【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東6-2-21
日東精工株式会社
経営戦略本部 経営企画室 マーケティング課 マーケティング係 係長 有本 大祐
TEL:045-545-3316 FAX:045-545-6935
以上
- 日東精工が、環境負荷低減型単軸自動ねじ締め機「FM515VE」を新発売
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-------------------- 以下日東精工様プレスリリース --------------------
NEWS RELEASE
2023 年9 月15 日
日東精工株式会社
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CO2 排出量の削減とねじ締め品質の向上を実現
~環境負荷低減型単軸自動ねじ締め機「FM515VE」を新発売~
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■ はじめに
日東精工株式会社(代表取締役社⾧:荒賀 誠、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20 番地、東証プライム、https://www.nittoseiko.co.jp/)は、環境負荷の低減とねじ締め品質の向上を可能にした単軸自動ねじ締め機「FM515VE」の販売を2023 年10 月1 日より開始いたします。
■ 製品概要
近年、持続可能な社会の実現に向けて環境負荷低減への関心がさらに高まっています。日東精工グループとしても、2050 年のカーボンニュートラル達成を目指し生産エネルギーの削減や再生可能エネルギーの導入を進めるとともに、お客様のCO2 排出量削減に貢献する製品の開発も積極的に行っています。
このたび発売する「FM515VE」は、ねじ供給装置からねじ締めユニットへねじを1本ずつ供給し、ワークに適した条件でねじ締めを行うことができる単軸自動ねじ締め機です。ねじ締めユニット昇降部にエアシリンダを用いる既存機種「FM513V」の機能はそのままに、「FM515VE」では昇降部の駆動源に電動アクチュエータを採用し、電動化によるCO2 排出量の削減とねじ締め品質の向上を実現しました。
■ 製品特⾧
1. 環境負荷の低減
ねじ締めユニット昇降部の駆動に電動アクチュエータを採用することで、エアシリンダ駆動タイプの弊社既存製品と比較して、ねじ締めユニット
昇降部の動作による年間CO2 排出量を最大66%※削減できます。また、電動アクチュエータを採用しながらも、本体質量は約20%※軽量となっています。※当社の想定による試算であり、仕様により異なります。
2. 速度制御・推力制御機能を搭載
本機はねじ締めユニット昇降部の移動速度やねじ締め時の推力などを数値で設定することができ、よりワークに優しいねじ締めが行えます。複数台使用する場合も、設定のデジタル化により簡単に同じ動作条件を設定※できます。
※オプションの無線リモコンを使用することで、離れた場所からでも昇降動作の設定が可能です。
3. エアシリンダ駆動タイプと同等の扱いやすさ
コントローラ内蔵タイプの電動アクチュエータを採用しており、エアシリンダ駆動タイプと同様のパラレルI/O のみで制御が可能なため、お客様での制御やエアシリンダ駆動タイプからの入れ替えが容易です。
■ 製品外観:型式 FM515VE
■ 製品仕様
■ 装置構成図
■ 販売計画
希望販売価格 :FM515VE 1,380 千円
(税抜き)
製品構成 : ① ねじ締めユニット / FM515VE
② ねじ供給機 / FF311DR 又はFF503H
③ ドライバコントローラ / SD550
④ ケーブル類一式
販売開始日 : 2023 年10 月1 日
目標販売台数 : 10 台/月
ターゲット業界 : 自動車部品業界、電機メーカ、自動機メーカ 等
以 上
■ 当ニュースリリース発信元
日東精工株式会社
経営戦略本部 経営企画室 マーケティング課 マーケティング係 係⾧ 有本 大祐
〒223-0052神奈川県横浜市港北区綱島東6丁目2番21号
電話:045-545-3316
- 日東精工が、多機種ワークに対応するねじ締めロボット「SR580/RC7000」シリーズを新発売
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15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
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-------------------- 以下日東精工様プレスリリース --------------------
NEWS RELEASE
2023 年9 月吉日
日東精工株式会社
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多品種対応と柔軟な設定・メンテナンス工数の削減で生産性を向上
~多機種ワークに対応するねじ締めロボット「SR580/RC7000」シリーズを新発売~
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■ はじめに
日東精工株式会社(代表取締役社長:荒賀誠、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20 番地、東証プライム、https://www.nittoseiko.co.jp/)は、この度、生産現場でのメンテナンス削減、操作機能の拡充を図ったねじ締めロボット「SR580/RC7000」シリーズの販売を2023 年10 月1 日より開始することをお知らせいたします。
当社は、国産初の自動ねじ締め機を開発して以来、ねじ締めロボット、ねじ締めドライバをはじめとする様々な自動組立装置を手がけ、世界中の組立作業をサポートしてまいりました。
当社の自動組立装置は、IT 製品、家電、住宅設備、遊技機器など幅広い分野で活躍しており、とりわけ厳しい品質や性能を要求される自動車関連の分野においても高い評価を得ております。
また、当社は工業用ファスナー(ねじ)のトップメーカであり、ねじ及びねじ締め装置の両面から締付けの最適化・課題解決に向けた当社ならではのご提案を行い、締結作業を軸とした高度なお客様のモノづくり支援しております。
■ 開発背景
当社では2010 年よりねじ締めロボット「SR565/RC5500」シリーズの販売を開始し長らくご好評をいただいておりましたが、この度、ユーザからのご要望を反映したねじ締めロボット「SR580/RC7000」を開発しました。
新たなねじ締めロボット「SR580/RC7000」は、最新のPLC、サーボモータ、サーボパックを搭載しており、従来機能を継承しつつ、各種機能の拡充を図った製品です。
■ 製品特長
SR580 シリーズ Z 軸サーボ仕様では、従来のSR565 シリーズ Z 軸サーボ仕様と同様、ねじ締め過程におけるねじ締め機の昇降速度、推力を細やかに設定することができ、昇降部のサーボ制御によって最適なねじの締付けを実現します。
例えば、上空からワーク手前までの工程では、高速・高推力で移動することで時間短縮を行い、ねじ込み開始から着座までのねじ込み工程では、中速・低推力でねじとワークに無理な負荷をかけずにねじ込みを遂行、そして、目標締付けトルクまで締め付ける本締め工程では、低速・高推力に切替えてドライバビットのカムアウトを防止します。また、ねじの締付け完了後は、低推力に切替えてワークにかかる負荷を軽減するなど、きめ細やかな締付け管理が行えます。
また、ねじ締めロボット本体の制御を司るRC7000 は、従来のRC5500 シリーズと同様、操作盤と各種設定の機能を併せ持つティーチングペンダントを採用しており、ロボット操作や各種設定値の入力などが1つの操作系で統一された、操作性の高い装置構成となっています。
ねじ締めロボット「SR580/RC7000」シリーズは、以上のような従来機の優れた性能を維持・継承しつつ、次のような新たな特長を備えたものとなっています。
1) 多様な製品に対応する柔軟な設定で、生産性を最大化
設定登録可能な1 機種当たりの締付けポイント数は、従来の40 から100 へと2.5 倍に増加し、ねじパラメータの設定登録数も従来の5 から20 へと4 倍に増加しました。これにより、締付け本数の多い製品への対応、ねじ締め条件(速度・推力など)の異なる品種への対応がより柔軟となりました。
2) 立ち上がりがある製品も確実に締付け可能に
お客様からご要望が多くあった2 段モーション動作が追加となりました。製品に立ち上がりがあり、真上からアプローチしづらいねじ締め位置にも締付けが可能となりました。これにより、ワークの破損の可能性を低減します。
3) CSV 形式でデータ出力
発生した異常をカウントし履歴表示することで、どのような異常がどのくらい発生しているのかを特定できるようになりました。また、異常履歴をCSV 形式でSD カードへ保存できるため、ユーザサイドでのデータ分析が可能になりました。
4) バッテリレス仕様エンコーダの採用でメンテナンス工数を削減
ロボット本体SR580 に搭載のサーボモータには、バッテリレス仕様のエンコーダを採用。これにより、バッテリ交換と、それに必要な保守用バッテリの在庫確保が不要となり、メンテナンス性の向上と管理コストの低減を実現しました。また、バッテリの廃棄も不要になることから環境負荷低減にも寄与します。
■ 製品構成図
■ 製品仕様
注1) ねじに合わせた専用構成になりますので、使用できるねじは1 種類のみとなります。
注2) ねじサイズや頭部形状により、適用ねじ範囲は変わりますのでお問い合わせください。
注3) トルク帯により、ドライバ型式が異なります。
注4) ストローク、搭載ドライバにより変わりますのでお問い合わせください。
注5) 装置構成により外部入出力I/O をねじ締めシステム用として使用する場合があります。
注6) PNP にも対応しております。(ご注文時指定事項)
注7) NPN は最大増設I/O 点数 入力64 点、出力64 点
PNP は最大増設I/O 点数 入力32 点、出力32 点
注8) EtherNet, EtherNet/IP, EtherCAT, PROFINET, Modbus-TCP, CC-Link IE Field, FL-net
CC-Link, DeviceNet, PROFIBUS
注9 CPMC-MPE780DVer.7 は株式会社安川電機の製品です。
■ 販売計画
希望販売価格:SR580Yθ 2,550 千円
(税抜き) :SR580Yθ-Z 2,850 千円
製品構成例 :①ねじ締めロボットSR580Yθ-Z
②ねじ締めロボットコントローラRC7000
③ねじ供給装置FF503H
④KX ドライバ一式
⑤付属品(ケーブル)一式
⑥ティーチングペンダント
販売開始日 :2023 年 10 月 1 日
目標販売台数:SR580 シリーズ月25 台
主要販売先 :自動車部品メーカ、電機メーカ、自動機メーカ 等
■ 当ニュースリリース発信元
日東精工株式会社 経営戦略本部 経営企画室
マーケティング課 マーケティング係 係長 有本 大祐
〒223-0052 神奈川県横浜市港北区綱島東6丁目2番21号
電話:045-545-3316
以 上
- 日東精工ニュースレター8月号が「MF-TOKYO2023」を紹介
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15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
今回は、日東精工様より届いた「日東精工ニュースレター」をご紹介させていただきます。
「日東精工ニュースレター」は、定期発行(月刊)の広報誌ですが、この8月号ではMF-TOKYO2023プレス・板金・フォーミング展(7月12日〜15日開催)について、取り上げていただいております。
協会のねじ展示会場は、約15社からの資料提供、パブリシティ委員会メンバー20数社の運営サポートなどで成り立っていますが、日東精工様にはこの度のMF-TOKYOにおいても、資料提供、ワークショップの運営など、多大なるご協力をいただきました。心から感謝申し上げます。
-------------------- 以下日東精工様「日東精工ニュースレター」 --------------------
2023 年8 月15 日
日東精工株式会社
東京ビッグサイトで開催された「MF-TOKYO2023」で
「こ世は ねじ でできている」をアピール!
以上
- 日東精工がイーセップ株式会社と業務提携。カーボン・ニュートラル社会の実現に向けた有機溶剤リサイクルの事業化を加速
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15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
今回は、日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。
-------------------- 以下日東精工様プレスリリース --------------------
NEWS RELEASE
2023 年8 月10 日
日東精工株式会社
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イーセップ株式会社との業務提携に関するお知らせ
~ カーボン・ニュートラル社会の実現に向けた有機溶剤リサイクルの事業化を加速 ~
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日東精工株式会社(代表取締役社長:荒賀誠、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20 番地、東証プライム、URL:https://www.nittoseiko.co.jp/)は、本日8 月10 日にナノセラミック分離膜技術を有するイーセップ株式会社と業務提携契約を締結しましたので、ここにお知らせいたします。
■ 背景・目的
当社は、新中期経営計画「Mission G-second」において「4つの成長戦略(事業拡大・環境・人財・財務)で持続可能なグループへ」を戦略テーマとし、ステークホルダーからの高い信頼と期待に応える企業を目指しています。
この成長戦略のひとつである「環境戦略」では、事業活動すべてにおける環境への対応機会として、お客様のCO2 削減へ繋がる環境対応製品の開発を手掛けています。
このような中、有機溶剤を用いるリサイクル市場で排出されるCO2 の削減に着目し、この度、当社制御システム事業部門、及び生産技術・研究開発部門とイーセップ株式会社との連携強化を図るに至りました。
今後は、有機溶剤リサイクルの事業化を加速させ、カーボン・ニュートラル社会の実現を目指してまいります。
■ 業務提携の内容
(1)業務提携の内容
「有機溶剤リサイクルの事業化の推進(有機溶剤リサイクル回収装置の開発)」
(2)期待される効果
① 両者の強みを活かした新製品開発による新事業の創出
② リサイクル市場のCO2 排出削減によるカーボン・ニュートラル社会実現への貢献
③ 京都から世界へ向けたカーボン・ニュートラルに貢献するモノづくりの発信
■ 製品開発の背景と概要
一般的に有機溶剤は、使用後において、焼却工程等により廃棄処理、または蒸留工程を経てリサイクル回収されます。この有機溶剤のリサイクル回収量は、約20%であり、残る80%は廃液となります。また、焼却工程および蒸留工程では、大量のエネルギーを消費するため、リサイクル回収時の課題としてCO2 排出量の削減が叫ばれています。
このような背景もあり、当社保有の「プラント製作・流体制御・防爆」技術とイーセップ保有の「ナノセラミック分離膜技術」を融合させた「有機溶剤リサイクル回収装置」の開発を目指します。
開発製品の概要は、流体経路内にリサイクル回収液と廃液を分離する分離膜を設置するものです。これにより、リサイクル回収量を高めるとともに、廃液割合の低減による燃焼工程および蒸留工程におけるエネルギー消費を低減することでリサイクル回収時のCO2 削減に貢献します。
■ 今後の日程
(1)契約締結日 2023 年8月10 日
(2)業務提携開始日 2023 年8月11 日
(左)イーセップ株式会社 代表取締役社長 澤村 健一
(右)日東精工株式会社 代表取締役社長 荒賀 誠
■ 本件に関するお問い合わせ先
【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東6-2-21
日東精工株式会社 経営企画室 マーケティング課 マーケティング係
係長 有本 大祐
TEL:045-545-3316 FAX:045-545-6935
以上
- MF-TOKYO2023プレス・板金・フォーミング展出展レポート
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MF-TOKYO2023 プレス・板金・フォーミング展が、2023年7月12日(水)〜15日(土)、ビッグサイトで開催されました。日本ねじ工業協会(会長:佐藤義則)は、MF-TOKYOを主催する日本鍛圧機械工業会の協賛団体として出展をいたしました。この度は、コロナ明け4年ぶりのリアル開催となりました。従来の大きな「会場イベント」を控え、代わりに展示の内容の充実をはかりました。
「この世はねじでできている!」
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「ねじ発、サステナビリティ貢献」
1: 展示コンセプト
2015年の初出展以来、協会は「この世は ねじ でできている」をスローガンに掲げ、「さまざまな産業を支える多様なねじ」をアピールしてきましたが、それに加えて、今年は、サステナビリティという社会の課題に答えようとしている ねじ にフォーカスした展示も行いました。一つひとつは小さな ねじ ではありますが、ねじの主体的な提案や技術開発の取り組みを意味する、「ねじ発」に込めた心意気を見ていただきたいと考えた次第です。会場では、ご来場のお客様からの様々な質問も寄せられ、ねじに寄せられる期待の大きさを感じることができました。
フライヤー
オレンジでお馴染みのシンボルマーク「この世はねじでできている」
サステナビリティをイメージする新しいシンボルマークも
ねじ展示会場の全体感
新設された、「ねじが貢献するサステナビリティ」の展示コーナー2:総入場者数とねじ会場への来場のお客様数
4年ぶりの開催となりましたが、総入場者数は、28,219人と、もう少しでコロナ前の水準(2019年の30,113人)に迫る勢いでした。
ねじ会場へ来場のお客様は857名(バーコードリーダー読み取りと名刺)となりました。会場では、展示内容にヒントがある「ねじネタクイズ」を実施。正解にはカンバッジをプレゼントしましたが、参加者は764名となり、来場のお客様の大半の方にクイズを楽しんでいただきました。
3:「この世はねじでできている」(ねじの多様性を訴える)の展示の様子
パネルは右から左へ
・ 「線路をしっかり固定したい」・・・スカートナット(株式会社イチヤナギ)
・ 「薄くて美しい ねじ が欲しい」・・・薄頭ねじ(クラウン精密工業株式会社)
・ 「ねじは生活の中の部品」 ・・・自転車ブレーキパーツ、レンジフード、
蝶ナット、蝶ボルト(株式会社オーピージ)
・・・樹脂製ファスナー(興津螺旋株式会社)
パネルは右から左へ
・「ゆるみにくさと、耐震性、作業効率を両立したい」 ・・・パニエンナット
(株式会社オーピージ)
・「宇宙特有の厳しい要求に応えるねじが欲しい」・・・フェアリング固定ボルト、
宇宙ステーションのバンパー固定ボルト、実験用ラック固定器具
(メイラ株式会社)
・「水や油が侵入しないねじが欲しい」・・・防水ねじ(富士セイラ株式会社)
自動車用防水ねじ(メイラ株式会社)
パネルは右から左へ
・「モバイルPCの世界最軽量記録を更新するために開発された ねじ」
・・・プリント基板固定用 めねじ スタッド(富士セイラ株式会社)
・「「僕の足にはボルトが入っているんだ」
・・・頭蓋骨固定プレート&スクリュー、
整形外科用インプラントが装着され骨模型、
整形外科手術器械(東海部品工業株式会社)
・「過酷なモータースポーツに耐えるねじが欲しい」
・・・モータースポーツ向けシリンダーヘッド用ボルト・ナット
(株式会社河坂製作所)
パネル名「プラスチックでつくるねじだからできること」
・・・電気絶縁性・非磁性を活かす精密電装品の組立て用ねじ、
耐食性を活かすマリンスポーツ用ねじ、
対薬品性を活かすポンプ用ねじ、
低い熱伝導性を活かす冷凍・冷蔵庫用ねじ
軽量性を活かす自動車、航空機用ねじ
美観・視認性・作業性を活かす公共施設用ねじ
美観・視認性・作業性を活かす公共施設用ねじ
(株式会社丸ヱム製作所)
パネル右から左へ
・「海水を浴びつづけてもさびないように」・・・タケコート-1000 ボルト
(株式会社竹中製作所)
・「製造工程を簡単にしたい」・・・キザタイト、アルミタイト
(日東精工株式会社)
・「部品点数を減らし、溶接をなくしても大型車の荷重を支えることができます」
・・・スプリングピン
パネル名「走りを追求したい」・・・チタン合金ボルト、チタン合金ボルトを装着したバイク
(興津螺旋株式会社)
パネル名「日本のねじづくり、『種子島』から始まりました」・・・火縄銃(藤田螺子工業株式会社)
4:「ねじ発、サステナビリティ貢献」の展示コーナーの様子
ものづくり企業として、ねじ企業のサステナビリティの柱を、「温暖化防止・大気保全」、「新規採掘資源への依存の軽減」としてみました。具体的にどんな分野の貢献になるのか、以下の6つの分野について、下工程のニーズに応えるねじを探してみました。
① 風力や太陽光発電を支える
② 軽量化に貢献する
③ 電動化を支える
④ 加工工程の削減、不良率・廃棄率の低減
⑤ 長寿命化で脱炭素、メンテナンスコスト逓減に貢献
⑥ 4R(repair, reuse, rebuild, recycle)の推進、リビルト(再生)部品に欠かせないねじ
新しい企画ですが、会員企業の皆様も真剣に検討してくださいました。
一つひとつは小さな ねじ ではありますが、ねじの主体的な提案や技術開発の取り組みを意味する、「ねじ発」に込めた心意気を見ていただけたら幸いに存じます。
この大パネルの足元のテーブルには、以下の小パネルや展示資料が展開されています。
サステナブル展示パネル
(左側)「大型風力発電を支えるねじは大型で高強度。破壊しない信頼性が不可欠」
(株式会社竹中製作所)
(右側)「従来の鉄ボルトをアルミボルトに代える提案をして実現しました」(メイラ株式会社)
(左側)「タップタイトはめねじ加工工程を省き、コストもCO2も削減」(日東精工株式会社)
(右側)「ねじ切り粉粘着型ねじ『CPグリップ』はクルマの電動化と不良率逓減に寄与」
(日東精工株式会社)
(右側)「異種金属結合技術アクローズ(AKROSE)はハイブリッド車、電気自動車などの端子を軽量化」(日東精工株式会社)
(左側)「反り防止とバリ防止で、クルマの軽量化と電動化に貢献」(日東精工株式会社)
(右側)「素材を守り、地球も守るC02排出量を約68%削減」(株式会社竹中製作所)
(左側)「従来の溶接ナットを圧入ナットに代えると製造・取り付け工程で発生するCO2を約80%削減」(西精工株式会社)
(中央)「使用済み自動車の部品や修理で交換した部品を再生
リビルトパーツとして再生できるのは ねじ があるから」
5:「ねじ」を体験するコーナー(ミニワークショップ)
極小ねじ締め付け体験
M0.6mmの極小ねじ締め付け体験には、いつも人だかりが。
ついついムキになってしまいます。(日東精工株式会社)
「ねじでリハビリ」体験
ペットボトルのキャップを開ける動きなど、日常生活で「ねじる」動作は欠かせません。「ねじリハシリーズ」は、ねじから生まれた、手指の筋力を効果的に銀えることができる作業療法器具です。
会場で体験していただきました。『ねじリハシリーズ」(橋本螺子株式会社)
開催期間中、パブリシティ委員会メンバーをはじめ、会員企業様には、運営のためにスタッフの方々を動員いただきました。
おかげさまで、無事に終了することができました。この場をお借りして心から御礼を申し上げます。
以上
(パブリシティ委員会事務局)
関連リンク(動画)の紹介
インタビューに応えて、日本ねじ工業協会の出展内容について、平戸真澄実行委員長が語っています。
https://www.youtube.com/watch?v=-1uw1mGN9pc
- 日東精工が京都安全衛生大会において京都労働局長表彰「奨励賞」を受賞
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15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
今回は、日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。
-------------------- 以下日東精工様プレスリリース --------------------
NEWS RELEASE
2023 年7月18 日
日東精工株式会社
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京都労働局長表彰「奨励賞」を受賞
~ 日々の労働安全衛生活動の実績と成果が評価されました ~
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日東精工株式会社(代表取締役社長:荒賀誠、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20 番地、東証プライムURL:https://www.nittoseiko.co.jp/)は、2023 年7 月7 日開催の令和5年度京都安全衛生大会 京都労働局長表彰式において「奨励賞」を受賞したことをお知らせします。
■ 京都労働局長表彰「奨励賞」について
京都労働局長表彰「奨励賞」は、「地域の中で、安全衛生に関する水準が良好で改善のための取組みが他の模範と認められる事業所又は企業」に授与されるものです。
■ 背景
当社は社是に、健康を増進し、よい人づくりを行うことをうたい、創業当初より「働きやすい職場環境づくり」に努めてまいりました。
今回「奨励賞」を受賞した当社本社工場の他、当社全拠点では、日常的なKY 活動の実施や労災発生時のリスクアセスメント、職場巡視による災害要因の抽出はもちろんのこと、冬季と夏季には環境測定を実施し、測定結果を踏まえて作業環境の改善を行っています。
また、生活習慣病の予防や改善、メンタルヘルス対策、働きやすい職場づくり等の健康経営を推進することで、従業員が活き活きと働くことを支援し生産性の向上・企業価値の向上を目指しています。
このような取り組みが評価され、この度、当社本社工場の京都労働局長表彰「奨励賞」の受賞に至りました。
■ 認定通知書交付式
日 時:2023 年7 月7 日(金) 13:00~
場 所:ロームシアター京都(京都市左京区岡崎最勝寺町13 番地)
*写真左が京都労働局長 赤松 俊彦 様、
右が当社取締役(全社統括安全衛生管理者)上嶋 伸宏
■ 今後の取り組み
安全と健康の確保は、メーカとして保証すべき最優先事項であるとともに、人財が創造性、自発性を発揮する基盤となります。心身ともに健康な状態を、自ら考えて維持促進できる人づくり、安全・安心な環境づくりを行い、労働生産性・エンゲージメントの上昇につなげるよう取り組んでまいります。
■ 会社概要
日東精工株式会社は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測・検査装置などを製造販売するメーカです。人口3万人余りの京都府綾部市に本社を置きながら、9か国36 社のグループ企業を有し、「よい自己をつくり、よい仕事をし、よい貢献をする」という社是に基づき、地域の雇用と発展に寄与することを目指しております。
■ 本件に関するお問い合わせ先
【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東6-2-21
日東精工株式会社
経営戦略本部 経営企画室 マーケティング課 マーケティング係
係長 有本 大祐
TEL:045-545-3316 FAX:045-545-6935
以 上
- 日東精工が「医療用生体内溶解性高純度マグネシウム材料」に関する特許を取得
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15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
今回は、日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。
-------------------- 以下日東精工様プレスリリース --------------------
NEWS RELEASE
2023 年7月3日
日東精工株式会社
「医療用生体内溶解性高純度マグネシウム材料」に関する特許を取得
~ 骨折患者向けインプラント製品の開発をより加速 ~
日東精工株式会社(代表取締役社長:荒賀誠、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20 番地、東証プライムURL:https://www.nittoseiko.co.jp/)は、この度「医療用生体内溶解性高純度マグネシウム材料」に関する日本国特許(発明の名称:生分解性医療器具、特許番号:特許第7301490 号)を取得しましたことをお知らせいたします。
■ 背景
当社は、2021 年2 月「医療用生体内溶解性高純度マグネシウム材料の開発」に成功したことをリリースし、現在、動物実験などを行い、生分解性医療器具の製品化を進めております。
生体内で溶解吸収される本技術が実用化となれば、これまで金属製インプラントの手術で必要であった骨接合後の抜去手術が不要になり、医師・患者及びその家族の肉体的・精神的・経済的負担の軽減だけでなく、入院期間の短縮や医療費の低減、医療資源の節約といった社会的な波及効果が期待できます。また、抜去手術が不要となることで深刻な医師不足の一助にもつながると考えます。
この度の特許取得を弾みに、今後より製品開発を加速させ、早期製品化ならびに上市に向けて取り組んでまいります。
精錬後のマグネシウム材料
本素材を用いた当社製髄内釘・スクリュー・ボーンプレート(試作品)
■ 会社概要
日東精工株式会社は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測・検査装置などを製造販売するメーカです。人口3万人余りの京都府綾部市に本社を置きながら、8か国36 社のグループ企業を有し、「よい自己をつくり、よい仕事をし、よい貢献をする」という社是に基づき、地域の雇用と発展に寄与することを目指しております。
■ 本件に関するお問い合わせ先
【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東6-2-21
日東精工株式会社
経営戦略本部 経営企画室 マーケティング課 マーケティング係
係長 有本 大祐
TEL:045-545-3316 FAX:045-545-6935
以 上
- まもなくMF-TOKYO2023が開催。準備中のねじの展示会場の様子を少しだけご紹介します!
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日本ねじ工業協会は、7月12日(水)~15日(土)の4日間、東京ビッグサイト(東ホール)で開催される日本鍛圧機械工業会主催の「MF-TOKYO2023 プレス・板金・フォーミング展」に出展します。
まもなく会期を迎えますが、平戸眞澄MF-TOKYO実行委員長(パブリシティ委員会)を中心に順調に準備が進んでいます。今日は、展示の意図や準備中の会場の様子をご紹介させていただきます。今年のテーマは
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「この世は ねじ でできている」
×
「ねじ 発、サステナビリティ貢献」
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MF-TOKYO2023のテーマは、「人と地球にやさしい技術、確かな未来のために」とあります。
日本ねじ工業協会は、2015年の初出展以来「この世は ねじ でできている」をスローガンに掲げ、「さまざまな産業を支える多様なねじ」をアピールしてきましたが、それに加えてこの度は、サステナビリティという社会の課題に応えようとしている ねじ にもフォーカスしたいと考えました。
一つひとつは小さな ねじ ではありますが、ねじの主体的な提案や技術開発の取り組みを意味する、「ねじ発」に込めた心意気を見ていただけたら幸いです。
会場デザインは、スローガン「この世はねじでできている」を配置したお馴染みのオレンジのシンボルマークに加えて、サステナビリティ(持続可能な社会)に貢献するねじを表現した新しいシンボルが、ご来場の皆様をお迎えします。
ねじスローガンMF-TOKYO2023のシンボル
そして、「さまざまな産業を支える多様なねじ」の展示コーナーには、18のテーマについてパネルを掲げ、資料を展示します。「ねじ発、サステナビリティ貢献」の展示コーナーには、以下の大パネルのもとに、ねじ としてどのような貢献ができるか、6つの方向からその可能性を探ります。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
最後になりましたが、出展のための資料提供・取材にご協力いただいた会員会社様は以下通りです(あいうえお順)。
株式会社イチヤナギ
興津螺旋株式会社
株式会社オーピージ
株式会社河坂製作所
クラウン精密工業株式会社
株式会社竹中製作所
東海部品工業株式会社
西精工株式会社
日東精工株式会社
橋本螺子株式会社
富士セイラ株式会社
藤田螺子工業株式会社
株式会社丸ヱム製作所
メイラ株式会社
「会報ねじ」関連記事 5月20日付 件名「MF-TOKYO2023プレス・板金・フォーミング展、ねじブースへのお誘い
以上
日本ねじ工業協会 パブリシティ委員会事務局
- 日東精工が子育てサポート優良企業の証「プラチナくるみん」に京都府北部で初認定される
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15.会員企業の広報誌・ニュースレターの投稿ページです。会報ねじでは、皆様の広報誌、ニュースレター、プレスリリースを掲載し、紹介して参ります。
今回は、日東精工様より届いたプレスリリースをそのまま掲載致します。
-------------------- 以下日東精工様プレスリリース --------------------
NEWS RELEASE
2023年5月31日
日東精工株式会社
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子育てサポート優良企業の証「プラチナくるみん」を京都府北部で初認定
~ 男性育休取得率の向上や女性従業員のキャリア継続支援などが評価される ~
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日東精工株式会社(代表取締役社長:荒賀誠、本社:京都府綾部市井倉町梅ヶ畑20 番地、東証プライムURL:https://www.nittoseiko.co.jp/)は、本年5 月30 日付で厚生労働大臣から「プラチナくるみん」の認定を初めて受けましたことをお知らせいたします。
■「プラチナくるみん」について
プラチナくるみんは、「くるみん認定」を既に取得した企業であって、さらに高水準の「子育てサポート」に関する取組みを行う企業に対して、厚生労働大臣が付与するものです。
2023 年4 月末日時点、全国のくるみん認定企業数は4,127 社、プラチナくるみん認定企業は549 社です。
■ 背景
当社は社是に、健康を増進し、よい人づくりを行うことをうたい、創業当初より「働きやすい職場環境づくり」に努めてまいりました。
そのような中、2019 年から始まった中期経営計画の戦略テーマでも「ダイバーシティとインクルージョンの推進」「エンゲージメントの向上」などといった概念を取り込んでおり、2019年にはグループ各社の男性の対象者向けにリーフレットを作成し、休業給付金や男性の取得による育児休業の延長制度など、国の子育て支援援助制度の周知を図りました。その結果、男性の育児休業取得率が向上し、2020 年に「くるみん認定」を初めて取得しました。
また、2020 年のくるみん認定後も、すべての従業員がよりいきいきと働き続けることができるように①「男性育児休業の取得率向上」②「女性従業員のキャリア継続支援(出産後の継続就業のための支援)」③「多様な働き方に関わる制度導入」の目標を達成すべく取り組んだ結果、京都府下で14 社目、北部の企業では初の「プラチナくるみん認定」の取得に至りました。
■ 認定通知書交付式
日 時:2023 年5 月30 日(火) 10:30~
場 所:京都労働局(京都市中京区両替町通御池上ル金吹町451)
*写真左が当社社長 荒賀 誠、右が京都労働局長 赤松 俊彦 様。
■ 今後の取り組み
従業員及び家族の健康は、会社にとってかけがえのない「財産」であると考え、ひとりひとりの多様性に応じた心と体の健康を自ら考え行動できる人づくり、働きやすい環境・制度づくりを推進し、組織を活性化・生産性向上を図り、さらなる企業価値向上に向けて取り組んでまいります。
■ 会社概要
日東精工株式会社は、工業用ファスナー(ねじ)やねじ締め機、計測・検査装置などを製造販売するメーカです。世界で初めて精密ねじの量産化を成功させ、精密ねじ、セルフタッピンねじでは、大きなシェアを誇ります。 人口3万人余りの京都府綾部市に本社を置きながら、8か国36 社のグループ企業を有し、「よい自己をつくり、よい仕事をし、よい貢献をする」という社是に基づき、地域の雇用と発展に寄与することを目指しております。
■ 本件に関するお問い合わせ先
【東京支店】神奈川県横浜市港北区綱島東6-2-21
日東精工株式会社
経営戦略本部 経営企画室 マーケティング課 マーケティング係
係長 有本 大祐
TEL:045-545-3316 FAX:045-545-6935
以上